武蔵野S2018予想
ユラノトから・・・

下彦
15期 予想歴32年

◎ユラノト
  4着/5人気

○クルーガー8着/6人
▲ウェスタールンド7着/3人
△ラインシュナイダー13着/16人


◎ユラノト
走る毎に力が付いてきた様に思える当馬ですが3走前のアンタレスS1800mは4角前外からまともに勝ちに行って最後鈍った格好、それでも5着に留めたのは好走と言っても良いのかもしれません。前前走麦秋S府中1400mは前を捉えた後の走りに強さを感じました。キンカメ×フジキセキ×ドクターデヴィアス(トウルビヨン系)、母は桜花賞3着、ヴィクトリアマイル勝ちのコイウタのスピード系譜。スタートからポジショニングまでのスムーズさから機動力もありそうで府中のストレートは期待出来そうです。

◯クルーガー
馬格があってキンカメ産駒、母父にはマンノウォー直系のディクタットとくればダート変わりで買ってみたくなる血筋。新馬・未勝利とそれなりにダートは走りましたが身が入った今ならまた違った走りも期待出来そうです。

▲ウエスタールンド
スタートから始めのマズさはありますが動いてもいけますし、貯めても切れるという点ではダートでの信頼感はそこそこあるというところです。ネオユニ×マーケトライ(ミスプロ系)×メダイルドオー(セクレタリアト)からも米血色濃く走る下地はある感じです。

△ラインシュナイダー
1400mを使われる事33戦、残り2戦が府中1600m、しかも逃げて見事に後続を抑えた準OP薫風Sと3番手から進めて後続から交わされながらも差し返し気味に粘り込み、勝ち馬から0.3差5着に踏ん張ったOPアハルテケS。ヴァーミリアン(エルコンドルパサー)にテンビー(ニジンスキー)なので体力型のイメージからも1400mよりは長い方が良いのではと考えます。前走は休み明け息が持たず殿負け、一度叩いての臨戦、距離延長、飛ばしたい馬もいない中での先行競馬で走れる下地が揃いそうという事で。

△ナムラミラクル
未だOPでの勝ちも無い身ながら府中ダートは(2-2-0-0)と適性を示しており、難なく前に取り付き4角過ぎには持ったまま自ら先頭に出て、後は追い出すタイミングを待つばかり・・というようなセンス溢れるレースをしていますね。スパイキュール×バクシンオーでここでは場違いな様な組み合わせに感じますが、母母父にはマンノウォー系のシルバーシャーク(オグリキャップの母父としても認識有り)があり少なからずダートで走るには良いものを貰っているなと推測出来ます。鞍上変わって信頼度も上がるここで。


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