天皇賞(秋)2019予想
軸は素直に。

アキ
14期 予想歴23年

◎アエロリット
  3着/6人気

○スワーヴリチャード7着/5人
▲アーモンドアイ1着/1人
△ダノンプレミアム2着/3人


◎アエロリット
○スワーヴリチャード
▲アーモンドアイ
△ダノンプレミアム
□サートゥルナーリア・ケイアイノーテック


◎アエロリット

馬場が高速状態に戻っているので、最速地点での切れ負けのリスクはある。だけど東京コースに関しては鬼レベルに強いし、距離延長も大丈夫だろうと。今の馬場ならペースはこの馬でも平均か、やや速いラップで落ち着きそうだし、その上で仮にスローでも、去年の毎日王冠の様に4Fロンスパ戦でキセキをふるい落としている持続力は脅威。一番の問題は騎手・・というくらいかな。それでも安田記念は最低限引っ張ってくれて能力は出したし、コースに合わせさえしなければというとこ。過小評価され気味の馬だけどこの条件なら。

○スワーヴリチャード
去年は出負けと、マカヒキにぶつかった分で一気にポジションが悪くなったし、その上ロンスパ戦で位置取り負け。今回は何より騎手が替わるのがね。スタートの心配はデムーロよりはまず少ない。その上で、アエロリットの能力を知っているこの騎手なら前受してくるんじゃないか?というところと、この枠で。馬自身は去年の安田記念でやや速い流れまでなら対応している事は示しているし、ペース適性は幅広い。コース的には左回りの東京はベストなので今年も引き続き。

▲アーモンドアイ
スタート次第・・・ってとこかなあ。対アーモンドアイについては◎のアエロリットは真逆で天敵だと思っているし、安田記念も確かにこちらの出負けはあったんだけど、アエロリットも満点のレースメイクというわけでもないので微妙。それと、安田記念は出負けして追いかけなったのであの末脚というのもあるし、まともに出て2000mのアエロリットの流れで・・となると不確実性はあるかなと。個人的には加えて、安田記念でああいう形でスタートのビハインドを受けると、出負け癖を引きずるんだよなあっていうのもあるんだけどね。それでも相手にはというところで。

△ダノンプレミアム
こちらも安田記念でのそういうメンタル面が心配なんだけど、この馬の場合、馬場入りから不安定な感があったし、初めてといっていいくらいスタートが出なかった。そこからの立て直してなので元々スタートセンスがある馬なのでそこに期待というとこ。武豊の隣番号が続くのが不安でもあるけど(笑)馬の適性としては、長く脚を使えるタイプではないんだけど、前受して瞬間的に使う脚は非常に速い。アエロリットのペースが速ければ仕掛けず我慢しての1脚。ロンスパでも位置取りをとれれば2000mのロンスパなら段階的に足を削がれる部分は少ないんじゃないかなと。ダービーの様にまともにロンスパで脚を削がれると苦しいけど、今の馬場ならというとこだし、相手に。

□サートゥルナーリア
まあダノンプレミアムと同じ評価にはなる。この馬も前走が顕著で、あくまで武器は瞬間的な絶対的な瞬発力にあると思っていて、反面ダービーの様に位置取り的にロンスパになってしまうとそこまででもない。その上で位置取りがどうなるかというとこ。スミヨンの方がアーモンドアイを意識しそうなんだよなってところでダノンより後列になる可能性は高いかな?とふんでいるので。

□ケイアイノーテック
他の馬はノーチャンスかなと思っているけど、3連系で引っ掛けたい唯一の馬がこれ。去年の毎日王冠でアエロリットのあの超4Fロンスパの流れでしぶとく差し込んできていたし、安田記念もそこまで悲観する内容ではない。前走は位置取りを取り過ぎて、アエロリットの流れも速かったので噛み合わなかっただけとも言えるし、末脚勝負なら上の馬のどれかが崩れると・・というとこ。一応押さえで。


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