エリザベス女王杯2021予想

BC爺
08期 予想歴20年

◎シャムロックヒル
  15着/13人気

○ステラリア2着/7人
▲ランブリングアレー9着/6人
△デゼル8着/8人


完全に勢いを失ったレイパパレと秋華賞で激走した反動懸念のアカイトリノムスメが人気なら簡単には決まらないはず。どうせ来週からのG1はガチガチモードに戻るので、ここは悔いのないようにしたいところ。

◎シャムロックヒルは1着と惨敗を繰り返して1着の番。キズナ産駒で母系にサドラーというパワータイプだけに阪神開催も絶好です。

同型が揃っていますが、タフな流れを粘り込むのが持ち味。惨敗後の休み明けで疲れはありませんし、忙しかった前走を挟んでの距離延長で追走も楽なので簡単には脱落しないはず。

○ステラリアもキズナ産駒の母系サドラーで阪神実績あり。前受けできない頼りなさはありますが、何度も上がり上位をマークしていて能力は高い馬です。

あと一歩でG1に届いていないキズナ産駒だけに、非根幹距離のパワー勝負という現代競馬の主流から外れたところで初戴冠という可能性は十分あると見ます。

▲ランブリングアレーの前走はマイルG1好走後の休み明けでは無理があったか。それほど負けていないですし、上位に走れない馬が揃った今回は安定して力を出すこの馬が浮上しそうです。

△デゼルは前走で先行した刺激が不気味。2200自体が長いので直線勝負するしかないです。マイルCSなら好走する確率高かったんですけど。


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エリザベス女王杯2021回顧

BC爺
08期 予想歴20年

次走危険:クラヴェル


勝ったアカイイトは中団から捲って快勝。確かに血統的には2200向きでしたし府中牝馬Sもキレ負けで悪くない負け方でしたが、2戦連続で4角16番手の馬がG1で8枠から動いて勝てるとは。

2着ステラリアは中団から差し。オークスも秋華賞も枠に恵まれませんでしたが、やはり能力はある馬です。

3着クラヴェルはインから追い込み。距離延長向くエピファネイア産駒で流れも向きました。愛知杯とかなら、次こそはダメそうですが。

シャムロックヒルは強引に逃げて失速。最初はステラリアが本命だったのに、前で粘れる馬にこだわりすぎましたね。

荒れることもキズナ産駒が来ることも読めていたのに、それでいて唯一の外れ目を引いてしまう自分の運のなさに驚くしかありません。


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