マーメイドS2021予想
開幕週の良馬場なら、当然高速差し馬場想定

夏影
14期 予想歴38年

◎レッドベルディエス
  10着/11人気

○アンドラステ4着/3人
▲アッシェンプッテル13着/16人
△イズジョーノキセキ7着/2人


この季節だけに馬場状態が読み難いところだか、天気予報では金曜日に雨が降り始め土曜日の昼頃に止む予報となっている。
予報通りならば、おそらくは良馬場でのレースとなりそうだ。
開幕週という事で、クッション性の高い高速差し馬場を想定して予想を組み立ててみる。
注目は極めて主流的なタイプ…速い上がりが使える差し馬だ。
ノーザンファーム産のディープインパクト産駒がしっくり来る。

◎レッドベルディエス

2年前の紫苑Sの内容を評価。
1〜3着馬が先行馬だった通り明らかな前残りの競馬だったが、上がり2位の末脚を駆使して4着。
この時から斤量1kg減で、且つ高速差し馬場に条件が変わるとなると、当然それ以上のパフォーマンスに期待したくなる。
前走からの比較においても、「G1→G3」格下げ+斤量2kg減と、「苦→楽」と感じ得るステップも魅力。

○アンドラステ

マイル中心に使われていた事を評価。
2000㍍は初距離、牝馬限定重賞も前走のみでフレッシュさを感じ得るタイミング。
ヨーロッパ色強く、クッション性高い馬場は向くはずで。

▲アッシェンプッテル

昨年の伊丹Sの内容を評価。
ダート競馬でありながら、前半4F50.4→後半4F48.6という後傾ラップを差して勝利。
ダート馬でありながら、実はしっかり矯めが利くタイプで芝の競馬にも対応出来ると見る。
「ダート→芝」という、体感スピードが上がるステップも、母父にダンスインザダークの血を持っている同馬にとって、精神コントロールがしやすいステップとなり得て面白い。
前走は豪快に捲る競馬で前向きさも出ており、激走の下地はしっかりしている。


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