阪神JF2020予想

クライスト教授
10期 予想歴41年

◎サトノレイナス
  2着/2人気

○ソダシ1着/1人
▲ポールネイロン18着/9人
△メイケイエール4着/3人
×ヨカヨカ


自信度S、、、
現状では鞍上、実績、期待値から下記4頭が有力。
よって一旦は自信度Aと判断したが、ジョッキーと呼べるのはルメールだけなので軸確定と評価して自信度Sと判断。

◎=サトノレイナス
国枝厩舎の関西遠征は鍵も、鞍上の期待値から本命と判断。

○=ソダシ
3連勝(内2回重賞勝ち)の内容からも同馬は消せない。
但し、鞍上が関東人であるため馬の能力は良くても不安があるので対抗までと判断。
2着ならまだ良いが、人気を背負っての関東人では誤って単穴以下に落ちても一向におかしくないのが心配。

▲=ポールネイロン
無傷の2連勝である事、地元関西の厩舎、鞍上予定から単穴に指名。
但し、条件が如何に良くても鞍上の程度ではいつ縁故者にやられて惨敗してもおかしくないのが心配。

△=メイケイエール
3連勝で内2回重賞勝ちはソダシと同じ。
但し、初の1600戦はポールネイロンと同じでも武豊では配当的に妙味薄い上に親の縁故で好走させるのは余りに優遇が過ぎるため、どうせ2着までと読んで複穴と判断。
鞍上の優遇策がここで発揮されない事を祈って止まない。

消し=ヨカヨカ
九州熊本産駒の健闘にはエールを贈りたいが流石に厳しい相手で印は打てない。
ましてや福永騎乗では良い見切り所になるので消しと判断。
同馬を好走させたら大したモノと思うが、鞍上の勢いは既に下火に見えるのでせいぜい前走まで(5着)と評価。


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阪神JF2020回顧

クライスト教授
10期 予想歴41年

次走狙い:サトノレイナス
次走狙い:ソダシ
次走危険:ヨカヨカ
次走危険:ポールネイロン


レースレベル4、、、
人気両頭の競り合い制したのはソダシだったが、サトノレイナスの末脚は流石ルメール騎乗の馬であるのを見せつけた。
枠順が不利だったメイケイエールを差したユーバーレーベンも良く走った。
また、熊本産駒ながら逃げて大いに見せ場を作ったヨカヨカにも驚かされた。
但し、優勝馬と2~4着はそれぞれ展開面の微妙な差が出た形と見えたので、今後新しい人材が出て来る可能性があると判断してレベル4と評価。

次走狙い馬=サトノレイナス
正直勝ったと思ったが残念ながら届いていなかった。
それでも今後の中心は同馬に成るだろうと思えるので次走狙い馬と判断。

次走狙い馬=ソダシ
勝ったソダシも当然有力馬。
但し、問題は鞍上。吉田隼人には申し訳ないが何時乗り変えさせられるかが今後の選択になるので時点の次走狙い馬と判断。
吉田隼人でどこまで乗せられるかが?

次走危険馬=ヨカヨカ
大好走の5着好走。
だが、今回の好走で完全な短距離馬を証明した形。
スピードは見せたけれども距離の限界も見えたので次走危険馬と評価。

次走危険馬=ポールネイロン
先手も取れずに4コーナーでタレての殿負け。
鞍上(藤岡佑介)も変えずにこの大敗では期待は出来ない。
逃げられて何ぼでは同馬も良くて短距離専門で、鞍上が藤岡以下だと2勝どまり濃厚と成るので次走危険馬と判断。

※武、福永、横典の4~6着の意味するもの、、、
競馬学校上がりのレベルの低さが良く分かる内容。
ユーバーレーベンが前走からの巻き返しで武を差したのがその証しで、しかも福永と横典が後に続いているのでは新しい人材がいないと言う裏返し。
吉田豊が後藤にぶん殴られた時、一部の厩舎関係者では「縦社会を軽視する傾向を称賛する向き」に逆に吉田豊を批判する者も居たが、結局外人ジョッキーが居なければ誰も満足に騎乗出来る者が居ない事を今回の結果が示していると思う。
情けないよりも憐れとしか言えない!


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