ラジオnikkei賞2008予想
夏の上り馬はこの馬だったと振り返るときが来る。

オウマ心理教
08期 予想歴39年

◎タケショウオージ
  7着/4人気

○ダイバーシティ3着/1人
▲アポロラムセス12着/11人
×モンテクリスエス
×ノットアローン


 タケショウオージは、向きになって走っているそうだが、それだけに上がり目もある。後藤騎手が気分よく走らせ、末脚を温存できれば、2連勝の勢いはとまらないだろう。秋に振り返ってこの馬が一番の上昇馬だったということもあるかもしれない。
 ダイバーシティは、血統的に大物感があり、フレッシュな3戦目でここが試金石。人気先行の面があるが、後から振り返ってそんなに配当がついたのといわれるかも。
 アポロラムセスは、パワフルなダート芝兼用馬。前走は、久々にダートを使ったが、先行したレースに見どころあり、土曜の回顧ブレーブハートに書いたが最高の調教になっている可能性がある。
 モンテクリスエス、ノットアローンは、歴戦の疲れが出てくるころ。実績馬だが小回りの福島競馬場が合うとは思えない。
 ハンターキリシマに、大外枠、差し脚質、軽量で大穴の匂いが。


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ラジオnikkei賞2008回顧
ダイバーシティの将来性に光明が燈っただけ

オウマ心理教
08期 予想歴39年

次走狙い:ダイバーシティ
次走狙い:タケショウオージ
次走危険:レオマイスター
次走危険:ノットアローン


期待していた◎タケショウオージは4番人気7着。大負けではなかったものの、こんなものなのかなという印象はぬぐえないが、これで人気が落ちるようならむしろ狙らい目なのかも。
 勝ったレオマイスターは、一瞬の決め手を上手に使った。ハンデの53kは恵まれたもので、これまでの対戦相手のレベル、接戦のひいらぎ賞でタケショウオージと同じ55kのハンデだったことなどを考えると2~3馬身は割り引く方がよいかもしれない。事実、前走のエーデルワイスSでは、タケショウオージと同じ56kで5馬身負けていたのだから。
 3着だったダイバーシティには、レース内容も含め、合格点が付けられる。今後、ますます強くなっていくことだろう。この馬の将来に光明が燈った。
 2着になったトップハンデのノットアローンには脱帽するしかない。馬体重464kは、皐月賞時と同じでこれまでの最小数値。パドックでもトモがさびしくみえた。この馬の能力は相当なもの、秋に向け休養し、気性面の成長を促すことも大切だと思う。
 大穴の指摘をしたハンターキリシマは、直線で伸び5着。ハンデが52kと軽かったこともあるが、フロックではない。小柄な馬で人気になりにくいので、何れおいしい馬券になるぞ。


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