チャレンジC2020予想
外伸びのタフな良馬場+少頭数なら欧州型

あみー
14期 予想歴12年

◎ブラヴァス
  2着/2人気

○ヒンドゥタイムズ3着/3人
△レイパパレ1着/1人
×ジェネラーレウーノ


チャレンジカップはコース形状などからテン>上がりの高速ロングスパート→ややバテになりやすく、前目に付けた高速ロングスパート性能上位馬の期待値が高い重賞。
 チャレンジカップ2020の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。


◎ブラヴァス、▲~△レイパパレ、ジェネラーレウーノ、○ヒンドゥタイムズまで追加(11/29 20:02)



結果から考える狙い方「チャレンジカップ2020・鳴尾記念2020」
[期待値:F-??]=構築中。12頭基準/フルゲート16頭・A+Bコース

 ▲:【!】前目に付けた高速ロングスパート性能上位馬
   → 先行力:E-? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:E-? 持続力:E?(2つ以上)
   (期待値は「持続力 ≧ 先行力 ≧~> キレ」?
     → 距離延長(3歳馬除く)、マイル重賞善戦馬の期待値が良好。
   【!】外伸び馬場になりつつあることに注意。 例年は開幕週=やや前・内有利の高速馬場。
      G2時代の大阪杯では中長距離重賞 好走馬の期待値が高く、時計レベルの速さ・遅さが影響?
    注目血統:リーディング上位の主流血統で、高速ロングスパートに向く馬)

 注:枠順の影響=フラット?
   (影響度が「実力+適性>枠順」? 内枠=コースロスを抑えやすい、外枠=仕掛けどころで動きやすい)
 注:斤量差の影響=小さい?
   (前走:G2以上の期待値がやや良好)
少注:小回りが苦手な馬、非力な馬
   (マイル実績<中長距離実績の馬、長い直線向きの馬、平坦巧者など)


 コース形状(スタート直後に急坂、小回りの1・2角、やや急な3角、3~4角中間は疑似直線で残り800mから下り坂が急になる、直線は150mほどの下りの助走区間をへて急坂)などからテン>上がりの高速ロングスパート→ややバテになりやすく、前目に付けた高速ロングスパート性能上位馬の期待値が高い重賞。
 キレ・急加速力の重要度が東京芝より低く&中京芝より高いこと...などに注意。



◎ ブラヴァス☆
短評:(チャレンジカップ2020 予想)
 やや持続力優位の総合力に優れる中距離馬?
 ここでの不安は、ありません。
 前半をゆっくり入ると高速ロングスパートが可能で、これは阪神芝2000m内×スローペース確率アップ(少頭数+外伸び傾向の進行)の条件にピッタリ。斤量差が効きづらいコース形状でもあり、順当に能力を発揮できるのでは。
適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'新潟記念 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(後脚やや長い?)、やや太い、やや寝る(蹄は寝る)。標準飛節。 重めの芝の中距離向き、血統はマイル~中距離向き(?)で、重めの芝の2000m~2200m◎? 荒れ馬場▲+?道悪▲-? 先行力:F(甘め)~F-↓(控える競馬にシフト)? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め)? キレ:E-(甘め)? 持続力:E-? 総合力:E(甘め)?相当
 母:ヴィルシーナ(おじ:シュヴァルグラン、おば:ヴィブロス)



▲~△ レイパパレ☆(53.0kg・前走比+1.0kg/斤量特注)
短評:(チャレンジカップ2020 予想)
 軽快なスピード性能に優れる千八巧者?
 ここでの小さな不安は、阪神芝2000m内向きのパワー・持続力不足。
 筋力が重要になる条件ではパフォーマンスが低下(2勝目の阪神芝1600m外=淀みない展開のハイペースのパフォーマンスはクラス平均を下回る)していること、スピード優位のレース内容・血統などから、京都芝1800m外→阪神芝2000m内替わりはパワー・持続力(≒距離延長への適性)不足が同時に響きそうな条件悪化だと思われます。
 Aコース5週目(11日目)で外伸び傾向が進んでいること、少頭数でスローペースになる可能性が高いこと...はパワー・持続力不足の不安を強める要素で、成長であっさり優勝する可能性も考慮しつつ、期待値の低下を意識した馬券から考えたいです。
適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'大原S 52.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴は少し短い)、やや細い、角度普通。直飛節。 軽めの芝のマイル~1800m向き、血統は1800m前後向き(?)+やや気性難で、軽めの芝の1800m◎?(マイル○?) 荒れ馬場・道悪△+? 先行力:F+α? 底力(=ハイペース耐性):E-(甘め)+α? キレ:E-(甘め)+α? 持続力:F? 総合力:E-+α?相当 斤量特注(かなり小柄+先行力・キレのバランス型?+軽斤量で複数回優勝)
 母:シェルズレイ、全兄:シャイニングレイ。
 祖母:オイスターチケット、おじ・母の全弟:ブラックシェル、おば:アンコールプリュ



ジェネラーレウーノ
短評: (オールカマー2020 予想)
 全体的なスピードに優れる中距離馬~千八巧者(欧州×米国型)?
 ここでの不安は、距離の長さ。
 中距離重賞での好走は早仕掛けバテを番手から粘る競馬(=母系の米国色を感じさせる)で、距離短縮向きの適性を示しています。長期休養明けの影響がなかったとしても、ここでは厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(長期休養明け。誤差の大きさに注意。 最終更新:19'AJCC 56.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い、太さ普通、角度普通。直飛節気味? 標準的な芝の中距離向き、血統は中距離向き(??)で、標準的な芝の1900m前後◎? 荒れ馬場・道悪▲? 先行力:F(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F-? 持続力:F? 総合力:E-(甘め)?相当



○ ヒンドゥタイムズ
短評:(チャレンジカップ2020 予想)
 欧州指向の末脚に優れる中距離馬?
 ここで見直したい理由は、「外伸びかつタフな良馬場」+少頭数のスローペースが見込めるため。
 「外伸びかつタフな良馬場」向きの血統×足回りの特徴で、外伸び傾向が進みつつある現在の阪神芝はベストと言える条件。但馬ステークス、七夕賞、ケフェウスステークス...と、馬場やペースが不向きな中での敗戦が続いていて(※下記参照)、今回は巻き返しやすいと思われます。少頭数で前半のペースがゆったり流れそうなこと、ブラヴァスより小さい馬格から但馬ステークスより軽い斤量になること...などもプラス要素で、上位に評価したいです。
適性チェック:(未知数の大きさ&プラス修正に注意。 最終更新:20'ケフェウスS 55.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(後脚やや長い)、やや太い、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節。 重めの芝の中距離向き、血統は中距離向き(?)で、重めの芝の中距離◎? 荒れ馬場○-?道悪▲-? 先行力:F-? 底力(=ハイペース耐性):E-? キレ:F? 持続力:E-? 総合力:E-?相当 斤量少注(やや小柄↑)
 おば:マハーバリプラム


※ 近走の不向きな馬場・ペース・通過順

ケフェウスステークス2020=少し前・内有利(~内外フラット)の標準的な芝×前掛かりの極端な中締まりラップ・非常に早いペース。通過順:5-5-7-7

七夕賞2020=中伸び(~やや外伸び)かつ末脚も重要な重い芝かつ重馬場×一貫ラップからの早仕掛けバテバテ。通過順:15-15-15-13(出遅れあり)

但馬ステークス2020=やや前・内有利の標準的な芝×前半スロー&中弛みからの後半高速ロングスパート(=緩急が大きく、全体的には平均ペース)。通過順:7-7-7-8


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