宝塚記念2019予想
2019上半期G1は二桁人気が好走

ハショタ
18期 予想歴18年

◎ノーブルマーズ
  6着/10人気

○レイデオロ5着/2人
▲キセキ2着/1人
△スワーヴリチャード3着/6人


今年のG1は二桁人気や下位人気の馬の好走が目立った年だった。
芝G1開幕戦の高松宮記念は12番、17番人気。大阪杯は9番人気、天皇賞春は8番人気、NHKマイルCは14番人気、ヴィクトリアマイルは11番人気、オークスは12番人気、日本ダービーは12番人気と人気薄の好走が目立った。
上半期G1の締めくくりはやはり二桁人気馬!!

◎ノーブルマーズ
非根幹距離はサンデーの血を持たない馬や主流血統でない馬を狙うのが鉄則。この宝塚記念は有馬記念と違いここを春の目標にしてきた陣営は人気馬のなかにはいない。だからこそ宝塚記念は初G1制覇の馬や人気薄の好走が多いのだ。今年の有力馬にも死角は多い。
この馬は昨年の3着馬で、高倉騎手、宮本厩舎は2200mを得意としている。且、非サンデー系でこのコースに相性のいい、ヌレイエフやトニービン、ロベルトの血を持っている。

〇レイデオロ
国内では(7.2.1.1)とその強さを見せつけている。宝塚記念は前年の有馬記念好走馬の成績が良く、この馬自身2200mも直線の短いコースも不得意ではない。鞍上がやや阪神2200mを得意としていない点は気になるが、大崩れはないだろう。

▲キセキ
逃げ馬不在のこのメンバーなら自分のペースでレース運びが出来そうだ。阪神の内回りは向くとはいえないが、鞍上はこのコース距離共に得意としている舞台。逃げ切りも期待できる。

△スワーヴリチャード
今年の宝塚記念はヌレイエフやサドラーズウェルズの血を濃く持つ馬がおらず人気馬にもそれなりに死角がある。ならば、こういう特殊コースは騎手の腕に頼ってみたい。阪神2200mはデームロ、川田、高倉の3騎手が得意としているコース。人気的にもおいしい馬。欠点は出遅れ癖とハーツクライ産駒のコース実績が悪い点。そのため4番手評価としたが、ここは鞍上に期待したい。一発もあるとみている。


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