10期 予想歴41年
◎サリオス
2着/2人気
○マンオブスピリット16着/16人
▲コントレイル1着/1人
△ワーケア8着/3人
×ヴェルトライゼンデ
×サトノフラッグ
自信度Ａ
再びコントレイルとサリオスの優勝争い。
問題は２・３着争いに伏兵台頭が起こるか否かで、上位評価の４頭は変わらないので自信度Ａと評価。
◎＝サリオス
能力比較と鞍上実力からサリオス優勝と判断。
コントレイルは強い馬だが、昨年の二の舞をレーンがまた踏むとは思えないので本命と評価。
○＝マンオブスピリット
京都新聞杯小差２着から叩いた上がり目あると判断。
当面の相手になるコントレイルは強敵だが、一角崩しなら勢いある同馬と鞍上にチャンスありと診て対抗と評価。
北村友一と同馬の上昇度に期待。
▲＝コントレイル
人気で決まるなら同馬と判断。
但し、２年前に勝たせて貰ったばかりの鞍上は信用出来ないので単穴までと評価。
流石に同馬を３着以下には落とせないが、皐月賞で予想外の位置取りに成った鞍上が次はもっと上手く乗れるとは考え難い。
良くても皐月賞と同じ乗り方に成ると推察出来るので、ダービーでは位置取り次第で順位を落としても一向におかしくないと診てコントレイルは複勝目と判断した。
何より抜けた人気で勝っても馬が強いだけで鞍上が上手い訳ではない。ならば同馬の３着に期待するのが至って妥当。同じ轍には蛯名正義と言う先達も居るので３着ならやり慣れているだろうから。
△＝ワーケア
ルメールの騎乗力と馬の能力が合わされば複勝目ありと判断。
但し、いくらルメールでも皐月賞をパスした馬でこの強豪相手に勝ちを狙うのはさすがに厳しい。
ルメールの技量は信頼出来るが、「一角崩しの保険の保険」と診て複穴と判断。
配当的に最高なのは同馬がコントレイルに先着する予想だが、それでは優勝してもおかしくない事になるので、やはり複勝目までが妥当と判断。
消し＝ヴェルトライゼンデ
鞍上が池添末乗りのままではとても狙えない。
皐月賞８着は馬と彼の実力が出たものと評価せざるを得ないので消しと判断。
消し＝サトノフラッグ
皐月賞２番人気のルメールでも５着だったのに今の武豊で入賞出来たらそちらの方が問題。
福永が人気を背負うだけでも今回の武は邪魔。ましてやルメールからのダービーテン乗りでは皐月賞より着順を落とすのは確定的なので消しと判断。
※一騎打ち濃厚も一角崩しなら狙い目あり！
過去３年のダービージョッキーは、カワダ、福永、浜中と実力？の鞍上が勝っている点が大いに気になる。
※ルメール落鉄によるカワダの優勝。
※外人が全滅させられての福永の優勝。
※角居師ご苦労様での浜中の優勝。
近年の外人ジョッキーは手抜きかと思える騎乗に成っており、これはある意味異常な事である。
たしかに「競馬は予想外の連続」なのは分かるが、鞍上の実力が発揮・左右されるのも事実。
今年は鞍上の実力差を重視した。
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