桜花賞2019予想

編集長おくりばんと
08期 予想歴29年

◎アウィルアウェイ
  10着/11人気

○ホウオウカトリーヌ16着/17人
▲ジュランビル8着/16人
△グランアレグリア1着/2人


ホウオウカトリーヌ
内伸び馬場ということなら狙わなくていけないのがこの馬。
陣営が、内をずるく回ってくる競馬をすると明言しているからです。
6番枠で、シェーングランツとクロノジェネシスは後ろからになるはずなので、恐らく潜り込めると思います。
あとは力量的に足りるかどうか。
たしかに実績は見劣りますが、少なくとも前走は、外枠と滑る馬場が原因で目を瞑れます。
走法は、マツリダゴッホ産駒らしく首が高いもの、脚は綺麗に上がるなかなか美しいフォームの馬です。
競馬ブックの記者が、むしろオークス向きと評しているのはびっくりしましたが、一理あるかもしれません。
55キロ戦なので、ガサがあるのは間違いなくプラス。
大きく見劣る馬ではないと思うので、色々助けられれば上位の可能性も。

アウィルアウェイ
内伸び馬場なら本命にしたいのがこの馬。
前走はいろいろと重なって大失敗の競馬でした。
まず、ゲートに難がある馬なので、ゲートの課題だけはクリアしようと陣営は考えていたと思います。
そしたらまさかの好スタート。勢いをつけてしまったので折り合えずに4コーナーまで喧嘩してしまいました。
これではまともに力は出せません。
ただ、忘れてはいけないのはゲート難克服という収穫があったことです。
普通に出れるというのがわかったのなら、押していかずに前に壁を作って末を残してくれるはず。
恐らく外からグランアレグリア・メイショウケイメイ・ジュランビルがフタをしてくれるはず。
さすがに前走のような競馬はありえません。
内の好位置で脚を溜めることができれば、この中でも2番目に速い32.8の末脚がさく裂する可能性も。
走法は本当に素晴らしい馬。あえていえば、1400を走る馬で理想的な100点のフォーム。
高速で滑らかな回転と飛びの大きさ美しさがあります。ただ、首が短めで使えていないので1600はギリギリ。
やや緩めのペースで内を回れば、キレの方を活かせると思います。
京王杯で負けたときに、高野師が、超スローで馬込みで我慢する競馬をできたのが収穫と話していますから、
前走の負け方を踏まえても、恐らく内に入れてくると思うんですよね。
内伸び馬場で決め打ちならこれは怖い。
デビュー以来4戦すべて圧倒的一番人気だった馬ですからね。
一度失敗したくらいでこれほど人気が落ちるなら。
むしろ前回失敗してくれたことで今回に活きると思うのでプラスに考えたいです。


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