有馬記念2021予想

クライスト教授
10期 予想歴42年

◎アサマノイタズラ
  16着/10人気

○クロノジェネシス3着/2人
▲エフフォーリア1着/1人


※自信度B
今回の有馬記念は末脚勝負が活きると判断。
何しろタイトルホルダーに横山和生が予定されたから。
有力候補のタイトルホルダーとエフフォーリアに横山兄弟が配され、お目付け役に親父典弘まで居るので本来なら兄弟共に好走する可能性が高いと思われるが、それではクロノジェネシスが黙ってはいないだろう。
先手必至の和生の先行を武史も黙って見ている訳がなく、自ずと後方待機型のルメールが届く距離で捕まえようとするハズ。そこを漁夫の利で突く馬が出てくると判断。

◎=アサマノイタズラ
穴中の穴。
3才馬がこれほど揃った時は珍しく、如何に質が高いかの証拠。前半死んだふりで無警戒になる同馬は鞍上に関わらず面白い存在。
人気では裏切り必至の田辺予定も穴なら狙えるので、漁夫の利競馬に成ると診て本命に指名。

○=クロノジェネシス
順当な有力馬で唯一エフフォーリアを負かせる存在。
ルメール予定も当然で軸なら同馬。
ただし、ルメールもクロノジェネシスを乗り慣れている訳ではないので、展開が利しても中山コース得手のアサマノイタズラに差されると診て対抗と判断。

▲=エフフォーリア
タイトルホルダー(横山和生)の存在が鍵で、展開上は最有力も兄弟+親父が居るためより安全に乗ろうとするハズ。何しろ勝手知ったる兄が先導役を任されたから。
それが却って末脚勝負に徹する馬に差される材料になると判断。何しろ菊花賞馬を伸び伸び行かせるとそのままで終わる怖れがあるので、自然と武史は早仕掛けの可能性が高まるから。
それでもファン投票1番人気と武史の恵まれ度と馬の能力から入賞は濃厚と診て単穴と判断。

※マツリダゴッホの再現をアサマノイタズラに望む。ただし、如何せん鞍上が田辺なので自信度Bまでと判断。(日本人たちは技量的に差がないのでそれが救い。展開が嵌るのを祈る!)


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有馬記念2021回顧

クライスト教授
10期 予想歴42年

次走狙い:エフフォーリア
次走危険:アサマノイタズラ


※レースレベル5
馬の能力がそのまま発揮されたレースで順当な結果。
凱旋門賞帰り馬が2・3着を分け合って、和田の好走が不可解も日本人鞍上の優先されたレースなら外人ヤラズも仕方ないのでレベル5変わらず。

次走狙い馬=エフフォーリア
横山武史の騎乗も無難で何もケチの付けられない順当な結果。
エフフォーリアに外人が乗った時が見たいほど同馬は優秀なので次走狙いは同馬と判断せざるを得ない。
(横山武史の更なる進化に期待する!)

次走危険馬=アサマノイタズラ
タイトルホルダーが競り合いを避けたため決め打ち田辺は見せ場すら出せなかった。
実力的にはG1では足りない馬だけに田辺もこれでは勝負に成らない。
ただし、未熟な鞍上を使った経験は馬に残るので、残念ながら同馬を危険視せざるを得ない。
(パンサラッサに無理に競らなかったタイトルホルダーを褒めるしかなく、無難に散った横山和生と横山典弘の正しい騎乗がアサマノイタズラの惨敗に繋がったと言えるだろう。ある意味「実力通りの結果」!)

※年内はまだホープフルSが残っているが、有馬記念が締めのレースであるのは変わらない。
今年も皆様ありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします!


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