エリザベス女王杯2020予想

ネオニア
16期 予想歴7年

◎サラキア
  2着/5人気

○ノームコア16着/2人
▲センテリュオ5着/4人


超高速馬場想定。

阪神2200のG1ということで宝塚記念を思い浮かべるが、少し適性がズレるイメージ。
宝塚記念は毎年ペースがかなり流れるので、全体のペースが引き締まって高速馬場でも消耗戦寄りの競馬になることが多い。
ただ今回はどう考えてもスロー濃厚なので、スローから高速馬場で長く脚を使える馬を重視していきたい。小回り上手ければ尚良し。


◎サラキア

ここ最近の2走を評価。
2走とも大外回していることから、馬群に揉まれなかったから・・・という声も聞くが、今年のエプソムカップなんてほとんど馬群に揉まれず凡走。多少関係はするとは思うが、揉まれることが大部分だとは思わない。

元々サラキアは単純な馬で、軽い馬場で上がり勝負になれば好走していた。OP以上で好走したローズS、エプソムカップ、オクトーバーSというのはまさに高速馬場からの上がり勝負だった。
逆にタフな馬場、長く脚を使う展開はからっきしダメだった。

それがここ2走一変。
小倉は
少しタフな馬場で、
12.5 - 11.3 - 12.0 - 11.8 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 11.8 - 11.5
と淀み無くペースが流れて長く脚を使わされる展開。
今まで好走できないような展開になったが、大外ぶん回しでカシオペアS2着にもなったボッケリーニに完勝。
(しかもラスト加速ラップなのも優秀。)
府中牝馬は言わずもがな強い内容。
13.0 - 11.5 - 11.4 - 11.5 - 12.2 - 12.7 - 11.8 - 11.9 - 12.5
というタフなラップで勝利。

これもしかしたらリスグラシューパターンかも?
と思っていて、
リスグラシューは2,3歳時は上がり勝負で同じ世代の中でもキレ負けしていたが、
古馬になってからではG1でも上がり3F32秒台で勝ちに等しい内容で走って、タフな馬場になったエリ女で超強い競馬をした。

つまり不得意だった条件で走り出したら本格化の兆しで、得意な条件に替わるとかなりパフォーマンスを上げるということになる。
これは他の予想家の人も言っていることではあるが。


なので、不得意なタフな馬場で好走した今のサラキアなら、元々得意だった高速馬場でのスローペースからの競馬でかなりパフォーマンスを上げれるのでは?
と考えた。

揉まれる揉まれないが気になったとしても7枠なのでOK。ここで一気にG1獲りを期待。


〇ノームコア


高速馬場巧者で、小回りもOK。
札幌記念は東京巧者でも走りやすい側面を持つが、紫苑Sであれだけ強い競馬している時点であまり気にしなくてもいいかな。
あとは距離対応だけ。


▲センテリュオ


メールドグラースを評価していた人なら、この馬も評価していたはず。以前走っていた阪神2200の尼崎Sはかなりレベルが高く、これと条件は重なるので相手で。


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