七夕賞2019予想
クレッシェンドラヴから・・・

下彦
15期 予想歴33年

◎クレッシェンドラヴ
  2着/2人気

○ウインテンダネス9着/9人
▲ミッキースワロー1着/3人
△クリノヤマトノオー7着/5人


近年この時期に行われる福島2000mの七夕賞、時計が掛かってハイバランスの消耗戦の様相。ここ2年はブライアンズタイム(ロベルト)を持つ馬が連勝と底力が問われる一戦で、今年も前に行きたい馬がそこそこいる中、同じブライアンズタイムを持つタニノフランケル、ブラックスピネルも抑えたいとは思いますが脚質的にはどうかというところ。
◎クレッシェンドラヴ
ステイゴールド×サドラーズウェルズ×クリス(ネイティブダンサー系)×シャーリーハイツ(ネヴァーベンド系)とスタミナにスタミナを重ねた様な配合。馬場は間違いなく合うと思いますし降雨悪化でも喜んでという口かと思います。動けて最後まで垂れないイメージから本命に。

◯ウインテンダネス
この馬のイメージはそこそこ長い距離でジワジワ伸びて届かずの印象。好走している時は長く脚を要求された場面に限定されてるようです。カンパニー(ミラクルアドマイヤ⇦トニービン)×マジックマイルズ(ミスプロ)×サンデーでサイアーラインはグレイソヴリン系の通り晩成型の要素はありますし、意外に追っ付け通しでも最後まで脚を使ってくるのもこのレース向きではあります。

▲ミッキースワロー
もう少し早い馬場なら最右翼かと思います。ジャパンCなどでも早い脚は使えてますが、トーセンホマレボシ×ジャンポケ×リファール×カロで母方グレイソヴリン系2本からも小回り持続力勝負の方にこそ分があるのかなとも思います。

△クリノヤマトノオー
ジャンポケ×アグネスタキオン×ノースフィールズ(ND)×タピオカ(ハンプトン系)。ジャンポケといえばハイペリオン色強いトニービンに更にハイペリオンを注入した底力溢れる血のイメージ。この馬も消耗戦向き。


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