函館SS2021予想
2頭の一騎打ち(初めてのPC)

南川 麒伊知郎
17期 予想歴22年

◎カレンモエ
  2着/1人気

○シゲルピンクルビー9着/2人
▲ビアンフェ1着/5人
△コントラチェック8着/6人


本命は、ここまで掲示板内率100%のカレンモエ。
父は香港スプリントを制覇した世界のロードカナロア。
ロードカナロア産駒の最大の特徴は母方がサンデーサイレンスならば母性を引き継ぎ、サンデーサイレンス以外ならスプリント戦線で活躍する。
母はトニービンを持つ最強ステイヤーカレンチャン。
初年度産駒のカレンスレイ(父ノヴェリスト)は15戦6勝で引退、その後バジガクパルフェでおなじみの馬事学院で乗馬になった。
そのカレンスレイの半妹として、カレンモエが誕生した。

対抗はPOGの牝馬枠で4番目に指名したシゲルピンクルビー。
父は言わずと知れたメジロ一門を引き継ぐ21世紀の名馬の1頭モーリス。
母は未出走で終わったハイシャパラル産駒のムーンライトベイ。
私の記憶が確かならば、母のムーンライトベイ産駒には特徴があり、それが『馬主が森中蕃さん以外は走らない。』というもの。実際に調べてみたところ、8頭(当歳馬と1歳馬、2歳馬を除く)中馬主が森中蕃さんの馬が2頭そのうち走らなかった(21勝もしていない)馬はなんと0頭とやはり森中蕃オーナー恐るべし。
なのでこの2頭は鉄板だろう。


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