14期 予想歴41年
◎メイケイエール
10着/3人気
○プレサージュリフト11着/4人
▲ソーダズリング1着/2人
△ナムラクレア2着/1人
×ウインシャーロット
×モズゴールドバレル
人気は当然ナムラクレアなのだろうが、実は、意外と集中力主導で、馬混みの中に入れて競馬をさせたいタイプ。
今の京都は直線は明らかな外差し馬場。各馬外に持ち出す競馬をする為、結果直線では馬群がバラける形になり、馬混みから抜け出す競馬というのがなかなかしづらい環境となる。実はナムラクレア的にはあまり好ましくない環境。
逆に、体力主導タイプは馬群を捌きやすくなる為、有利になりやすい。
この環境であるならば、かつてはナムラ以上に評価されていたこの馬を狙ってみるのも手だろう。体力充填後はとにかく張り切って走る馬だ。
この馬場だけに、内枠の逃げ馬やアメリカ色の強い先行馬はパスしたい。
◎メイケイエール
(血統)
父ミッキーアイル
母父ハービンジャー
(オプション)
休み明け、「Ｇ１→Ｇ３」格下げ、海外帰り、「ダート→芝」、外枠。
明らかな体力主導タイプで、体力充填されたタイミングでは
とにかくテン上げして走るタイプ。昨秋のスプリンターズＳは５着だったが、内伸びで前が止まらない馬場で４コーナーで大外を回すという、いかにも池添らしいクソ騎乗によるもの。１、２着馬はフレッシュさを与えられていた馬だけに、勝ち負けは無理だったにしても、コースロスさえ無ければナムラクレアくらいは抑えられただろう。５着ではあったが、ウマ自身は強い競馬をしている。
今回も体力充填後で気分スッキリ。休養前は、強豪が揃うアメリカのダートで出負けし、終始土埃を被りながらの競馬と踏んだり蹴ったり。前走の嫌な記憶との比較で、明らかに今回は「苦→楽」のステップとなる。有効オプションが揃っており、一変があって良い。
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