エリザベス女王杯2020予想
父:欧州型の方が合いそうなタフな条件

あみー
14期 予想歴12年

◎ノームコア
  16着/2人気

○シャドウディーヴァ8着/14人
▲ラヴズオンリーユー3着/3人
△サラキア2着/5人
×ラッキーライラック
×リアアメリア


エリザベス女王杯はコース形状などから緩急の大きいロングスパートになりやすそうで、クラシックで善戦も勝ち切れなかった末脚上位馬の期待値が高い重賞?
 宝塚記念にない高速決着になりそうなこと、高速馬場で内有利が強まる可能性(=枠順による有利不利の大きさ)...などに注意。(土曜現在の予想)

 ◎ ノームコア
 ○↑ シャドウディーヴァ
 ▲ ラヴズオンリーユー
 △↓ サラキア

 単勝:◎○、馬単:▲△→◎○(+馬連:◎-○)


○↑ 1-1 シャドウディーヴァ
※ 超高速馬場なら、東京新聞杯2020 2着のスピードと最内枠がプラスになりそう。


△↓ 7-13 サラキア☆(56.0kg・前走比+2.0kg/小柄↑)
※ 超高速馬場のため、マイル実績の乏しさを理由に評価を下げます。



#エリザベス女王杯

父:欧州型。SSの影響が薄まった馬。父:SS系スタミナ型なら3歳?
≒G1や牡馬相手の重賞など、体力を問われるほど強い血統

...の期待値が高そう。フローラSで好走し、オークスで善戦止まりの馬とか?

#ノームコア #シャドウディーヴァ

2頭は"今年の"東京芝1600m重賞連対~3着内馬でもあり、阪神芝2200m内×超高速馬場向きの追走スピード・末脚・ギアチェンジ性能を備える?



---------- 以下、木曜現在の予想 ----------

エリザベス女王杯はコース形状などから緩急の大きいロングスパートになりやすそうで、クラシックで善戦も勝ち切れなかった末脚上位馬の期待値が高い重賞?
 宝塚記念にない高速決着になりそうなこと、高速馬場で内有利が強まる可能性(=枠順による有利不利の大きさ)...などに注意。(枠順確定前・木曜現在の予想)

 ◎ ノームコア
 ○ サラキア
 ▲ ラヴズオンリーユー
 △ シャドウディーヴァ

 馬連:◎○▲△


▲ ラヴズオンリーユー
※ 超高速馬場はスピード性能を生かしやすく&欧州指向のスタミナ・底力不足を補える好条件。全兄:リアルスティールがタフな馬場の天皇賞(秋)2016で7人気2着に好走したように、根幹距離と非根幹距離の要素がせめぎ合う条件ならラヴズオンリーユーも能力をある程度は発揮できるのでは。



△ シャドウディーヴァ
短評:(エリザベス女王杯2020 予想)
 底力・持続力に優れる千八巧者(SS系スタミナ型×欧州型)?
 ここで評価したい理由は、2戦連続でスタミナ指向の能力が生きる条件。
 SS系スタミナタイプ×欧州型の母系という血統(父:ハーツクライ×母父:Dansili×母母父:Indian Ridge)通りスタミナ指向の能力が生きるレース(※)でパフォーマンスを上げていて、超高速馬場でもタフな阪神芝2200m内+重い負担斤量は能力を発揮しやすい好条件だと思われます。重い負担斤量+仕掛けどころが下り坂ならG2以下の軽い斤量での急加速力不足が目立たなくなる&補えそうなことも好材料で、人気薄なら積極的にマークしたいです。
適性チェック:(誤差に注意。 最終更新:20'府中牝馬S 54.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い(前脚の長さ普通)、太さ普通、角度普通~やや立ち。直飛節。 標準的な芝の中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、標準的な芝の1800m◎?(マイル▲+↑? 2200m▲?) 荒れ馬場・道悪▲? 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:F? 持続力:E-? 総合力:E(甘め↑)?相当
 母:Diamond Diva(英)(半姉:ハウメア☆)


※ スタミナ指向の能力が生きたレース
フローラステークス2019 2着=牝馬限定重賞では初の芝2000m以上
秋華賞2019 4着、府中牝馬ステークス2020 6人気2着=タフな馬場で時計の掛かる決着
常総ステークス2019 優勝+東京新聞杯2020 2着=牡馬相手の引き締まった展開



---------- 以下、プレ予想 ----------

エリザベス女王杯はコース形状などから緩急の大きいロングスパートになりやすそうで、クラシックで善戦も勝ち切れなかった末脚上位馬の期待値が高い重賞?
 エリザベス女王杯2020の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。


ラッキーライラック、ラヴズオンリーユー、○+ノームコア、センテリュオ、リアアメリア、▲+サラキア☆まで追加(11/2 16:50)



阪神の開幕週は高速馬場。来週まで晴れが続く予報で #エリザベス女王杯 も高速決着が想定されます。

タフな起伏×高速決着...となると、芝マイル向きのスピードを持つ父:Northern Dancer系、父:ディープインパクト×母父:欧州型とか?
#ノームコア #サラキア #シャドウディーヴァ



阪神芝2000m内は前半緩く&緩急が小さく、後半のスプリント力・米国型のワンペースのスピードの+αが有効。
同コース重賞で連対の #ラッキーライラック、#ラヴズオンリーユー、#センテリュオ は3頭とも母父:米国型。

しかし、阪神芝2200m内はテン早く&緩急が大きくなりやすい。
「距離延長で臨む馬が多くなりやすい」というエリザベス女王杯のレース特性・時期は「テン早く&緩急が大きく」を強めやすい要素。

父や+αに欧州型の馬力・末脚が効くような気がしていますが果たして?
#ノームコア #サラキア #シャドウディーヴァ



結果から考える狙い方「エリザベス女王杯2020・阪神芝2200m内」
[期待値:±E-(甘め)??]=フルゲート18頭(A・Bコース)
2020年は開催2週目も、夏の連続開催でのダメージに注意。

 ○-~▲+:クラシックで善戦も勝ち切れなかった末脚上位馬
   → 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:E-? 持続力:E?
   (期待値は「持続力 ≧ キレ >~>> 先行力」?
     → 例:リスグラシュー、クロノジェネシス、デニムアンドルビー、スイープトウショウ
       【!】上記は宝塚記念の好走馬で、クラシックでも【好走・3着内】とハイレベルな点に留意
       34.0秒より掛かる上がり3位以内(特に最速)を記録した馬の期待値が良好?
       阪神芝2200m内の公式計測はテン3Fを早く、2ブロック2Fを遅く計時する傾向あり。
    注目血統:父:欧州型、非SS系。SSの影響が薄まった馬。父:SS系スタミナ型なら3歳馬?
       ≒ G1や牡馬相手の重賞など、体力を問われるほど強い血統)

 注:枠順の影響=-
   (当日の馬場傾向を重視。展開だけなら内有利)
 注:斤量差の影響=±やや大きい? 3歳馬の期待値良好?
   (3歳馬と古馬の斤量差、独特な斤量設定+加減速の多さから。
     3歳=54.0kg。3歳G1=55.0kgより軽く、小柄な馬や格上挑戦の期待値アップ?
     古馬=56.0kg。牝馬限定重賞では負担斤量がもっとも重い)
 注:小回りが苦手な馬、非力な馬
   (長い直線向きの馬、平坦巧者など。 古馬は重い負担斤量のため強調される心配あり)


 コース形状(テン3Fは正面の直線を下り→急坂→小回りの1角へ進入。 2ブロック2Fは小回りの1・2角から向正面へ。 3ブロック2Fはわずかに下り始め、やや急な3角を回る。 4ブロック2Fは下りが急になりながら3~4角間の疑似直線。 上がり4Fは下りながら直線を向き、急坂を上る)などから緩急の大きいロングスパートになりやすそうで、クラシックで善戦も勝ち切れなかった末脚上位馬の期待値が高い重賞?
 3歳馬の期待値が高くなりそうなこと(独特な斤量設定+加減速の多さから)...などに注意。



ラッキーライラック
短評:(エリザベス女王杯2020 予想)
 パワー・ワンペース気味のスピードに優れる中距離馬?(SS系欧州型×米国型)
 ここでの不安は、キレ・急加速力不足。
 3歳以降の東京芝で連対できていない+馬格が以前より増した通り、キレ・急加速力・ギアチェンジ性能で劣る弱点があります。エリザベス女王杯・阪神芝2200m内となると、距離延長で臨む先行馬たちによってコース傾向以上に緩急の大きい展開になる心配があり、キレ不足の弱点が出やすいのでは。前半をワンペースで追走→終いのスプリント力を問われたG1(大阪杯2020、エリザベス女王杯2019)と異なり、実力・人気より厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(マイナス修正に注意。 最終更新:20'札幌記念 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、やや太い、やや立ち。曲飛節。 重めの芝のマイル~中距離向き、血統はマイル前後向き(??)で、重めの芝の中距離◎?(マイル○? 2200m▲+?) 荒れ馬場・道悪○? 先行力:E(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):D-(甘め)? キレ:F? 持続力:E(甘め)? 総合力:D-(甘め)?相当
 母:Lilacs and Lace(米)



ラヴズオンリーユー
短評:(エリザベス女王杯2020 予想)
 ややキレ優位の末脚に優れる千八巧者?
 ここでの不安は、欧州指向のスタミナ・底力不足。
 レース内容+血統とも「終いの直線が長い芝1800mの高速決着」がベストだと思われ、阪神芝2200m内+56.0kgの重い負担斤量に耐えうる欧州・イギリス指向のスタミナ・底力(=ハイペース耐性・失速耐性)は示していません。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(誤差に注意。 最終更新:20'府中牝馬S 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(前脚少し短い~普通)、太さ普通、角度普通。標準飛節。 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統は1800m前後向き(?)で、標準的な芝の1800m◎前後? 荒れ馬場・道悪▲? 先行力:G+(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め)? キレ:E(甘め)? 持続力:F? 総合力:E(甘め)?相当 斤量少注(ややキレ優位)
 全兄:リアルスティールほか。
 3代母:Miesque。祖母の全兄=Kingmambo(米)。おば:Rumplestiltskin

※ 前半緩く&緩急が小さく、後半のスプリント力が重要になりやすいため



○+ ノームコア
短評:(エリザベス女王杯2020 予想)
 末脚のバランスに優れる千八巧者?(欧州×米日型)
 ここでの不安は、ありません。
 牝馬にはタフな条件となる「阪神芝2200m内×古馬の斤量56.0kg」なら、ややワンペースもキレ・持続力のバランスに優れる末脚を生かしやすく、G1や牡馬相手の重賞など体力を問われるほど強さを見せる血統・成績もピッタリ。平坦の京都芝2200m外ではトップスピードに不安がありましたが、阪神内回りなら強い走りを期待しやすいのでは。高く評価したいです。
適性チェック:(最終更新:20'札幌記念 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴はやや短い)、太さ普通?角度普通~やや立ち。標準飛節? 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(?)で、標準的な芝の1800m前後◎? 荒れ馬場・道悪▲+? 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):D-? キレ:E-? 持続力:E? 総合力:D-?相当 斤量少注(やや小柄↑)
 半妹:クロノジェネシス(3代母:Rustic Belle(米)。 母と同血=フサイチリシャール・ビーチサンバ兄妹)



センテリュオ(56.0kg・前走比+2.0kg/キレ優位+軽斤量で複数回好走)
短評:(エリザベス女王杯2020 予想)
 軽快なキレに優れる中距離馬?
 ここでの不安は、欧州指向の底力(=失速耐性)不足+斤量増。
 血統のイメージ通り軽快なキレ(=トップスピードと急加速力)を武器に好走していて、急坂の負荷が高いコース、タフな馬場(夏の連続開催のダメージに注意)、55.0kg以上の斤量+斤量増...などはすべてパフォーマンスを低下させる要素です。また、レース前半をゆっくり走った方が良く、テンが早くなりやすい条件替わりもマイナス。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(誤差に注意。 最終更新:20'オールカマー 54.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、やや細い、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節気味。 軽めの芝のマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(?)で、軽めの芝の中距離◎? 荒れ馬場・道悪△? 先行力:G? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:E(甘め)? 持続力:E-(甘め)? 総合力:E-↑?相当 斤量特注(キレ優位+軽斤量で複数回好走)
 全兄:トーセンスターダム
 3代母:Crafty Wife(米)(一族にカンパニー)、おじ:トーセンジョーダンほか



リアアメリア
短評:(エリザベス女王杯2020 予想)
 軽快なスピード・キレに優れる千八巧者?(日本×米国スピード型)
 ここでの不安は、タフな馬場・コース形状。
 桜花賞も秋華賞も雨の影響がある馬場に苦しんでいて、足回りの特徴以上にパンパンに乾いた良馬場向きです。血統的にも母系のスピード色が強く、スピードを削がれるタフな馬場・阪神芝2200m内は苦手条件なのでは。中内田厩舎が軽快なスピード性能の育成が素晴らしいも底力(=ハイペース耐性)の上積みが薄くG1(2歳除く)での期待値が低いことも不安で、厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'秋華賞 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、太さ普通?やや立ち。直飛節気味。 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(?)+やや行きたがる気性で、標準的な芝の1800m前後◎? 荒れ馬場・道悪△?(レース内容からマイナス修正) 先行力:F(甘め)~F-↑? 底力(=ハイペース耐性):F(甘め)? キレ:F? 持続力:F(甘め)? 総合力:F↑?相当
 母:Ria Antonia [米]



▲+ サラキア☆(56.0kg・前走比+2.0kg/小柄↑)
短評:(府中牝馬ステークス2020 回顧)
 前後有利、内外やや有利?(馬場が急速に渋る+悪化)展開と能力適性が一致?(充実期+好調で道悪を苦にせず?) 「後方外差し、3・4角の進出の仕方が流れるような綺麗さ!」...とは前走:小倉日経オープン2020での評価ですが、2走連続でスムーズな進出から末脚を伸ばしました。北村友一騎手の好騎乗に加えて、サラキア☆自身が充実期なのかもしれません。
 ただ、馬格が小さく(454kgでもデビュー時から+約20kg)、エリザベス女王杯・阪神芝2200m内では負担斤量56.0kg(牝馬限定重賞では負担斤量がもっとも重い)と内回りの急坂が同時に響きそう。能力の方向性は合うので、評価の調整に注意したいです。
適性チェック:(5歳が充実期? プラス修正に注意。 最終更新:20'府中牝馬S 54.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通、やや細い、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節気味。 軽めの芝のマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、軽めの芝の中距離◎? 荒れ馬場・道悪▲↑?(充実期+好調でこなすように?) 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:E-(甘め)? 持続力:E-? 総合力:E(甘め)?相当 斤量注(小柄↑) 平坦○?急坂▲+?(フットワークから)
 母:Salomina(独)、半弟:サリオス☆


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