09期 予想歴12年
◎トップカミング
2着/1人気
○メイショウベルーガ1着/2人
▲ゴールデンメイン5着/7人
×テイエムプリキュア
同レースは母父にノーザンダンサー系の血を持つ馬の好走が非常に目立つレース。
また近５年で57kg以上の斤量を背負った馬が１頭も馬券に絡んでいない。
本命はトップカミング
同馬は少し気を抜くクセがあるが、相手なりに走るタイプ。
距離実績もあり、母父サクラバクシンオーをまったく感じさせない。
母母父マルゼンスキー、父母父ヌレイエフ、母父母父ノーザンテーストとノーザンダンサー系の血を多く持っている点が大きいのかもしれない。
勝ち切るまでは難しいが、複軸としては固い存在。
対抗はメイショウベルーガ
前走は前残りの流れを猛然と差して３着。
2,3走前に京都外回りの競馬への高い適正を示しておりコース相性も良さそう。
父、母父ともにノーザンダンサー系で、特に母父サドラーズウェルズは一昨年の勝ち馬アドマイヤモナークの祖父。
勝ち切るには展開の助けが必要だが、テイエムプリキュアとドリームフライトがやりあってくれれば。
３番手はゴールデンメイン
前走は渋った馬場の恩恵もあってか一気の距離延長を物ともせず２着と好走。
前走の１,３,４着馬はすべて次走で好走しておりレースレベルも高かった。
父はラムタラは欧州のノーザンダンサー系。
京都馬場はまだまだ内も伸びるという印象で、脚質的には合いそうだが良馬場での末脚勝負となったときにどうか。
テイエムプリキュアは人気的にもまったくのノーマークとは行かないだろうし、同型のドリームフライトの出方次第ではマイペースの逃げとはいかない可能性も。
斤量も昨年と比べて5kg増とかなり見込まれた印象で、頼みの馬場も渋りそうにない。
今年はただのペースメーカーでしょう。
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