ジャニュアリーS2010予想

シーバス
09期 予想歴12年

◎ガブリン
  6着/11人気

○ビクトリーテツニー9着/5人
▲セイクリムズン3着/2人


これはカペラSの際にも述べましたが、中山ダート1200mはスタート直後が芝で、芝コースを長い距離走れる分ダッシュがつく外枠の先行馬が有利となる傾向が強い。
血統的にはミスプロ系が有利も、フレンチデュピティ、クロフネ、ブライアンズタイムといった中山ダート巧者血統も怖い。
今回はカペラSと異なり、カペラSで逃げたアイルラヴァゲインの他に、テンのダッシュ力が段違いのニシノコンサフォス、快速牝馬クイーンオブキネマ、超軽量の逃げ馬エリモハルカら逃げ先行馬が揃っておりハイペースは必至。
スローで流れたカペラSの上位陣を素直に信頼するのは危険だろう。

本命はガブリン
中山ダート1200mは2-1-1-2と連対率50%、同条件で行われた千葉Sでは1番人気馬ダイワディライトに勝利している。
(カペラS時も書いたが)
前走はスロー流れで中段からなだれ込むだけになってしまったが、それでも勝ち馬と0.6秒差と悲観するほど離されていない。
得意の条件で展開も向きそうな今回こそ一変に期待したい。
父フサイチペガサス(ミスプロ系)は中山ダート1200mとの相性がかなり良いので血統的にも申し分ない存在。
(これもカペラS時に書いたが)

対抗はビクトリーテツニー
超ハイペースとなった一昨年のカペラSの勝ち馬。
前走カペラSは休み明けでスローペースを最後方からの競馬で追い込んで0.8秒差9着と叩き台としてはまずまずの内容。
今回は展開も向きそうで、実績のあるコースでの叩き一変を期待したい。
最内枠からのスタートで直線で馬群を捌けるかが不安ではあるが。
父はミスプロ系のゴーンウエスト。

3番手はセイクリムズン
秋になり力をつけてきた4歳馬で、中段からの競馬で2連勝中。
春に未勝利、500万下と当該距離で2連勝しており、ある程度先行力もあるため距離短縮も問題ないだろう。
強い4歳馬からはサクラミモザも出走してくるが、展開利を考えると同馬を上に取りたい。

ダイワディライトはペースに関係なく好走できるタイプでここも善戦は必至だが、斤量差を考えると頭は難しいのではないだろうか。


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