函館SS2018予想
サンデー系が得意な1200(変更)

Apollo
09期 予想歴15年

◎アドマイヤゴッド
  4着/13人気

○ナックビーナス3着/1人
▲タマモブリリアン5着/11人
△ヒルノデイバロー2着/10人


ヒルノデイバローのマイナス10キロは、昨秋の好調時と比べるとマイナス20キロ。本調子に無いと判断し、上記に変更します。

(以下変更前)


この函館SSでは、直近5回のうち3回はラスト1ハロン12秒を切る決着。1200重賞としては非常に珍しい傾向が出ています。

コース形態的に3角~4角が急角度で、そこで一旦ペースが緩みやすくなっています。そのため、新潟直千的な「テンからガンガン行って粘り切る」という展開にはなりづらく、直線向いてからの再加速が要求されるという、1200には珍しい「末脚偏重」型のレースと言えます。

血統、ローテーションのデータからも裏付けられます。
(近10年 以下は統計的な補正後の値)


〇血統
父SS系  3着以内率 34.5% 複勝回収率 145%
母父SS系 3着以内率 25.0% 複勝回収率 100%
上記以外 3着以内率 18.2% 複勝回収率 45%

SSの血を一滴も持っていない馬は、割り引いて評価する必要があります。


〇ローテーション
前走1000 3着以内率 11.1% 複勝回収率 21%
前走1200 3着以内率 22.6% 複勝回収率 70%
前走1400~3着以内率 29.3% 複勝回収率 120%

1400は1200と比べて、直線で速い脚が要求されやすくなります。1200以下専門の馬よりも、1400もこなせる馬の方が期待値は高くなります。


本命はヒルノデイバロー。ここ2走は逃げ馬が勝つ展開で、差しに回ったこの馬にはノーチャンス。その前はソルヴェイグ・サングレーザーとタイム差無しの競馬をしており、実力は上位。人気落ちで期待値は非常に高そうです。

対抗はナックビーナス。近走は1200ばかり使われていますが、東京1400でも勝ち鞍があります。三浦騎手もハイペースを読むのが上手いタイプですし、人気ですが仕方ないかなと。

単穴にアドマイヤゴッド。準OP勝ちが函館でのもの。母父ダンチヒらしく力のいる馬場が得意で、洋芝でこそ。

あとはタマモブリリアン。全5勝のうち2つが函館。父ダンスインザダークで、京都だとキレが足りないタイプ。ベスト条件なら。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >