日本ダービー2022予想

編集長おくりばんと
08期 予想歴32年

◎アスクビクターモア
  3着/7人気

○デシエルト15着/15人
▲ダノンベルーガ4着/1人
△プラダリア5着/5人


今日の東京芝コースのトラックバイアスですが

やはり内伸びだったと見ます


3R13番人気マイネルシデンの逃げ粘り

6Rブービー人気ヒノクニの逃げ粘り

10R最低人気ラキャラントシスの逃げ粘り

に表れていたと思います


このあたりがいずれも馬券にならなかったのが良かったですね。

馬券になるかならないかは傾向分析の上で全く関係がないので、

馬券になって大きく印象付けられなかったのは良かったです


逆に7Rでダノンギャラクシーの外差しが決まったのも有力馬推しにとっては安心材料となったかもしれませんが

私は逆に取ります

ダノンギャラクシーはここではかなり力が抜けた存在のはずなのに捉えるのに四苦八苦したのは

むしろ外差ししにくいことの表れと見ます



ファン・予想家の間でも、今日はあまり内伸びではなかったという分析も出ているようで

そのおかげで3アスクビクターモアには注目が集まらず

未だ人気薄なので

この馬場のままであることを祈りつつ狙うこととします


良い枠を引けまして

同馬主の1番は絶対に後ろに下げる

外となりの4番もブリンカーを外しましたし

高い確率で下げるのがよいですね


2だけはスタートも出るので位置が被ってしまうのがイヤですが

恐らく田辺騎手が交わして行くでしょう


それを大外からデシエルトが交わして

1コーナーまでには後ろに収まって良い流れではないでしょうか


ロジャーバローズのときと全く同じ流れ

ビクターモアも似たようなワンペースっぽい大トビなので被りますね



推奨馬3,14,12,6,18,1,15



やはりダノンベルーガは1番人気になってしまい妙味はイマイチに

そして武豊騎手のひとつ内側の枠になったのが気掛かりですね


「まさかここで武タックルはないよなあ」なんてオンラインサロンでも冗談交じりに話題になっていましたが

私は本当にあると思います

あって当然と思っておくべきだと思います


起きたときに「ああそんなことするなんてひどい!」と思うことだけは避けなければいけません


勝負の世界は厳しいものという前提で見なければいけません


反則ではありませんのであって当然です


それ前提で買わなければいけないくらいだと思います


(なのでその分ダノンはちょっとイヤだな買いにくいなという気持ちに傾きました)


誰よりも勝負師の武豊騎手ですから

少しでも嫌がらせをするのが自然くらいに思います


ただもちろん程度というのはあります


2019年の安田記念ではかなり大きく内側に切れ込み

(もちろんヨレたのもあるのでしょうが)

アーモンドアイ・ダノンプレミアムに大損害

自身が人気馬に跨っていますから、こんなレベルのタックルのようなことはしないはず



ただ昨年の葵Sで

2番人気ダディーズビビッドでひとつ内の1番人気モントライゼをブロックするために

ジリジリと体を寄せて行って締め上げて結果的にモントライゼを非常に苦しい位置に追いやっています

自身が人気馬ということで同パターンです



こういうことはやる方が自然です

ドウデュースはスタートがかなり上手い馬ですから

ダノンより少しだけ先んじた位置を取ってダノンの位置を下げておこうと考えるのが普通だと思います


当然ダノンは内側の11番10番の位置次第では挟まって不利を受ける危険性もあります

そういう意味ではダノンベルーガは弱い立場です


もちろんこれを克服して勝てるかもしれませんが期待値は下がります


1番人気馬で、上記のようなことがあって苦い思いをするのもいやだなと思ったのでこれを軸とするのはやめました

が、切ることはできません

能力・走法と東京適性は1番と考えていますので




キラーアビリティは状態が上がってこず

枠も外を引いてしまいましたから印回せず




プラダリアは思ったより穴人気になってしまいましたが

良い枠は引けましたので侮れません


アスクビクターモアからの連系オッズを見ていくとジオグリフはプラダリアとあまり変わりないんですよね

これの不安はノドからくる距離の不安という目に見えないものなので

それを信じないのであれば買えますよね


イクイノックスも能力は言わずもがな

特に今回体重を絞ってきたのが良いと思います

東京2400仕様の身軽な体になったと思います



大穴となるとやはりデシエルト


追い切りで今までにない大きな走りができていたというのもありますが

個人的には1番良い走法に見えたのが新馬のときなんですね

こんなに大きくキレのある動きができるならダートだけの馬ではないと確信しました


つまり、単騎で逃げられたときに走りが大きく違う馬のように思います

前走も、逃げられないとなるとずっと力んで走って本来の走りができていません

今回は思い切って行くでしょうからどうパフォーマンスが変わるか

芝のパンパンの良馬場を走るのも初めてなので

未知の魅力が最も大きいのでは


良馬場も初めて


個人的にはイッタイッタが最高の結末となります



最後の最後に

オンラインサロンのズーム会議を経て付け加えたのがアスクワイルドモア

前走はハマった競馬なのですが

今回も内枠を引いて、全く同じ競馬をしてくる点が怖いです

私だけの理論だと思いますが

競走馬ってひとつのパターンの競馬を覚えると

それを2度くらいは同じように繰り返してハマることがあると思っています

ちょうど昨年のクリノガウディーの中京での連勝のように

これが何度も何度も繰り返していると新鮮さが失われてハマらなくなっていくのですが、、

独自の理論です

岩田望来騎手も何も考えず同じことをやればいいので気楽ではと思います


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