桜花賞2021予想
アールドヴィーブルから・・・

下彦
15期 予想歴35年

◎アールドヴィーヴル
  5着/5人気

○アカイトリノムスメ4着/4人
▲ストゥーティ7着/14人
△メイケイエール18着/3人


◎アールドヴィーブル
キングカメハメハ×ディープインパクト×シンボリクリスエス×トニービンで母がイサベル。牝系が素晴らしく重賞馬を多数輩出していて、アドミラブル(青葉賞勝ち、ダービー3着)、リンカーン(阪神大賞典勝ち、菊花賞2着、有馬記念2着、天皇賞春2着)、ヴィクトリー(皐月賞馬)、フサイチコンコルド(ダービー馬)、アンライバルド(皐月賞馬)等々。5代以前の牝系も欧州での活躍馬多数でスピードは勿論、スタミナ・底力も兼ね備えている可能性のあるキャラクターかと思います。デビュー戦は不良馬場を後方外から進め、一頭だけ違う脚色で纏めて差し切り、2戦目となったクイーンCは46.5-46.8のややハイペースを中団から進め、馬群から抜け出してからは最後迄良い脚を使い◯アカイトリノムスメにクビ差迫ったところがゴールという惜しいレースでした。ゴールでは1秒の中に10頭が収まる差のないレースでしたがペース・ラップ推移・走破タイムからこのレースの1,2着は世代上位と差もないのではと感じさせる2頭でした。キャリア2戦でも大舞台に強い血と持てる力に期待大という事で本命に。◯アカイトリノムスメはご存じディープ×アババネでアパパネ自体は末脚というよりは持続力型レースで競って強いという印象で、産駒たちにも温存型はいませんでしたが、当馬は今迄の産駒達とは違い瞬発力があり貯めても末に活かせるタイプの様です。▲ストゥーティは機動力型でゴール前は少し足りない印象ですが、5戦して5つの違う競馬場で全て上位争いをしており、アルテミスSでソダシの0.4差4着も含め差の無いレースをしています。母がチューリップ賞をハープスターの3着、マーメイドS勝ちのリラヴァティで2代母にオークス馬シンハライトを産んだシンハリーズがいる力ある牝系に、父が成長力あったモーリスという事で
もう少し奥があるかもという事で3番手に。△メイケイエール。


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