14期 予想歴15年
◎キタノコマンドール
12着/3人気
○ブラストワンピース5着/2人
▲ワグネリアン1着/5人
△グレイル14着/9人
オークスでは社台Gの壁に立ち向かう姿勢も感じられない印象のサトノワルキューレ。ここも社台Gの独壇場になりそうです。
基本皐月賞組から勝ち馬が出ますが、今年も例外ではないでしょう。
その皐月賞が波乱の決着でした。
思ったよりも力のいる馬場でダービーを目指す馬たちはいつもと違う動きだったような。
最後の直線だけでダービーへのダメージを最小限にする意図があったように思われます。
4着から7着までの馬でどうだったか。
キタノコマンドール
外々を回りながら4コーナーから直線に向けてさらにワグネリアンに押されて苦しい状況。スムーズならこの馬が1番だと見ます。今回の枠も恵まれています。
主催者もこの馬が勝てば北野武効果で大きな宣伝効果にもなります。調教師も表彰台では「コマネチ」をすると言ってますし。牧場も高値で落札してくれるDMMも魅力でしょう。
ただ、馬の状態はかたい馬でどう出るかわからないと濁しているところは懸念材料。
ワグネリアン
こちらもダービーを目指してやってきている馬。
力は間違いないでしょう。前走もグレイルに寄られたときすぐにレースをやめているのでここに向けて最高のデキになっています。後は枠と牧場です。ノーザンとこのオーナーとは色々あったはずであまり勝ってほしくはないでしょう。
グレイル
前走は目を引く伸びでしたが体調はいまいちだった模様で今回の伸びしろは半端ないでしょう。鞍上も前走の走りからダービーで勝負できる手ごたえがあるみたいです。
東の馬ではブラストワンピースとステルヴィオとゴーフォザサミットだけ抑えればよいでしょう。
中でもゴーフォザサミットは池添がこの馬を放したくないばかりに東を拠点にしたほどで力は入るでしょう。
ここでの予想は主催者、生産者等の興業を重視。
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