セントウルS2019予想
ポイントは中京巧者か

ゼータ
18期 予想歴5年

◎ミスターメロディ
  8着/2人気

○タワーオブロンドン1着/1人
▲ファンタジスト2着/7人
△キングハート5着/12人


開幕週、先行馬が多い事からも展開は速くなる見込み。基本的には内枠先行有利な馬場であるが、長く続く下り坂で脚を使わされている分、ゴール前の急坂で沈むかどうか。ここは馬の持つパワーもしくは斤量が大きく影響してくると思われる。その為、先行勢なら軽斤量の馬を狙いたい。
また差し馬については、短い直線である為、瞬発力のある馬を狙う必要がある。あとは、短距離スピード決着にはスタートが大事。アイビスSD組も要注意である。
⇒以下追記分
本レースは中京1200m実績馬の戦績が良い。特徴的なのは2015年10番人気で勝利したアクティブミノル。中スポファルコンS2着を経て本レースを勝利した後、高松宮杯を16番人気で4着、CBC賞を8番人気で3着と穴を空けた。今回のメンバーで中京巧者を探したところ、ほとんどいなかったものの、この点は考慮すべき重要なポイントとして馬をチョイスする必要がある。

◎ミスターメロディ
今回、中京得意な馬はこの馬だけ。休み明けや斤量、外枠などマイナスデータも気になるが、過去穴を空けた馬、空けそうになった馬にはほぼ共通して中京特性があった。そのくらい適性が優位に働くコースなのではないだろうか。人気もしているが、ここを本命に。

◎アンヴァル
非凡な末脚は威力抜群で、前走北九州記念では、直線で詰まりながらも抜けてからは一段上の末脚で3着にまで入った。これが無ければ1着もあったはず。先行優勢のこのレースではあるが、前に強力な馬が少ない為ここは狙いやすく、他差し馬と比べても斤量的な優位があり、3着までに入る可能性は高いと見た。
⇒以下追記分
当初は◎としたが、ラップが合わない。京都1200のような直線手前に坂があったり、小倉福島のような直線手前で減速のあるラップが向く。紐には入れるが、印からは外した。

〇タワーオブロンドン
間隔が狭い事が気にはなるが、実力はメンバー上位。馬体重もあり、下り坂が続くコース形態からも位置エネルギー的な助けも受けやすい為、余力を残して加速が出来そう。懸念もあるが、馬券内には入るだろう。

〇ダイメイプリンセス
短距離スピード戦である事から、スタートダッシュができる馬が有利となる。当馬は差し馬であるが、アイビスSD組でスタートも良く、位置取りには苦労しないだろう。直線ではジワジワと順位を上げ、急坂を持ち前のパワーで乗り越える事も可能かと。さらにこの鞍上をゲット出来た上、手頃なハンデとくれば、買わない理由はない。
⇒以下追記分
上記の通り買い材料しか無いのだが、中京実績が悪すぎる。前走はお世話になったが、ここは人気もしており、外すことに。

▲イベリス
冒頭の記述の通り、軽斤量の逃げ馬は買い。阪神実績も問題なく、人気はすると思うが、抑えておく必要はある。NHKマイルの時のように飛ばし過ぎたとしてもお釣りがくるのでは?
⇒馬券的には抑えるが、急坂で捕まるイメージもあり、抑えまでに変更。

△ファンタジスト⇒▲に修正
ここは完全な穴狙い。前走北九州記念は、久々のスプリントレースのスピードについて行けていなかった。またパドックも悪かったようで、ここは度外視できると見た。武豊騎手が『ピークは皐月賞』と言って、今回は別馬に乗る辺り、懸念は大きくあるが、やる気がない場合は和田ジョッキーが促して(シバいて)くれると思うし、適性距離に戻って2戦目のこのレースに期待を込めたい。この馬を見限るかどうかはこのレースで判断したいと思う。

△キングハート
上記の通り中京巧者という観点で、大穴として選定。とは言えこの馬自体に目立った中京実績は無い。ただ高松宮杯でのレースぶりは10着で有ったが、大外枠だった事を含めると悪くは無かったと思う。また父に中京G1実績のある血統を持ち、希望的観測分が大きいものの、なんとか3着に入ってほしい所。オレハマッテルゼ!

この他、イベリス、マテラスカイ、アンヴァルを抑えに。


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