皐月賞2019予想
サートゥルナーリア序章!

クライスト教授
10期 予想歴40年

◎サートゥルナーリア
  1着/1人気

○サトノルークス14着/8人
▲ダノンキングリー3着/3人
△アドマイヤマーズ4着/2人
×ラストドラフト


自信度S、、、サートゥルナーリアの相手探しは変わらず。
残りの2強(ダノンキングリーとアドマイヤマーズ)に何が穴になるかを考えてもSは変わらず。

◎=サートゥルナーリア
今の所でもまだ全力で走ってない印象で、一体本気で走ったらどれだけ能力があるのか量り切れない。
この印象から受けるのは、もしかするとこの馬がみんなの夢「凱旋門賞制覇」を果たす馬なのかも知れないとの期待。
おそらく抜けた人気に推されるだろうが、同馬の夢に賭けてみたいと思わせるほどでもちろんダントツの本命に指名する。

○=サトノルークス
デビュー戦2着を見て、2強の一角を崩せるのはこの馬と判断。
当時は重馬場。鞍上ルメールが前の馬と武豊の好騎乗で行き場を無くして踏み遅れたため負けてしまったが、踏み遅れても重馬場も熟しての僅差2着で、追い上げた脚は明らかに抜けていた。
その後3連勝するのも道理で、特に全走でのアドマイヤジャスタを封じたのは大きな収穫だった。
問題は池添謙一である事だが、サートゥルナーリアが抜けて強ければ池添でも2強の一角なら崩せる可能性あると診て対抗に抜擢した!

▲=ダノンキングリー
サートゥルナーリアと同じく3戦3勝馬。
アドマイヤマーズを負かしている点を評価して単穴と判断。
問題は戸崎が鞍上なので、綺麗な競馬をすると3着を取れない怖れが強い事。
それでも、共同通信杯でアドマイヤマーズを負かして後続を千切った能力は侮れないので単穴と評価した。

△=アドマイヤマーズ
桜花賞馬グランアレグリアに土を付けた馬も、全走ではダノンキングリーに敗れているので伏兵までと判断。
巻き返しならミルコ騎乗なので文句なしだが、ダノンキングリーと同程度とすればサートゥルナーリアに見劣りするのは否めないし、何より朝日杯FS2着のクリノガウディーが評価落ちしているのが懸念。

消し=ラストドラフト
最大の伏兵としてシュヴァルツリーゼか同馬かと考えたが、シュヴァルツリーゼはまだしもラストドラフトが仮に入賞しては、いくら土壇場乗り変わりにしても田辺裕信の面目丸潰れになってしまうので消しと判断した。

また、以下は伏兵視が精一杯と評価。
いつも好枠に当たるファンタジスト(武豊)も、クラシックなど縁のないニシノデイジー(勝浦)では勝負にならないと判断。
はっきり言って、サートゥルナーリアが正真正銘の怪物であれば「1強・3弱・他番外」の争いまでと評価した。


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皐月賞2019回顧
接戦も名手は負けない!

クライスト教授
10期 予想歴40年

次走狙い:サートゥルナーリア
次走狙い:アドマイヤマーズ
次走危険:ヴェロックス
次走危険:サトノルークス


レースレベル5、、、予想外の接戦も順当にサートゥルナーリアが勝ってまず1冠制覇。
これで無敗のダービー馬誕生はほぼ確定と見て良いだろう。

大健闘だったヴェロックスは惜しい2着もダノンキングリーを負かしたのは立派。
問題はこれを続けられない川田の技量が心配な事。

3着にもダノンキングリーがハナ差入賞。
問題は戸崎のままでは今度は3着も危うい事。

馬を譲らされたミルコはそれでも4着入線。
サートゥルナーリアには敵わないものの、ダービーでは2着候補有力になりそう。

鞍上のだらしなさを見せたのが期待したサトノルークス。
道中も満足に位置も上げられず最後は馬群にも付いて来れなかった。
もちろん馬も悪かったが、池添の無策同然の騎乗にはもっと不甲斐なかった。

次走狙い馬=サートゥルナーリア
まず1冠。
ダービーよりも皐月賞が心配だったが、それでも勝つのだからさすがの一語。
これでダービーはもっと強い競馬を見せてくれるはず。

次走狙い馬=アドマイヤマーズ
今回は4着入線だったが、ミルコの騎乗もあるので次走狙い馬は同馬と判断。
サートゥルナーリアには敵わなくても、長距離になれば川田や戸崎より腕は上なので次の2着は同馬が有力視。

次走危険馬=ヴェロックス
サートゥルナーリアにアタマ差大健闘も、これを続けられないのが競馬学校低レベル鞍上の性。
ダービーでは次順に推されるだろうが、名手と名馬に健闘した次のレースは他馬に喰われる可能性が高いので次走危険馬の筆頭と判断。
何より本当に川田に実力があるならダノンファンタジーが4着になる訳がない!

次走危険馬=サトノルークス
まず鞍上の無策さが目立った。
腕もない癖に馬群に入れて蓋を開ければ追走に四苦八苦。
勝負所では後続馬に外から交わされて満足に追うことも出来ず、結局後方のままで仕掛ける事も出来なかった。
武豊や福永と同じく縁故のお陰で良い馬に乗せて貰ってばかりいる低レベル鞍上のらしい実力で、こんな騎乗をしているからバカ息子と言われるのである。海外でオルフェーヴルに乗せて貰えないのも当たり前。
その意味ではサトノルークスは可哀相だった。
先行してなんぼの鞍上が下手なくせに馬を抑えて走る気を無くし、しかもコースすらもまともに取れずではサトノルークスの方が「いい加減にしろよ、バカ息子!」と言いたくなっただろう。
そんな状態ではいくら馬が良くても勝ち負けなど出来る訳がないので次走危険馬と評価した。
ブラストワンピースが人気でコケまくるのも此奴たち競馬学校のせい!

※名馬に名手が乗れば負けたりしない!
ルメールは名手だが、今回はミルコからの乗り変わりだったのでまさかもあると思った。だが、さすがは期待を裏切る事はなかった。これが本物の「ジョッキー」である。
予想外の接戦になったが、やはりサートゥルナーリアは実力が抜けていた。
ダービーでもその能力を奈何なく発揮して欲しい!

ヴェロックスも大健闘したが、やはり川田ごときでは落鉄でもない限り勝てるはずもなく、同じくダノンキングリーも良く走ったが、こちらも綺麗競馬の戸崎では川田にも勝てなかった。
小差ではあったが、やはり日本人は「騎手」ではなくて「鞍上」である事を今回ほど思い知らされた事はない。
もしもサートゥルナーリアに川田が乗っていたら、きっと勝ったのはルメールとミルコのどちらかだったろう。

名手が良い馬に乗るのはクラシックなら当たり前な事だが、これまで日本人鞍上が如何に作られた基準(中央競馬の年功序列&出来レース)だったか思い返して無性に情けなくなった。
川田も、まるでダノンファンタジーの2着取り返しのようにミエミエで却って情けなさが増した皐月賞だった。


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