ローズステークス2020予想
夏休みでどれだけ体力充填できたか?

夏影
14期 予想歴37年

◎クラヴァシュドール
  5着/2人気

○ラインオブダンス9着/13人
▲アブレイズ12着/6人
△フアナ11着/1人
×リリーピュアハート


土曜日のメインは古馬OPのケフェウスS。
ステイゴールド産駒のトリコロールブルーが1着。
レース前半の通過が59.6で、上がりが36.3、勝ち時計が1.58.7とかなり摩擦が強く体力ロスの大きい馬場だという印象を受けた。
ローズSもしっかりタフさが求められる競馬となりそうで、惰性頼りの先行馬や終いのキレのみで差すような体力色の薄い馬には辛い競馬となりそうだ。

これからが秋本番という事で、先行馬なら休養中にしっかりと馬体を増やして欲しいところ。
先週の紫苑Sでは、春のG1レース2戦で―10㌕と馬体を減らしながらパフォーマンスを落としていったマルターズディオサが、休養で+12㌕と馬体を完全に戻し先行策で快勝している。
差し馬ならば、前走馬体を増やしてひと叩き、今回軽く馬体を絞ってという感じが理想だろう。
とにかく、夏休みをいかに体力充填に費やせたか?…を重視したい。
血統面では、直線の長いコースの摩擦馬場という事で、トニービンの血に注目だ。

◎クラヴァシュドール
桜花賞は4角で位置取りを落としながら4着に盛り返して来た通り、タフな競馬で立派なパフォーマンスを示せる馬。
しかしながら、春は常に馬体が減り通し。
消耗した身体を癒す事が出来ない状態でのG1戦線参戦。
体力的に辛い状態で、良く桜花賞まで頑張っていたと思っている。
今回は十分と思える追い切り内容からも、休養でしっかり体力充填が出来たと判断する。
能力的には牝馬クラッシック路線の中ではトップ5に入る馬だろう。
個性が薄く取りこぼしはあるにせよ、大崩れは考え難いとみて、連複系馬券の軸に考えてみたい。

○ラインオブダンス
メンバー中最も成長力を感じる1頭。
デビュー当初は、後方待機で専ら末脚勝負の競馬しか出来なかった馬だったが、故障明けを一度叩いて休養前から馬体が12㌕ほど増えた。
体力が付いたお陰で、位置取りがやや前目になり、上がりの速さではなく力で差す競馬が出来るようになった。
前走は今回のレースのイメージにぴったり一致する内容で、本番云々といった話を抜きにして、このレースでのベストパフォーマンスに期待してみたい。

▲アブレイズ
このメンバーなら、単騎で逃げが打てそう。
ここまでかなりハードに追えている事からも、しっかり馬体が増えて体力充填が出来ていると見る。

△フアナ
馬体を増やして一叩きというステップは理想的で、血統的にも物理適性も合いそう。
しかしながら、時計の出る馬場を気持ち良く捲る競馬で激走した後、摩擦馬場を差す競馬でどのようなリアクションを取るか?…が問題。
「楽→苦」となり得るステップだけに、4番手の評価に留めておきたい。

クラヴァシュドール、ラインオブダンス、フアナ→父母父トニービン。
アブレイズ→母父父トニービン。
血統のイメージを意識したつもりは全くなかったが、今の中京の馬場での走りをイメージすると、結果どうしてもトニービンの血が絡んでしまう。
トニービン丼の馬券で攻めてみるのが一番面白そうだ。

✕リリーピュアハート
逆にこの馬は、ここまで強く追えない追い切り過程に?
春に減った馬体がなかなか戻り切らないのかなぁ…といった印象を受ける。


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