京都新聞杯2019予想

編集長おくりばんと
08期 予想歴29年

◎ロジャーバローズ
  2着/2人気

○ヴァンケドミンゴ10着/9人
▲ブレイキングドーン6着/4人
△ハバナウインド12着/13人


昨年とは打って変わって、例年通りの内伸び馬場に戻っていると感じます。

4日目は、タガノアスワドが速いペース5F57.9で飛ばして押し切り。
6Rでも超人気薄のレコードチェイサーが逃げてそのまま。
5Rでも人気薄のシャイニームーンがあわや逃げ切るかのシーン。

そんなところへきて京都新聞杯はかなり後ろ掛かりなメンバー構成。
特に人気のタガノディアマンテ、ブレイキングドーン、ヒーリングマインド、フランクリン、
いずれもゲートが不安定で後ろからになる可能性が高いです。

そして逆に前は超手薄。
逃げたある馬はヤマカツシシマルだけ。
これは前走スローペースで逃げさせてもらいかなり恵まれての未勝利勝ち。
休み明けでもあり、ここで通用するレベルにないと思うので、早めに潰れる可能性も。

となると唯一前から競馬できるロジャーバローズにかなり楽な展開になりそう。
この馬は毎回ゲートが安定していて、前走1800の大外枠からでも好位置で競馬ができているので、
無理に抑えなければ番手で競馬できるはずです。
前走は川田騎手が「競馬ができる精神状態でなかった」と述べているように、初の関東遠征でイレコミがきつく力を出せていません。それでもよく踏ん張って6着。
ワンペースっぽいですが、トビも大きめなので、中山1800は狭すぎたと思います。
枠も絶好のところを引けました。京都2200は合うのでは。

唯一怖いのは、浜中騎手が自分で競馬を作らずスローに付き合ってしまい、
瞬発力勝負に持ち込んでの切れ負けです。
が、じゃあどれに差されるだろうかと考えたときに、あまり思い当たりません。
いわゆる切れ者がいません。
33秒台の脚を使ったことがあるのはタガノディアマンテのみ。
ただ、これはここ3走後方待機策が成功しているので、かなり後ろからになると思うので危ういのでは。
前走も外差し馬場で外枠からハマった感があり、人気なら妙味がないので相手としても買わない予定です。

ロジャーバローズけっこう人気になってしまいましたが、仕方ないところですかね、、。
そして一番心配していたパドックですが、、ちょっとナーバスにはなっていますね。
許容範囲だとは思うのですが。
オールイズウェルがここまで人気というのはびっくりしました。
それならヴァンケドミンゴの方が面白そう。
前走は挟まる不利もありましたし、大トビワンペースっぽい走法で、距離伸びてよいかもしれません。
そして意外と人気がないブレイキングドーン。
ここでは切れ味上位ですし、チークピーシズを着けてきたので、これで流れに乗れるようなら怖い。
そして、今日は岩田騎手が内突き無双しているので、ハバナウインドも一応抑えておきます。


オールイズウェル
この馬は、ここ2走トラックバイアスの逆を突いて好走。
京都コースも得意で、ルーラーシップ産駒らしく徐々に力をつけてきています。
枠も最高ですし、人気もそこまでないでしょうから、これだけは相手として押さえようと思います。


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