オールカマー2019予想
風雨の影響弱そうで3強を素直に

あみー
14期 予想歴11年

◎ウインブライト
  9着/2人気

○ミッキースワロー2着/3人
▲レイデオロ4着/1人
×クレッシェンドラヴ
×スティッフェリオ


オールカマーはコース形状などから緩急の小さいミドルスパートになりやすく、底力・持続力中心の総合力上位馬(≒重賞実績上位馬)が好走しやすいレース。
 雨風の影響が弱そうなこと...などに注意。(金曜現在の予想)

 ◎ ウインブライト
 ○ ミッキースワロー
 ▲↑ レイデオロ


買い目はなるべくシンプルに。
馬連:◎○▲
(+3連複:◎○▲)



----------- 風雨の影響があれば中山巧者から -----------

オールカマーはコース形状などから緩急の小さいミドルスパートになりやすく、底力・持続力中心の総合力上位馬(≒重賞実績上位馬)が好走しやすいレース。
 台風×秋雨前線の影響(が出ると見て、東京向きのレイデオロの評価を厳しくしました)...などに注意。(金曜現在の予想)

 ◎ ウインブライト
 ○ ミッキースワロー
 ▲ なし
 △↓ レイデオロ


買い目はなるべくシンプルに。
ワイド:◎○



△↓ レイデオロ
 風雨の影響が出るほど、パワーの不安が増してしまいます。時計の掛かる馬場になるほど東京向きのレイデオロには不向きで、少々狙いを下げてみます。



----------- 以下、プレ予想 -----------

オールカマーはコース形状などから緩急の小さいミドルスパートになりやすく、底力・持続力中心の総合力上位馬(≒重賞実績上位馬)が好走しやすいレース。
 オールカマーの傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。


レイデオロ、ウインブライト、ミッキースワロー、スティッフェリオ、グレイル、クレッシェンドラヴまで追加(9/16 21:13)



結果から考える狙い方「オールカマー・アメリカジョッキークラブカップ」
[期待値:E-(甘め)?]=展開の変動に注意。特に高速馬場のオールカマー。

 ○:底力・持続力中心の総合力上位馬
   → 先行力:E? 底力(=ハイペース耐性):D-? キレ:E-? 持続力:D-?(2つ以上)
   (≒重賞実績上位馬。
    期待値は「持続力≧先行力≧キレ」?
     → 馬場×展開による変動に注意。
       オールカマー = 時計の早い馬場が基本で、キレ・トップスピードの重要度が高い。
    先行力:F-~G+?以下の場合、期待値ダウン。
     → 前後・内外の不利が大きくなりやすい。コーナーの割合が高い&大回りのため)

 注:枠順の影響=内外フラット?
   (スタートから1角までがやや長いため? 馬場傾向による変化に注意)
 注:斤量差の影響=±やや小さい?
   (急加速力やテンのスピードなどの重要度が低いため)
少注:リピーターの好走・巻き返し
   (ただし、高齢リピーターの期待値ダウン。 路盤改修などによる高速化の影響?)
少注:路盤改修で、排水性が大幅に改善
   (雨中の競馬でないかぎり、雨の影響は限定的)


 コース形状(テンで2度上る、コーナーが「大きく、区間も長い」、残り約1300m・2角後半~残り約700m・3角中間まで長い下り坂、短い直線と急坂)などから緩急の小さいミドルスパートになりやすく、底力・持続力中心の総合力上位馬(≒重賞実績上位馬)が好走しやすいレース。
 高齢リピーターの期待値ダウン...などに注意。

馬場傾向の付記:
アメリカJCC = 重めの芝にややなりやすい。オールカマーより時計が掛かる分、展開の影響度がやや低下。
オールカマー = 時計レベルが早い。芝2500m前後がベストの馬は苦戦に注意。
 展開の影響度がアメリカJCCより強まりやすいも、上位評価2頭によるワイド1点買いなら期待値上昇?



レイデオロ(58.0kg/キレ優位)
短評:(オールカマー2019 予想)
 キレ・底力に優れる中距離~中長距離馬?
 ここでの不安を強いて挙げるなら、急坂×58.0kgの斤量+高いレベルでの持続力不足。
 坂の負荷が高いコース(中山、阪神内回り、メイダン)ではパフォーマンスを落としている印象があり、58.0kgの斤量はこの不安を強める要素です。また、スピード色がやや強い血統通り芝2200m以上で持続力の要求度が高くなったレース(京都記念2018、ドバイシーマクラシック2018、宝塚記念2019など)でもパフォーマンスを落としていて、中山芝2200m・古馬G2(=緩急の小さいミドルスパートになりやすい)はパフォーマンスが伸び悩む~低下しやすい条件だと思われます。総合力が高いだけに調子さえ戻っていれば凡走は考え難いですが、人気に見合う勝率を疑った買い目を考えたいです。
適性チェック:(マイナス修正に注意。 最終更新:19'宝塚記念 58.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴・後脚はやや長い?)、太さ普通、角度普通(蹄は寝る)。直飛節気味? 標準的な芝の中距離向き、血統はマイル~中距離向き(?)で、標準的な芝の2000m◎?(2400m○?? 2200m○-~▲+?? 2500m▲-??) 荒れ馬場▲??道悪▲-?? ゲート:▲? 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):C-(甘め)? キレ:C-(甘め)? 持続力:D-(甘め)~E? 総合力:C-?相当 斤量少注(キレ優位) 急坂▲??(やや頭高い) 祖母:レディブロンド(おじ:ゴルトブリッツ。3代母:ウインドインハーヘア)



ウインブライト(58.0kg)
短評:(オールカマー2019 予想)
 全体的なスピードに優れる中距離馬??
 ここでの不安を強いて挙げるなら、距離の長さ。
 芝1800mと芝2000mでの走りから距離適性はその間がベストの印象があり、芝2200mでは距離の長さからパフォーマンスが低下する心配があります。しかし、開幕週からの超高速馬場が続けば距離不安は軽減され、中山芝2200mのコース形状(=コーナーの割合が高く、直線の短い...などから、全体的なスピードを生かしやすく&末脚の重要度が中距離としては低い条件)も能力を発揮しやすいものだと思われます。休み明けの調子や距離不安を気にしつつも、上位候補の1頭として評価したいです。
適性チェック:(最終更新:19'QE2世C 57.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(後脚やや長い)、やや太い、角度普通。標準飛節? 重めの芝の中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、重めの芝の1900m◎?(1800m・2000m○? マイル△??) 荒れ馬場○?道悪▲?? 先行力:E-? 底力(=ハイペース耐性):D? キレ:E-(甘め)? 持続力:D-(甘め)? 総合力:D(甘め)?相当 全姉:ウインファビラス



ミッキースワロー(56.0kg・前走比-1.5kg)
短評:(オールカマー2019 予想)
 やや持続力優位の末脚に優れる中距離~中長距離馬??
 ここでの不安は、特にありません。
 距離適性もやや持続力優位の末脚も中山芝2200mにピッタリで、レイデオロやウインブライトらG1馬相手に2.0kgの斤量差があることもプラス要素です。少頭数なら前後・内外の不利も小さく、超高速馬場かつ野芝のみの中山芝ならパワーの不安も軽減されます。東京向きのキレ・急加速力やマイル指向の追走スピードは伸び悩んでいるだけに、ジャパンカップや天皇賞(秋)より期待値がずっと高いのでは。最上位~上位候補の1頭として。
適性チェック:(最終更新:19'七夕賞 57.5kg)
 ツナギはやや長い、太さ普通、角度普通~やや立ち(蹄は寝る)。直飛節気味。 軽めの芝の中長距離向き、血統は中距離向き(?)で、軽めの芝の2200m前後◎?? 荒れ馬場・道悪▲-?? 先行力:F-(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め)? キレ:E-(甘め)? 持続力:E(甘め)? 総合力:E?相当 急坂:▲+??(やや頭高い) おじ:ペールギュント(祖母:ツィンクルブライド)



スティッフェリオ
短評:(オールカマー2019 予想)
 全体的なスピードに優れる中距離馬??
 ここでの不安は、大幅なキレ不足。
 馬体×血統(父:ステイゴールド×母父:Mtoto×母母父:Cape Cross)通り小柄なスタミナタイプで、キレ(=トップスピードと急加速力)の裏付けは弱いまま。超高速馬場×中央4場でのG1~重賞優勝馬が相手ではキレが大幅に不足すると思われます。超高速馬場は距離不安を軽減する要素ですが、キレ不足を強めてしまう影響の方が圧倒的に強いのでは。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:19'宝塚記念 58.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、太さ普通、角度普通。標準飛節。 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統は中距離向き(??)で、重めの芝の1900m前後◎?? 荒れ馬場・道悪○??(血統によりプラス修正) ゲート:▲+?? 先行力:E-?? 底力(=ハイペース耐性):E?? キレ:F?? 持続力:E-?? 総合力:E??相当 重斤量○??(血統×キレ不足×急坂+洋芝での優勝歴の多さから)



グレイル
短評:(オールカマー2019 予想)
 持続力・底力に優れる中長距離馬??
 ここでの不安は、距離の短さ。
 セントライト記念2018(=高速馬場×2番手推定では中弛みからの極端なロングスパート勝負)を13番手から3着、デビュー2連勝は京都芝2000m(いずれも極端な「後傾の中弛み」ラップ)...など、中長距離~長距離向きの持続力(≒距離延長への適性)の高さ&エンジンの掛かりの遅さを示していて、古馬の中距離重賞に対応できる追走スピードやキレ(=トップスピードと急加速力)を示したレースがありません。父:ハーツクライ×欧州色の強い母系から未知数のプラスも期待しづらく、ここでは厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(誤差&プラス修正の大きさに注意。 最終更新:19'福島テレビOP 57.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(後脚やや長い)、太さ普通、角度普通(蹄はやや寝る)。標準飛節? 標準的な芝の中長距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、標準的な芝の中長距離◎?? 荒れ馬場・道悪▲?? 先行力:G?? 底力(=ハイペース耐性):F(甘め)?? キレ:F-(甘め)?? 持続力:F? 総合力:F~F(甘め)??相当 急坂▲+??(やや頭高い-前脚叩きつける走り) 半兄:ロジチャリス



クレッシェンドラヴ
短評:(オールカマー2019 予想)
 底力・持続力に偏った中長距離~中距離馬??
 ここでの不安は、大幅なキレ不足。
 血統(父:ステイゴールド×母父:Sadler's Wells×母母父:Kris)通り 好走は額面の上がりが掛かる条件に偏っていて、高速馬場のオールカマーではキレ(=トップスピードと急加速力)が大幅に不足すると思われます。また、馬場・展開ともクレッシェンドラヴに向いた七夕賞2019(=非常に時計の掛かる馬場×額面の上がりが非常に掛かる展開)でもミッキースワロー相手に斤量差+前後とも有利な中で敗れていて、逆転の可能性は低いのでは。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:19'七夕賞 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通~やや長い、太さ普通(蹄は大きい)、やや寝る。標準飛節。 重めの芝の中距離向き、血統は中距離向き(??)で、重めの芝の2200m前後◎?? 荒れ馬場○??道悪▲-?? 先行力:G+?? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め)~E-?? キレ:F(甘め)?? 持続力:E-?? 総合力:E(甘め)~E-??相当


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