菊花賞2019予想
来年天皇賞春に出ていそうな馬を

ロックステディ八戒
08期 予想歴20年

◎ヒシゲッコウ
  10着/4人気

○ヴェロックス3着/1人
▲レッドジェニアル6着/7人
△ホウオウサーベル11着/5人
×ワールドプレミア
×ニシノデイジー


数年前までは、秋の京都といえば高速馬場、そのため菊花賞といえば圧倒的内有利でした。
しかし、2017年から雨の影響か馬場の質が変わったか、高速馬場とは言えなくなり、昨年は良馬場ながら超スローの差し決着で、早い上がりを使った馬が上位を独占しました。
今年も差しが届いているので、先行争いが激化せず、スローの上がり勝負になると見ます。

そして後付ですが、昨年の昨年の1~5着馬は翌春の天皇賞の1・2・4・5着馬と有馬記念優勝馬でした。
スローの上がり勝負であっても、実績・血統面から、今後長距離路線で活躍できるような馬、来年天皇賞春に出そうな馬を選びたい。

◎ヒシゲッコウ
ロードカナロア産駒の兄がマイル~中距離で活躍しているので、ルーラーシップ産駒ならこれぐらいの距離は守備範囲内かなと。
これまで条件問わず上がり1位を譲ったことがなく、上がり勝負で期待したい。

○ヴェロックス
これまで上がり上位を外したことがなく、脚が溜められない淀みのないペースのダービーでも上がり3位。
3000でも上がりが使えるスタミナがあると思います。
ただ、自分で動ける馬と動ける騎手だけに、却って余計なことをしないかという心配が。
また、前線マンの片鱗を見せているので、頭にするより2着付の方が買いやすい。

▲レッドジェニアル
母はステイヤーズSに出走経験があり、アドマイヤムーン産駒の兄はダートの長距離向きで、これなら3000も守備範囲では。
神戸新聞杯は極限の上がり勝負を先行してキレ負けしましたが、それでも上がり33.1。
稍重の2戦で上がりが鈍っていますが、良馬場で差し勝負なら常に上がり上位。
この天気なら良馬場までは回復すると思うので、あとは馬場と展開次第で。

△ホウオウサーベル
メンバー唯一のハーツクライ産駒。
近2走は楽勝と言って良い内容で、早い上がりも使える。

×ワールドプレミア
全兄は古馬になってマイル路線へ。
この馬自身も1800でしか勝ち星はなく、戦績からもヴェロックスとの差は明らか。
神戸新聞杯はサートゥルナーリアと同じ上がりとは言っても勝負になっておらず、上位2頭は最後流していた。
地力に疑問で、来年の天皇賞春に出走するイメージが湧かない。

×ニシノデイジー
昨年のように上がり勝負になったとして、3000で上がり33秒台を使える感じはしないかなと。
東京スポーツ杯のようにイン突きが上手くいってもどうか。。。
ちょっと適正がよくわからないですが、こちらも長距離路線に進む気がしないかな。


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