日本ダービー2010予想

シーバス
09期 予想歴12年

◎エイシンフラッシュ
  1着/7人気

○ヴィクトワールピサ3着/1人
▲ペルーサ6着/2人


本命はエイシンフラッシュ
今週からCコース代わりで、先週よりも内有利の馬場。
馬込みに入れても大丈夫なタイプでロスの無い最内枠は絶好。
東京で積極的な騎乗の目立つ内田Jが鞍上で、
前走よりも前目の好位あたりで競馬をする可能性が高い。
有力勢は差し馬が多く展開利は十分ある。
休み明けの前走よりも状態面はアップしており、
大きな上積みが期待できる点はプラス。
夜に若干の降雨があった点も、同馬にとっては天の恵みだ。
父はキングズベストは競走馬時代がマイラーということで、
距離不安が囁かれているが、日本で勝ち上がった産駒の
5頭中4頭が2000m以上の距離で勝ち鞍があり、
牝系次第で距離の融通が効くことを証明している。
母父はプラティニ(父ズルムー)はドイツを代表する父系の
「アルヒミスト系」出身。
レガシーワールドの勝った1993年のジャパンCで来日し、
14番人気という全くの人気薄ながら0.3差4着と好走。
その2年後同父系のドイツ馬ランドがジャパンCを制覇。
この父系、実は東京芝2400mとの相性がかなり良いのだ。
極端な上がり勝負になるとやはり分が悪いだけに、
平均ペースで流れてくれることが理想。
ドイツ血統の底力に期待だ!

対抗はヴィクトワールピサ
7番枠は内過ぎず、外過ぎない好枠。
馬群に入れてもOKで、ある程度好位での競馬が可能な馬。
父は昨年のダービー馬を輩出したネオユニヴァース。
同馬も昨夜の降雨がうれしい口だ。
母父マキャベリアンに距離の不安を感じるが、
順調な臨戦過程と安定した競馬ぶりを評価したい。
ダービーはもともと1番人気の馬が堅いレース。
一瞬の切れしか持たないタイプではなく、
東京コースでも大崩れは考えにくい。

3番手はペルーサ
前走は相手が弱かったとはいえ圧巻の内容。
長くいい脚を使えるタイプで、東京コースに対する
適性はかなり高い。
鞍上は乗れている横山J。
青葉賞を圧勝した馬はダービーで2着、
というジンクスも見逃せない。
ダービーでは究極に仕上げない藤沢厩舎だけに
勝つまでは考えにくいが、シンボリクリスエスや
ゼンノロブロイのように2着までなら。


tipmonaとは?

日本ダービー2010回顧
上がり32.7とは。。

シーバス
09期 予想歴12年

次走狙い:エイシンフラッシュ
次走狙い:ゲシュタルト
次走危険:ルーラーシップ


1着エイシンフラッシュ
スタート直後控えて、道中はインの中段でじっくり脚をためる作戦。
4コーナーは馬群の真ん中を馬なりで進出。
直線は一旦前が壁になるも、前にいたゲシュタルトと
ローズキングダムの手応えが良く、
直線でブレーキを掛けるようなことは無かった。
僅かに空いた2頭の間に突っ込むと、そこから鋭く伸びて
前の2頭を突き放し、後はそのままだった。
この馬自身の上がりは3Fで32.7。
究極の上がり勝負では分が悪いと思っていたがなんのその、
メンバー最速どころかダービー史上最速の上がりを記録した。
「エイシンフラッシュ強し」としか言いようが無い。
向こう正面から3コーナーに掛けて一気にペースが緩んだため、
4コーナーでは馬群の真ん中に突っ込む窮屈な競馬ながらも
怯むことなく伸びてきた勝負根性は秀逸。
最後に思ったよりもローズキングダム抵抗されたあたり
早めに抜け出すと自分で緩めてしまう馬なのかもしれない。
今回のダービーは底力の問われるようなレースでは無かったため、
同馬の本当の底力を計ることができなかったのは残念だが、
印象としては底力勝負でこそというタイプ。
血統的にもまだ成長の余地があり、順調にいけば
今後が非常に楽しみ。
同馬は凱旋門賞にも登録がある。
タフな馬場は得意で、血統的にも欧州の馬場をこなす
下地は十二分に有る。
1次登録の時点で、ダービーの結果にかかわらず
凱旋門賞を本気で狙って欲しいと思っていた馬。
現地で前哨戦を使うのであればチャンス有りだ。

2着ローズキングダム
道中はエイシンフラッシュのちょうど外のポジション。
4コーナーで外目から早めに進出し、直線に入るとぐんぐん加速。
残り300mで先頭に立ち、そのまま押し切るかと思われたが、
残り200mを過ぎたところで、内から伸びてきた
エイシンフラッシュにあっさり交された。
交されてからもしっかりと伸び、最後まで勝ち馬に
抵抗したがクビ差まで追いすがるのが精一杯だった。
減り続けていた馬体重がなんとか止まったものの、
それでも増減はわずかに+2kg。
体調面でまだまだ完調では無いのではと思われたが、
結果的にダービーに向けてギリギリの仕上げだったのだろう。
皐月賞でも決して大きく負けているわけではなく、
戦前から少し評価が低すぎたか。
ちなみに、スタート直後外に大きく寄れた。
ペルーサが出遅れたからいいようなものの、
(ローズキングダムが寄れたためペルーサの出遅れが
大きくなったのではとも思うが・・・)
危なっかしいスタートだった。

3着ヴィクトワールピサ
道中はインの絶好位5番手をやや行きたがりながら追走。
ペースがぐっと落ち馬群が凝縮した3コーナーで動かずインで待機。
直線では若干前が壁になるが、馬群を割ってくるような迫力はなく、
前が空いて伸び始めたころにローズキングダムが外から良い脚で
伸びてきており、その時点で勝負あった。
最後はゲシュタルトと合わせる形になって、なんとか競り合いには
勝ったが1,2着馬には完敗の内容の3着。
3コーナーから4コーナーで番手を下げたのは明らかに鞍上の判断ミス。
4コーナーで動いていれば、また違った結果になったかもしれない。
直線では器用に立ち回り持ち味を出したが、本質的には
小回り向きの馬なのだろう。
それでもきっちり3着にまとめるあたりは力の証明。
今年の有馬記念あたりで面白いのでは。

4着ゲシュタルト
こちらはヴィクトワールピサとは逆に、4角で動いたのが良かった。
直線では一旦先頭に立とうかという見せ場十分の内容。
展開も向いたが、今日の内容からも地力強化は明らか。
1戦毎に強くなっている印象で、菊は距離が長いだろうが、
秋以降が楽しみな存在。

5着ルーラーシップ
比較的前で競馬ができた点が好走につながったか。
残り200mあたりで一気に突き放されて万事休すと思われたが、
まっすぐ追える四位Jの手腕か、最後にもうひと伸びして
5着まで押し上げた。
枠や展開が向いた印象もワンパンチ不足の感は否めない。
直線の長いコースのほうが良いタイプであることは分かった。
人気先行タイプだが、小回りコースでは疑ってかかろう。

6着ペルーサ
出遅れてかなり後ろからの競馬になってしまった点がすべて。
4コーナーで早めに動いていった鞍上の判断は良かったが、
道中脚を使ってスローの瞬発力勝負の大外ぶん回しでは
これが精一杯か。
まだ成長の余地はあるので、こちらも秋以降に期待。

7着トゥザグローリー
戸崎Jの積極的な騎乗が奏功。
残り300mで一旦先頭に立ち、あわやという内容も、
最後は力尽き失速。
展開に恵まれたのは確かで、着順を鵜呑みにするのは
危険だが、キャリア4戦でまだまだこれからの馬。
今回のような先行する競馬もできるというのがまず収穫か。

8着サンディエゴシチー
上がり3F33.0はメンバー中3位。
叩いて体調面は確実に上向いてきている。
展開不向きでもこれだけ差し込んで来られるのだから、
地力がメンバー中で極端に劣っているということは無い。
夏に洋芝を使ってくるようなら警戒したい。

9着ヒルノダムール
終始外を回る競馬で、4角も大外ぶん回し。
ロスが大きい競馬で展開も向かなかった。
しかし、究極の上がり勝負はこの馬にとっては
願っても無い条件のはず。
サンディエゴシチーにも差し負けているのだから、
ロスや展開よりも距離や体調面を疑って掛ったほうが
良さそうだ。
本質的には小回り向きの馬だろうし、
今後も直線の長いコースでは過信禁物か。

11着レーヴドリアン
スタートしてから最後方追走。
3,4コーナーで徐々に進出するも、直線では見せ場無し。
展開も上がりの競馬も向かなかった。
そもそも一度は諦めた舞台。
記念出走お疲れさまでした。

12着リルダヴァル
故障していないことを祈ります。

13着アリゼオ
スタート直後追っ付けながら先手を奪い自分に形に。
しかし、向正面で一気にペース落とし、
自ら不利な上がり勝負に持ち込んでしまった。
もともとキレるタイプではない馬。
鞍上は一体何がしたかったのか。
ただ展開利はあったはずで、若干負けすぎの印象。
33秒台の上がりも使える馬で、今回の上がり34.7も遅すぎる。
これで見限るのは早計。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >