日経新春杯2010予想
京都11R 日経新春杯

影虎
08期 予想歴16年

◎メイショウベルーガ
  1着/2人気

○マンハッタンスカイ6着/8人
▲ゴールデンメイン5着/7人


過去の結果からは一応サドラーズウェルズが良いのかなぁ…と思う程度で、然したる傾向は見られず、展開面で非常に恵まれてしまう馬が出現し易いレースのようで、馬券的には確固たる方針を決めて臨み辛いレースと感じています。

その中で過去の好走した馬の実績を考えると、京都外回りに実績があるというのは当然望ましいことで、それはひとつキーポイントとして、他には速い上がりを使ってそのレースを好走していることや、極端な距離延長、出来れば500m以上の距離延長で出走したレースでも好走しているという実績を持つ馬のこのレースでの好走が目立ちます。

⑫メイショウベルーガはエリザベス女王杯ではブエナビスタより2キロ重い斤量でブエナビスタとは0.7秒差。前走は中京内枠で窮屈な競馬を体験した後なので、グリーンチャンネルの重賞メモリアルで放映していたこのレースの過去の傾向として、「このレースで最速の上がりを計時した馬が高確率で馬券に絡んでいる」という、そりゃそうだろうとツッコミたくなるような解説において、今回はこの馬が存分に末脚を発揮して、それに該当するのではないかと考えての本命です。

②マンハッタンスカイは今回のメンバーにおいては貴重な極端な距離延長での好走実績有りの馬。父マンハッタンカフェでサンデーサイレンスの血を持ち、内枠で岩田康誠騎手騎乗でこの人気ならば評価は高めに設定しておきたいです。

⑩ゴールデンメインは前走に極端な距離延長で好走した馬。GⅠ、GⅡからの出走馬が奮わないレースですので、その点が嫌ですが、10歳馬というのが嫌われてか人気がありませんので。

④サンライズマックスも極端な距離延長という点では、天皇賞やアルゼンチン共和国杯で4着となっていますので、内容的にはボーダーといったところですが、トップハンデというのは懸念材料ですので押さえまでに。

馬連⑫軸流し②④⑥⑦⑧⑩⑪を。


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