東海S2022予想

夏影
14期 予想歴39年

◎デュードヴァン
  9着/5人気

○ブルベアイリーデ3着/3人
▲サンライズホープ4着/2人
△グレートタイム10着/6人


ここ最近のダート戦を見てみると、とにかく時計が速いという印象。
先々週の競馬では、セカンドクラスでも速い時計が出ている。
好走馬の血統を見ても、キングカメハメハやらディープインパクトといった主流血統の活躍が目立っており、芝レースに似たスピードが問われているような感じだ。

1/15 平場戦(2勝クラス1800㍍)、勝ち時計1.52.7

1着 フィニステール
父キングカメハメハ、母父ディープインパクト
2着 ゴールドハイアー
父ヘニーヒューズ、母父ハービンジャー
3着 キスラー
父ディープインパクト、母父メダグリアドーロ

1/10 雅S(3勝クラス1800㍍)、勝ち時計1.50.9

1着 グロリアムンディ
父キングカメハメハ、母父ブルエアフォース
2着 ハヤブサナンデクン
父ゴールドアリュール、母父クロフネ
3着 アルーブルト
父フェノーメノ、母父マツリダゴッホ

直近の主流レースの時計を見てもこの通りの時計。
下記は、勝ち時計と平均ラップである。

チャンピオンズC 1.49.7 12.19
武蔵野S     1.35.0 11.88
みやこS     1.50.8 12.31
シリウスS    1.57.4 12.36

3勝クラスで、みやこS並みの時計が出ているとなると、G2ならそれ以上の時計が問われる事になるだろう。
チャンピオンズCからの格下げ、若しくは武蔵野Sからの距離延長といったペース鈍化ステップが「苦→楽」となるだろう。
別路線組ならば、時計の裏付けや、近走で短い距離を使った経験は欲しい。


◎デュードヴァン

「リステッド→G2」格上げ、「多頭数内枠」。
集中力が生かせる環境下。
軽く馬体を絞って差す競馬で。

○ブルベアイリーデ

武蔵野Sからの直行組。
「1900→1600→1800㍍」バウンド距離延長、「先行→差し→先行」バウンド位置取りショック。
マイル以下中心に使われていた馬で、「スピード競馬に対する慣れ」があるのが強みだ。

▲サンライズホープ

チャンピオンズC組。
前走は相手が強かったというよりは、シリウスSの反動だろう。
レース間隔は2か月開いていたものの、シリウスSはあまりにもゴール前で頑張り過ぎてストレスを残した。
直線出て抜け出しに掛かったところ、まずは内からブルベアイリーデが馬体を併せ叩き合う形。
ゴール前振り切ったと思ったところに、今度は外からウェスタールンドの強襲を凌ぎ切るという内容。
辛かった競馬の記憶が残っているタイミングだっただけに、凡走は仕方ない。
前走の凡走で、流石にその時の疲労やストレスも抜けたはず。
「G1→G2」格下げ、斤量減の体力補完ありで「苦→楽」要素高く。

△グレートタイム

「2000→1800㍍」距離短縮。
2020年の夏至Sでは、府中の重馬場で最速上がりを使い1着。
最近では2000㍍前後の距離を使われているが、過去の実績から実はスピードがあるタイプ。
ステップは良いが鞍上?。
鞍上機会恵まれ勝ち星多い割には、未だ重賞未勝利。
団野や菅原に先を越された感。
田中勝、北村宏、柴田善のような思い切りの足りないキャラか?


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