マイルCS2018予想

編集長おくりばんと
08期 予想歴28年

◎ステルヴィオ
  1着/5人気

○エアスピネル10着/7人
▲ジュールポレール6着/10人
△レーヌミノル18着/15人


 私にとって(だけだろうか?)、マイルチャンピオンシップといえば内差しだ。1989年バンブーメモリーを内から交わしたオグリキャップや、1996年最後方からの内差しショウリノメガミも懐かしいが、ここ10年、その傾向はより鮮明になったのではないだろうか。
 2008年ブルーメンブラッド、2009年カンパニー、2010年エーシンフォワード、2011年エイシンアポロン、2012年サダムパテック、この内差し5連勝は怒涛の勢いだった。
 この5つは誰がどう見ても明らかな内差しだが、私は2013年のトーセンラーも内差しと呼んでもよいと思っている。武豊騎手は直線こそ外に持ち出しているが、道中は内で脚を溜めていた。2014年も岩田騎手らしい内差し。2016年はミッキーアイルの世紀の大斜行がなければ、サトノアラジンやディサイファの内差しが決まっていたとも考えられる。
 
 なぜここまで内差しが決まるのか。当然マイルチャンピオンシップ週がCコース変わり初週だというのはある。外回りコースは合流地点で内が空きやすいというのもある。そして、縦のトラックバイアスという意味では秋の開催7週目で摩擦係数が上がっていて逃げ切りにくいというのがあるだろう。
 
 さらに研究してみると、京都競馬場のコース使用順も関係していそうだ。マイルチャンピオンシップ後の使用コースを調べてみると、、。

京都競馬場芝馬場コースごと使用日数(マイルCS後)
C2日
D4日
A8日
B8日
C6日
D6日
A9日
B4日

 かなり偏りがあって、C・Dコースにやさしい、傷みにくい使い方をしていた。C・Dコースが多く使われる4月5月は芝の生育の力が強い時期で、傷みにくいというのもあると思われる。実際C・Dコース時に内伸び感を個人的にも感じている。
 今年も内枠の馬、そして内突きを得意とした騎手を狙って間違いはなさそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=xM0gjYgZfQ4
エアスピネル不安材料の克服
①高速馬場←今年の京都は違う
②折り合い←経年変化で良化

エアスピネル買い材料
①堅実性 走法が回転型で操縦性よいから
②晴れ雨兼用 天気予報も後押し
③菊花賞でも3着するほど京都巧者
④前走は叩き台 1週前の調教酷く


 アエロリットは、いかにもクロフネっぽい馬だなと感じる。毛色も同じ芦毛だが、走法を見ていても、やや硬質な先行力あるスピード馬といった感じで、父の良さを伝えているなあと感じる。
 そこで、クロフネ産駒がマイルチャンピオンシップかあ、あまりイメージがないなあと。ホエールキャプチャは東京に拘って使っていた印象だし。カレンチャンやスリープレスナイトは1200専用っぽかったし、ダート馬も結構多いからなあ。

 そこで、データをちゃんと調べてみた。予感は的中で、過去にはたった2頭しか出走していない。フサイチリシャールの12着、クラリティスカイの12着と残念な結果。
 では、過去にクロフネ産駒が京都1600外回り戦に出走した馬のデータをすべて見てみようとしたところ、驚愕の結果が、、。

 なんと82戦して3勝2着3回。単勝回収率は9%だった。複勝回収率も63%。たしかに、京都マイル戦というと末脚の切れ味が必要とされる印象があり、クロフネ産駒というとなんかピンとは来ない。アエロリットは危ない人気馬ということになるのか、それともムーアマジックはこのデータさえも覆してしまうのか。


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