14期 予想歴38年
◎ヤシャマル
4着/8人気
○トーセンスーリヤ2着/3人
▲パルティアーモ11着/4人
△ラーゴム12着/7人
×クラヴェル
このレースは、長い新潟開催の最終週に行なわれる事もあり、コースの内側がかなり悪くなる。
故にゴール前では、毎年馬場の外側を各馬達が横一杯に広がって叩き合う光景が見られる。
そんな事もあって、素直に力勝負となりやすい。
体力的に不利な牝馬は当然分が悪く、ここ10年で馬券に絡んだのは2013年の勝馬コスモネモシン１頭のみだ。
逆に、Ｇ１レースの常連となるような馬は、ユーキャンスマイルのように素直に能力を発揮しやすい。
道悪での開催となりそうなら、ゴール前は更にバラける展開となるだろう。
精神力に依存した走りを見せるようなタイプもちょっと厳しい。
◎ヤシャマル
前走は先行したものの、差し有利の競馬で力で押し切れずに凡走。
今年に入り好調なのは、ひとえに成長によるもの。
デビュー時から30kgほど馬体が増え、それに伴って体力も付いた。
レース間隔開き、体力充填も出来たはず。
父、母ともパワーと体力に勝ったタイプで、馬場は合うだろう。
今回は、２kgの斤量減の体力補完のおまけ付き。
馬体減がなければ、巻き返すと見る。
○トーセンスーリヤ
体力ゴリ押しタイプで適性最右翼、斤量泣きするタイプでもない。
前走は全くの楽勝で反動考え難いタイミング。
手堅く馬券攻めるなら、しっかり押さえておきたい馬だ。
▲パルティアーモ
500kgを越す馬体と2400㍍を先行して押し切るような競馬をする馬で、牝馬でもかなり体力豊富なタイプ。
今回は、距離短縮と斤量減の体力補完とサポート要因強く侮れない。
△ラーゴム
斤量減、距離短縮の体力補完あり。
馬体を軽く増やして、先行出来れば。
✕クラヴェル
差し接戦の競馬続き、ストレス疲労の心配あり。
1800→2000㍍の距離延長は、体力的に辛くなるステップ。
体力的に不利な牝馬だけに。
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