ターコイズS2018予想

ロックステディ八戒
08期 予想歴19年

◎ハーレムライン
  10着/8人気

○ミスパンテール1着/5人
▲フロンテアクイーン4着/4人
△デンコウアンジュ3着/13人


◎ハーレムライン
キャピタルSは直線の不利がなければ上位争いしていただろうな、という内容。
関東では馬体減りもせず、安定して走れるということがよくわかった前走でした。
高速馬場の東京よりも、中山の方がプラスでしょう。
周囲が差し馬ばかりの内枠というのも絶好枠で、このハンデならチャンス十分。

相手は上位人気が無難に走って来そう。

フローレスマジックはマイルで[2,2,1,0]、中山で[2,1,1,0]と安定しており、中山マイルは初めてですが条件的には恐らくベストでは。
ただ、出遅れ癖があるのでこの相手では厳しいか。

プリモシーンはアネモネSとレベル的に大差ないフェアリーS勝ちと、51キロの関屋記念勝ちで55キロは見込まれた印象。
重賞3勝のミスパンテールと、馬齢換算で同ハンデとなる。
その点で若干評価は落としたいが、こちらも条件的にはベストと思われる。

フロンテアクイーンは前走も3着馬とは0.2秒差で、ハンデ重賞なら当然巻き返して来るはず。
近走はずっと内枠が当たっていて久しぶりの外枠になりますが、クイーンSは外外の競馬で内の馬を差し切っているのでマイナス材料とまでは言えないか。

ミスパンテールは元々マイルまででしか好走していない馬で、秋2戦だけで評価を落とすのは早すぎる。
昨年53キロでしたが馬連換算で54キロで実質2キロ増。
プリモシーンやフロンテアクイーンと比較するとハンデに恵まれた印象はある。

カワキタエンカは大外枠だった中山牝馬Sを勝っていて、この枠で評価を落とすことはできない。
マイルは短いかもしれないが、差し馬が多いので単騎で楽逃げができるのでは。

大穴としては、昨年3着のデンコウアンジュの前走は復調気配を感じさせた。
昨年1着2着馬とはハンデ差を考えると逆転可能で、押さえておきたい1頭。

予想されるペースとしては、VMで逃げ・番手の競馬をしたカワキタエンカ、リエノテソーロがいるので、似たペースになるのでは。
つまりテンがゆったりして、2ハロン目以降11秒台が続く淀みのない流れを想定。
昨年のターコイズSも似たようなペースで、であれば上記で挙げた馬の中からは昨年の好走馬を上位の評価をしたい。


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