関屋記念2020予想

ネオニア
16期 予想歴7年

◎クリノガウディー
  18着/5人気

○グルーヴィット7着/3人
▲アストラエンブレム9着/7人
△サトノアーサー1着/4人


馬場は重め想定。

関屋記念は割と東京マイルに近いかなと思っている。
それなりに速いペースを追走した上に、直線スピード
を要求されるというレースになる。

しかし例年と違って少しタフな馬場なので、
追走力+タフな馬場での末脚が使える馬を選んでいきたい。


◎クリノガウディー

この馬の適性はCBC賞で書いているので、引用。


高松宮記念で走ったのでスプリント適性があると思われているが、追走面にフォーカスするとかなり危険だと私は考察している。

高松宮記念のラップが、
12.1 - 10.8 - 11.3 - 11.4 - 11.2 - 11.9
最初の3F34.2と高松宮記念の中ではかなりスロー。しかもモズスーパーフレアが
離して逃げているので、2番手以降は超スローということになる。

これだけペースがスローになることで、競馬の質的には脚を溜めて末脚を繰り出すというマイル、中距離寄りの競馬となってしまった。それで今まで追走力を武器にしてきたスプリント勢が大幅にパフォーマンスを落としてしまったというのが今年の高松宮記念だったと思う。
実際好走した馬はマイルでの好走歴のあったダイアトニック、グランアレグリア、クリノガウディーが上位となっている。

ダイアトニックは函館SSで完勝したが、この馬は阪急杯の速いペースを追走し好走していたので、元々スプリント的な追走力を持ち合わせていた。しかし、クリノガウディーは阪急杯を先行して凡走。追走力がそこまでないということだろう。

今回のCBC賞は逃げ馬がグランドロワしかいないので、もしかしたらスローになるかもしれない、クリノガウディー自身得意なタフな馬場なので、抑えにはした。
ただこれからスプリントに出てくる際には毎回消しor消極的な抑えでいいかなというところ。




ということでCBC賞は控えめな評価にしたらぶっ飛んだ。
では今回はどうかというと、
めちゃくちゃ条件が合うと思う。
高松宮記念は追走ペース的にはマイルの少し速いくらいのペースで、その中でタフな馬場での末脚を問われた形だった。最初に言ったこのレースの必要な適性と合う。

高松宮記念のメンバーはダイアトニック、グランアレグリアと今の1200~1600のトップレベル。それと僅差まで持っていけるほどの能力があり、それが今回出せるのならばもちろん本命。


〇グルーヴィット

高松宮記念でものすごい勢いで追い込んできているし、中京記念でクリノガウディーに勝っている馬でもあるので対抗で。


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