フェブラリーS2019予想
東京ダ1600m実績が重要なレース

あみー
14期 予想歴11年

◎サンライズソア
  6着/5人気

○ゴールドドリーム2着/2人
▲ユラノト3着/8人
△インティ1着/1人
×オメガパフューム
×コパノキッキング


独特なコース形状などから同コース実績やマイル実績のある総合力上位馬がやや有利なレース。
 東京ダ1600m実績馬(若く、先行できればさらに良し)の期待値がやや高いこと、展開の幅が広いこと、例年より少し時計の掛かる馬場であること(注:ただし、先週や昨年より大幅に時計の早い馬場。雪や氷点下の気温の心配が少ないため?)...などに注意。(土曜現在の予想)

 ◎ サンライズソア
 ○ ゴールドドリーム
 ▲ ユラノト
 △↑ インティ


買い目はなるべくシンプルに。
馬連:◎○▲△



土曜の馬場傾向
 土曜の東京ダートは時計レベルが掛かる↑↑?? 例年のフェブラリーステークスより少し時計の掛かる馬場ですが、昨年や先週(いずれも低温や雪の影響を警戒したため?)ほど極端に時計の掛かる馬場ではありません。
 明日にかけての天気・気温は、晴れで最低気温も1~2℃の予報。時計レベルの低下はなさそうで、土曜に近い馬場が続くのでは。



△↑ インティ
前走までに示した総合力の高さ(=東海ステークス2019は例年にないハイレベルなレースで、チャンピオンズカップの例年のレベルも上回っている印象があるため)を見直し、評価を上げました。


消↓ クインズサターン
時計の掛かる馬場やインティの評価見直しのため、評価を落としました。



------------ 以下、木曜現在の予想 ------------

独特なコース形状などから同コース実績やマイル実績のある総合力上位馬がやや有利なレース。
 東京ダ1600m実績馬(若く、先行できればさらに良し)の期待値がやや高いこと、展開の幅が広いこと...などに注意。。(枠順確定前・木曜現在の予想)

 ◎ サンライズソア
 ○ ゴールドドリーム
 ▲ ユラノト
 △ クインズサターン


買い目はなるべくシンプルに。
馬連:◎○▲
(+3連複:◎○▲△)


各馬の短評は下部のプレ予想にて。
クインズサターンの短評を追加。


△ クインズサターン
短評:(フェブラリーステークス2019 予想)
 末脚のバランスに優れるマイラー??
 ここで見直したい理由は、東京ダ1600mでの強さ。
 ハイペースかつ高速決着の東京ダ1600mでは安定した末脚を発揮している馬で、武蔵野ステークス2018(=掛かりの一貫ラップ(中盤・走破時計の額面がいずれも早い))では追い込んで2着。順調な成長を見せています。ダート馬としてはやや小柄な馬体通り高速ダート・軽いダートの方が得意で時計の掛かる馬場はマイナスですが、展開が向くようなら上位人気馬に迫る競馬ができても。相手候補の1頭として。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:19'根岸S 56.0kg)
(誤差注)ツナギはやや短い(胴は短い?)、やや細い、立ち。直飛節気味? 軽めのダートのマイル以下向き、血統は短~マイル向き(??)で、軽めのダートのマイル前後◎?? 先行力:F-?? 底力(=ハイペース耐性):E?? キレ:E-?? 持続力:E(甘め)?? 総合力でE??相当



------------ 以下、プレ予想 ------------

フェブラリーステークスは独特なコース形状などから同コース実績やマイル実績のある総合力上位馬がやや有利なレース。
 フェブラリーステークスの傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。

インティ、ゴールドドリーム、オメガパフューム、コパノキッキング、サンライズノヴァ、サンライズソア、ノンコノユメ、ユラノトまで追加(2/10 19:50)



結果から考える狙い方「フェブラリーステークス」
[期待値:F(甘め)?]=展開の幅広さに注意

 ▲+:総合力上位の先行馬
   → 先行力(芝スタート時)・底力(=ハイペース耐性):C-~D↑? キレ:E-~F↑?
   (期待値は「先行力 ≧ 末脚」。
     → 末脚の重要度が前後の距離より概ね高いため、ダート戦としては展開の幅が広い)


 注:枠順の影響=±外枠やや有利・内枠やや不利
   (芝部分を長く走れる、揉まれにくさ、遠心力の相対的な小ささから)
 注:斤量差の影響=±普通?
   (展開で変動。 先行力やキレなどを相対的に増減)
 注:マイルがベストの距離かどうか ≒ リピーターのチェック
   (マイルがベストの場合、信頼性アップ。
     → 同コース実績馬、マイル実績馬、芝で連対歴のあるダート実績馬の巻き返しなど。
    ダ1400m以下がベストの場合、信頼性ダウン。
     → 持続力優位か、時計の早い馬場+ハイペース時ならフォロー可。
    ダ1800m以上がベストの場合、信頼性少しダウン。
     → 時計の掛かる馬場ならフォロー可も、マイル実績馬との微差に注意)
 注:時計の早さへの対応力(≒スピード)の衰えの有無
   (主に6歳以上の高齢馬のマイナス要素。 近走のダ1400m~マイルの好走歴で判断可)
 注:芝スタートによるパフォーマンスの増減
   (該当するダ短距離:ダ1200m=中山・新潟、ダ1400m=京都・阪神・中京、ダ1600m=東京、ダ1150m=福島)



 独特なコース形状(芝スタート、アップダウンの多さ、全10場で最長の直線&唯一のマイル戦)などから同コース実績やマイル実績のある総合力上位馬がやや有利なレース。
 東京ダ1600m実績馬(若く、先行できればさらに良し)の期待値がやや高いこと、展開の幅が広いこと...などに注意。



インティ
短評:(フェブラリーステークス2019 予想)
 全体的なスピードに優れる千七巧者~千八巧者??
 ここでの不安は、芝指向の能力の裏付けの弱さ。
 父ケイムホーム×母父Northern Afleet(その父アフリート)×母母父Forestry(その父Storm Cat)という米国色の強い血統通り全体的なスピードに優れますが、その裏返しで芝指向の能力の裏付けは弱く、東京ダ1600m(=芝スタート、仕掛けどころが上り坂)ではテンのダッシュやキレ・急加速力不足などからパフォーマンスを低下させてしまう心配があります。人気なら期待値が低くなっていると思われ、厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:19'東海S 56.0kg)
(ツナギチェックなし) 血統はマイル前後向き(??)で、軽めのダートの1700m前後◎??(1800m○??) 先行力:E(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):D? キレ:F?? 持続力:E?? 総合力でD??相当



ゴールドドリーム
短評:(フェブラリーステークス2019 予想)
 キレ・底力に優れるマイラー?
 ここでの不安を強いて挙げるなら、加齢による衰え。
 東京ダ1600mで3-2-0-0、父ゴールドアリュール×母父フレンチデピュティという芝指向の能力を持つダート血統の通り、東京ダ1600mはベストの条件。適性からは逆らう要素がありません。ただ、近走で先行力の低下が疑われ、加齢による全体的なスピードやトップスピードの衰えを心配しておきたいです。上位評価の有力な1頭として。
適性チェック:(マイナス修正に注意。 最終更新:18'南部杯 57.0kg)
 ツナギはやや長い、太い、やや立ち。標準飛節? 力の要るダートの中距離向き、血統はマイル前後向き(??)で、ダートのマイル◎?(砂質不問? 1800m○??) ゲート・ダッシュ:▲~▲-↑? 先行力:F-?(芝スタート時:F?) 底力(=ハイペース耐性):D-? キレ:C(甘め)?? 持続力:E-?? 総合力でC-?相当 斤量少注(キレ優位) 大跳び?



オメガパフューム(57.0kg・前走比+2.0kg/小柄+軽斤量で複数回優勝)
短評:(フェブラリーステークス2019 予想)
 やや持続力優位の末脚のバランスに優れる千八巧者??
 ここでの不安は、距離の短さ、急加速力不足、重い負担斤量。
 オメガパフュームは「450kg前後とダート馬としては非常に小柄」で、距離延長で成績を上げてきた馬(母母父:リアルシャダイ)。大井ダ2000mからの距離短縮となる東京ダ1600mでは全体的なスピード不足(=距離の短さ)、終いの直線での急加速力不足などに不安があります。さらに、57.0kgの斤量は小柄な馬格+成績(軽斤量で複数回優勝)から負担が大きいと思われ、距離やキレの不安を強めてしまいます。人気なら期待値が低くなっていると思われ、厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:18'東京大賞典 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、太さ普通(蹄はやや大きい?)、角度普通?標準飛節? 標準的なダートのマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、標準的なダートの1800m前後◎?? 先行力:G+? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:E-(甘め)?? 持続力:E?? 総合力でE↑??相当 斤量特注(小柄+軽斤量で複数回優勝)



コパノキッキング
短評:(フェブラリーステークス2019 予想)
 全体的なスピードに優れる短距離馬??
 ここでの不安は、距離の長さ、芝指向の能力不足。
 ダート短距離で優れたスピードを見せていることの裏返しで、距離延長への適性や急加速力・キレでは劣り、東京ダ1600mへの距離延長ではパフォーマンスが低下すると思われます。芝スタート(血統、足回りの特徴とも芝基準ではパワフル過ぎる印象)や負担斤量の増加(初の57.0kg・前走比+1.0kg)もマイナス要素で、人気なら期待値が低くなっているのでは。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:19'根岸S 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(前脚短い)、太さ普通~やや太い、立ち。直飛節。 やや力の要るダートの短~マイル向きで、血統はマイル以下向き(??)で、やや力の要るダートの1300m前後◎??(1200m・1400m○?? マイル▲??) 先行力:E(甘め)~E-??(芝スタート時:E-(甘め)~F?? 末脚に寄せて発揮可) 底力(=ハイペース耐性):E?? キレ:F?? 持続力:-(不明) 総合力でE??相当 急坂:▲+??(少し頭高い) おじ:モエレジーニアス



サンライズノヴァ
短評:(フェブラリーステークス2019 予想)
 全体的なスピードに優れる千四巧者~マイラー??
 ここでの不安は、マイルで好走できる「馬場×展開」の狭さ。
 東京ダ1400m~1600mで安定した走りを見せていますが、芝指向の能力を生かせる軽い馬場×緩急の小さい展開でのパフォーマンスが高く、時計の掛かる馬場であったり、スローや緩急の大きい展開ではパフォーマンスが低下しています。武蔵野ステークス2018より時計の掛かる馬場になる可能性が高く、馬場のマイナスはほぼ確実。人気なら期待値が低くなっているのでは。連を外すシーンを前提に、厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(最終更新:19'根岸S 57.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、やや細い、やや立ち?飛節不明。 軽めのダートのマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、軽めのダートの1500m前後◎↑??(1400m○↑?? マイル○↓??) ゲート:▲-~△+?? 先行力:F(甘め。芝スタート時:F-?)? 底力(=ハイペース耐性):D-? キレ:E-(甘め)~F?? 持続力:E(甘め)?? 総合力でD-(甘め)~E↑??相当 おじ:サンライズバッカス



サンライズソア
短評:(フェブラリーステークス2019 予想)
 全体的なスピードと芝指向の能力のバランスに優れるマイラー~千八巧者??
 ここで見直したい理由は、武蔵野ステークス2017でのパフォーマンスの高さ。
 武蔵野ステークス2017では3歳馬ながらクビ差の2着。その時の優勝馬インカンテーション(=フェブラリーステークス2018で6人気3着)で、サンライズソアは東京ダ1600mへの充分な適性を見せています。その後、ダ1800m~2000mで逃げて好走するなど距離短縮への適性を時々見せていて、成長した今ならマイルでパフォーマンスを上げることが可能なのでは。坂に不安はありますが(直線に坂のあるコースでは世代限定戦を除くと0-2-3-2で未勝利)、距離が短くなった分、踏ん張りが効くと見て。上位に評価したいです。
適性チェック:(最終更新:18'チャンピオンズC 57.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通?太さ普通(蹄は大きい)?角度普通?標準飛節? 重めの芝のマイル~中距離向き、血統は中距離向き(?)で、重めの芝・軽いダートのマイル~1800m◎??(1900m▲+??) 荒れ馬場○?道悪▲?? ゲート:▲~▲-? 先行力:F? 底力(=ハイペース耐性):E?? キレ:F? 持続力:E(甘め)? 総合力でE~E(甘め)??相当 急坂▲??(頭高い) おじ:オメガヴェンデッタほか



ノンコノユメ
短評:(フェブラリーステークス2019 予想)
 底力・キレに優れるマイラー??
 ここでの不安は、衰え。
 去勢されとはいえ7歳。近走では先行力・テンのスピードに衰えが感じられ、芝スタートの東京ダ1600mでは前後の不利が非常に大きくなると思われます。フェブラリーステークス2018(=極端な前傾ラップ・超ハイペース)は展開上は前後が有利で、昨年よりペースが少しでも遅くなれば位置取りの不利を跳ね返すのが難しいのでは。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(衰えに注意。 最終更新:18'チャンピオンズC 57.0kg)
 ツナギは長さ普通?やや細い?やや立ち?標準飛節? 軽めのダートのマイル~中距離向き、血統は短~マイル向きで、軽いダートのマイル◎?(力の要るダート▲?? 1400m・1800m▲?? 馬場適性に血統&レース振りからの補正含む) ゲート:▲↑? 先行力:G+(甘め↓)? 底力(=ハイペース耐性):D-(甘め↓)? キレ:D-(甘め↓)? 持続力:E-(甘め)? 総合力でD-(甘め↓)?相当 斤量特注(小柄+キレ優位)



ユラノト
短評:(フェブラリーステークス2019 予想)
 総合力に優れるマイラー??
 ここで狙いたい理由は、東京ダートでの強さ+近走の成長。
 父:キングカメハメハ×母:コイウタ(その父:フジキセキ)、全兄:ミッキーラブソングという血統通り、ダート馬としては能力のバランスに優れ、東京ダ1400m~1600m(≒いずれも芝指向の能力を生かしやすい)では準OP、G3の3戦で高いパフォーマンスを発揮しています。近走ではハイペースでのパフォーマンスが高くなっていて、晩成気味の血(=全兄:ミッキーラブソングは3歳冬と4歳夏に準OPを優勝、5歳でG3 3着&OP特別 初優勝、6歳でOP特別 2勝目)のピークに近づいているのでは。脚の使い所は難しそうですが、伏兵人気程度なら積極的にマークしたいです。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:19'根岸S 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、やや太い、角度普通~やや立ち(蹄は寝る)。直飛節気味? やや力の要るダートのマイル~中距離向き、血統は短~マイル向き(?)で、標準的なダートの1600m◎??(1400m○-↑? 1800m▲↓?? 芝血統のため軽めの砂質に修正) 先行力:E↑?? 底力(=ハイペース耐性):E?? キレ:E-?? 持続力:E-(甘め↓)?? 総合力でE↑??相当 全兄:ミッキーラブソング、母:コイウタ


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