高松宮記念2024予想
初距離が不安にならない配合

あみー
14期 予想歴16年

◎マッドクール
  1着/6人気

○ルガル10着/1人
▲ビクターザウィナー3着/5人


日曜中京8R現在。
3・4角で内を通るか、外なら前々に付けた馬たちだけで1~3着が継続中。

高松宮記念は◎ウインカーネリアンが穴で面白いかと思いましたが、外からの末脚が効く馬場でないと距離短縮では厳しそう...。これは変更ですね。 日曜14:17現在


というわけで、父・母父とも「非SS系の大型馬」、例年好走する血統より欧州色が強くとも構わない、前・内有利の馬場傾向...の基準で印は以下の通り。(日曜14:30現在)

 ◎ マッドクール(中京は不安定も、キレを削がれる馬場なら不安を打ち消せそう)
 ○ ルガル
 ▲ ビクターザウィナー

馬連(+3連複):◎○▲



---------- 以下、プレ予想 ----------

高松宮記念はコース形状などからテンから早い&減速要素がきつい短距離戦に合う大型馬、特に先行馬の期待値がやや高い重賞。
 高松宮記念2024の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。


◎ウインカーネリアン【★-】1頭だけ推奨(3/15 1:05)
想定買い目=複勝(+単勝):◎



結果から考える狙い方「高松宮記念2024」
[期待値:やや低い↓?]
出走頭数≒18頭/フルゲート18頭(例年=開催3週目・Bコース・1週目。A=同数)
※ 負担重量 引上げ≒主流血統↓。米国型↑(主にマイル以下)、欧州型↑(主にマイル以上)

券種未検証:テンから早い&減速要素がきつい短距離戦に合う大型馬、特に先行馬
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【!】以下の基準は近8年でのもの。
   着度数は2018年の1位入線→4着降着を1着として扱い、繰上げ1~3着も重ねてカウント。
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【◎>>▲】父:欧州型Mr. Prospector系
  |--【◎】母父:<親系統>Nasrullah系
  |   +『芝1200m重賞~阪神芝1400m内 重賞 3・4角5番手以内』
  | 優勝4回(12・2・5・1似 人気)、2着1回(12人気)、3着1回(17人気)。苦戦1頭(4着以下3人気内)
  `--【▲】母父:非・<親系統>Nasrullah系+『距離短縮 or 今年初戦』
    優勝1回(2人気)、2着2回(3・2人気)、3着1回(4繰上 人気)   
   ---------------------------------------------------------------------------
【○】父:米国型×母父:主に米国型+前走:4着以下
   優勝2回(9・3人気)、2着0回、3着2回(1・3人気)
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【★>▲-】父:サンデーサイレンス系全般
  |--【★】父×母父でRoyal Charger≒Nasrullah強調型
  |   +2走内:『芝1200m重賞 3着内』or『阪神芝1400m内 重賞 5着内(?)&上がり3位以内』
  | 優勝1回(8人気)、2着1回(2人気)、3着2回(13・10人気)
  `--【▲-】母父:<親系統>Northern Dancer系+牡:5歳±1、牝4歳±0
    優勝0回、2着3回(2・1・2人気)、3着1回(3似 人気)。苦戦1頭(4着以下3人気内)
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【★-】父:欧州型『Roberto系 or Nasrullah系』×母父:米国型+2走内:芝1400m~マイル重賞 3・4角2番手以内
   優勝1回(15人気=4着降着)、2着1回(5人気)、3着1回(17人気)
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 コース形状(向正面の直線を少し上ってすぐ下る、下りながらスパイラルカーブの3角進入、直線での助走区間が短い急坂、芝1200mで最長の直線)などからテンから早い&減速要素がきつい短距離戦に合う大型馬、特に先行馬の期待値がやや高い重賞。


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【◎>>▲】父:欧州型Mr. Prospector系
  |--【◎】母父:<親系統>Nasrullah系+『芝1200m重賞~阪神芝1400m内 重賞 3・4角5番手以内』
  | 優勝4回(12・2・5・1似 人気)、2着1回(12人気)、3着1回(17人気)。苦戦1頭(4着以下3人気内)
  `--【▲】母父:非・<親系統>Nasrullah系+『距離短縮 or 今年初戦』    優勝1回(2人気)、2着2回(3・2人気)、3着1回(4繰上 人気)   


キミワクイーン
父:欧州型キングカメハメハ系(米国型 内包)×母父:SS系パワー型。
有効戦績が該当せず=【▲】父:欧州型Mr. Prospector系×母父:非・<親系統>Nasrullah系+『距離短縮 or 今年初戦』。
「父:欧州型キングカメハメハ系×母父:SS系全般」で見た場合、20年3着4人気 2-3 ダイアトニック、18年2着3人気 4-8 レッツゴードンキ、17年2着2人気 2-3 レッツゴードンキの延べ3頭が該当。3頭とも前走からの距離短縮で臨んでいて、主流血統の末脚を生かしやすいローテでした。キミワクイーンは前走:オーシャンSで『距離短縮 or 今年初戦』のどちらにも該当しません。大型馬有利のレース傾向も不利。


グランデマーレ
父:欧州型キングカメハメハ系(米国型 内包)×母父:SS系スタミナ型(英国指向 内包)。
有効戦績まで該当も...=【▲】父:欧州型Mr. Prospector系×母父:非・<親系統>Nasrullah系+『距離短縮 or 今年初戦』。
「父:欧州型キングカメハメハ系×母父:SS系全般」で見た場合、20年3着4人気 2-3 ダイアトニック、18年2着3人気 4-8 レッツゴードンキ、17年2着2人気 2-3 レッツゴードンキの延べ3頭が該当。3頭とも芝1400m以下重賞 優勝実績を積んでからの好走でした。グランデマーレは現在芝1400m 古馬L優勝+2着1回で、実績≒実力が不足しそうです。


シャンパンカラー
父:欧州型キングカメハメハ系(日仏指向 内包)×母父:母父:欧州型英米指向Danzig系。
有効戦績まで該当も...=【▲】父:欧州型Mr. Prospector系×母父:非・<親系統>Nasrullah系+『距離短縮 or 今年初戦』。
「父:欧州型キングカメハメハ系×母父:米国型Northern Dancer系(~Danzig系)」で見た場合、過去の好走馬は21年優勝2人気 7-14 ダノンスマッシュのみ。ダノンスマッシュと比較すると、血統・配合全体の欧州色が強く、短距離色・米国色が後退。それを補うような短距離適性を見せたレースもなく、距離短縮が追走の忙しさに繋がってしまいそう。


ルガル
父:欧州型キングカメハメハ系(日仏指向 内包)×母父:欧州型Sadler's Wells系。
有効戦績に該当せず=【▲】父:欧州型Mr. Prospector系×母父:非・<親系統>Nasrullah系+『距離短縮 or 今年初戦』
「父:欧州型キングカメハメハ系×母父:欧州型」は3着内好走も4着以下3人気内も近8年に該当がありません。他の好走配合から類推すると、欧州色やNorthern Dancer系を強めた配合はマイナスに振れやすそう。ルガル自身のフットワークから直線平坦の方が合いそうなことも不安要素。

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【○】父:米国型×母父:主に米国型+前走:4着以下
   優勝2回(9・3人気)、2着0回、3着2回(1・3人気)

ウインマーベル
父:米国型Mr. Prospector系×母父:SS系パワー型。
父:米国型は好走4頭=前走:4着以下、苦戦3頭(4着以下3人気内)=前走:3着内とくっきり分かれていて、好走後に反動が出るくらいレースにスピードを叩き込める馬が好走しています。ウインマーベルは重賞の連続好走が複数回あるなど父:米国型らしからぬ特徴を持っていて、それが芝1200mではスピード不足に繋がる面がありそう。


テイエムスパーダ
父:米国型Hail to Reason系×母父:欧州型Nasrullah系。
母父の国別タイプがズレる=【○】父:米国型×母父:主に米国型+前走:4着以下。
Nasrullah中心のRoyal Charger≒Nasrullah強調型。近8年の高松宮記念で3着内好走した父:米国型は4頭いますが、人気以上の着順になったのは母父も米国型の3頭。母父:サンデーサイレンスの17年3着1人気 4-7 レッドファルクスは人気より着順を落としています。
また、テイエムスパーダはNasrullah中心のRoyal Charger≒Nasrullah強調型。実績通り野芝だけや直線平坦の高速決着への適性が高く、タフな芝+急坂ではパフォーマンス低下が心配されます。


ママコチャ
父:米国型Northern Dancer系、Vice Regent系×母父:欧州型キングカメハメハ。
母父の国別タイプがズレる=【○】父:米国型×母父:主に米国型+前走:4着以下。
近8年の高松宮記念で3着内好走した父:米国型は4頭いますが、人気以上の着順になったのは母父も米国型の3頭。母父:サンデーサイレンスの17年3着1人気 4-7 レッドファルクスは人気より着順を落としています。
母父:欧州型キングカメハメハのママコチャも高松宮記念ではパフォーマンスが伸び悩みそう。

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【★>▲-】父:サンデーサイレンス系全般
  |--【★】父×母父でRoyal Charger≒Nasrullah強調型+2走内:『芝1200m重賞 3着内』or『阪神芝1400m内 重賞 5着内(?)&上がり3位以内』
  | 優勝1回(8人気)、2着1回(2人気)、3着2回(13・10人気)
  `--【▲-】母父:<親系統>Northern Dancer系+牡:5歳±1、牝4歳±0    優勝0回、2着3回(2・1・2人気)、3着1回(3似 人気)。苦戦1頭(4着以下3人気内)

アサカラキング
父:ディープインパクト系(米国型 内包)×母父:欧州型Northern Dancer系、Lyphard系。
該当も...=【▲-】父:サンデーサイレンス系全般×母父:<親系統>Northern Dancer系+牡:5歳±1、牝4歳±0。
ただ、この好走配合は3着内好走が3人気内の「重賞2勝以上のG1馬~G1 3着内好走馬」に限られる上に未勝利。G3 2着1回のアサカラキングではまだまだ実績・現時点での実力が大きく不足しそうです。


ソーダズリング
父:SS系スタミナ型×母父:欧州型Roberto系。
配合のみ該当で有効戦績に該当せず=【★】父:サンデーサイレンス系全般+父×母父でRoyal Charger≒Nasrullah強調型+2走内:『芝1200m重賞 3着内』or『阪神芝1400m内 重賞 5着内(?)&上がり3位以内』。
この好走配合は23年3着13人気 1-1 トゥラヴェスーラ、22年優勝8人気 1-2 ナランフレグ、20年2着2人気 4-8 グランアレグリア、18年3着10人気 4-7 ナックビーナスが該当。ワンペースさが強調され過ぎてキレ不足に繋がる場合があり、短距離適性もあまり強調しない配合です。過去の好走馬たちはそれらの不安を吹き飛ばすような先行力やキレ(=直線スピードと急加速力)を示していましたが、ソーダズリングは芝1200m重賞も阪神芝1400m内 重賞も未経験。再開後にタフになった京都芝1400m外の重賞好走歴では短距離指向のスピードの裏付けが不足していると思われます。


ナムラクレア
父:ディープインパクト系(豪州指向 内包)×母父:米国型Northern Dancer系、Storm Bird系。
年齢がズレ始める=【▲-】父:サンデーサイレンス系全般×母父:<親系統>Northern Dancer系+牡:5歳±1、牝4歳±0。
同配合で好走した牝馬は23年2着2人気 7-15 ナムラクレア、21年2着1人気 8-16 レシステンシアの4歳牝馬2頭のみ。レシステンシアは5歳(22年)6着1人気。メイケイエールは4歳(22年)5着2人気→5歳(23年)12着1人気。...と、牡馬がキャリア・年齢を重ねて着順を上げるのに対して、牝馬は4歳の初年度が最高着順になっています。
しかも、ナムラクレアは前走:芝1400m+通過順:二桁...と、距離短縮で追走の忙しさが強調されそうな臨戦過程。G1制覇のハードルが過去より高くなっていそうです。


マテンロウオリオン
父:SS系パワー型×母父:欧州型キングカメハメハ。
類似する該当も...=【▲-】父:サンデーサイレンス系全般×母父:<親系統>Northern Dancer系+牡:5歳±1、牝4歳±0。
ただ、この好走配合は3着内好走が3人気内の「重賞2勝以上のG1馬~G1 3着内好走馬」に限られる上に未勝利。マイルG3 1勝、マイルG1 2着1回のマテンロウオリオンでは短距離指向のスピードが大きく不足しそうです。


メイケイエール
父:ディープインパクト系(豪州指向 内包)×母父:欧州型デインヒル系。+デインヒル 4x4。
年齢がさらにズレ始める=【▲-】父:サンデーサイレンス系全般×母父:<親系統>Northern Dancer系+牡:5歳±1、牝4歳±0。
同配合で好走した牝馬は23年2着2人気 7-15 ナムラクレア、21年2着1人気 8-16 レシステンシアの4歳牝馬2頭のみ。レシステンシアは5歳(22年)6着1人気。メイケイエール自身も4歳(22年)5着2人気→5歳(23年)12着1人気。...と、牡馬がキャリア・年齢を重ねて着順を上げるのに対して、牝馬は4歳の初年度が最高着順になっています。
メイケイエールはデインヒルを強調する配合+逃げ・番手でないため、米国色やその不足を補うような先行力が効くレース傾向からズレています。


モズメイメイ
父:ディープインパクト系(米国型短距離指向 内包)×母父:欧州型Sadler's Wells系。
該当も...=【▲-】父:サンデーサイレンス系全般×母父:<親系統>Northern Dancer系+牡:5歳±1、牝4歳±0。
ただ、この好走配合は3着内好走が3人気内の「重賞2勝以上のG1馬~G1 3着内好走馬」に限られる上に未勝利。芝1600m・3歳牝G2 1勝、芝1200mG3 1勝のモズメイメイでは短距離指向の実績・実力が不足しそうです。

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【★-】父:欧州型『Roberto系 or Nasrullah系』×母父:米国型+2走内:芝1400m~マイル重賞 3・4角2番手以内
   優勝1回(15人気=4着降着)、2着1回(5人気)、3着1回(17人気)

ウインカーネリアン
父:欧州型Roberto系×母父:米国型Mr. Prospector系。
有効戦績までバッチリ該当=【★-】父:欧州型『Roberto系 or Nasrullah系』×母父:米国型+2走内:芝1400m~マイル重賞 3・4角2番手以内。
22年2着5人気 5-9 ロータスランド、20年4着(1位入線→4着降着)15人気 6-11 クリノガウディー、19年3着17人気 4-7 ショウナンアンセムの3頭が該当する配合+有効戦績にバッチリ該当。父×母父の配合では短距離適性を強調しきれないため、近走で「かなり前向きな先行力」と「持続力」を両立した経験を示していることが効きそうです。
また、好走した3頭は芝1200m重賞初経験2頭に、芝1200m重賞2回目+芝1200m重賞3着内好走なし1頭で、短距離への適性が未知数~疑われる馬たちしか好走していません。
母:コスモクリスタルは芝1200mで4勝。祖母:クリスチャンネームは函館3歳S 函館芝1200m 3着。母父父:Seeking the Goldは現在の日本では芝・短距離やダートの名血。


クリノガウディー
父:欧州型Roberto系×母父:米国型Hail to Reason系。
20年1位入線→4着降着。あの降着から早4年。1年ぶりの出走となりますが、1年前のレースでも「かなり前向きな先行力」を示せなくなっていて、8歳で復活を期待するのは酷です。


ディヴィーナ
父:欧州型Roberto系×母父:ディープインパクト。
父×母父だけでなく父母間でも短距離適性は強調していないと思われる配合。母父の国別タイプも不適、有効戦績「+2走内:芝1400m~マイル重賞 3・4角2番手以内」にも不適で非常に厳しそう。さらに大型馬優位のレース傾向ものしかかって来ます。


トウシンマカオ
父:欧州型Nasrullah系×母父:SS系スタミナ型。
母父の国別タイプがズレ、積極先行と持続力を両立した経験も不足=【★-】父:欧州型『Roberto系 or Nasrullah系』×母父:米国型+2走内:芝1400m~マイル重賞 3・4角2番手以内。
レース内容は配合の特徴通りで、短距離の中でも末脚を生かしやすい条件向き。高松宮記念は先行力が物を言うレース傾向でトウシンマカオは苦手にしそうなレース。昨年15着は馬場だけが敗因ではないのでは。


ビッグシーザー
父:欧州型Nasrullah系×母父:米国型Northern Dancer系、Storm Bird系。+ノーザンテースト≒≒≒Nijinsky≒≒Storm Bird 4x5x5x5など。
積極先行と持続力を両立した経験が不足=【★-】父:欧州型『Roberto系 or Nasrullah系』×母父:米国型+2走内:芝1400m~マイル重賞 3・4角2番手以内。
この好走配合で好走したのは22年2着5人気 5-9 ロータスランド、20年4着(1位入線→4着降着)15人気 6-11 クリノガウディー、19年3着17人気 4-7 ショウナンアンセムの3頭。芝1200m重賞初経験2頭に、芝1200m重賞2回目+芝1200m重賞3着内好走なし1頭で、短距離への適性が未知数~疑われる馬たちしか好走していません。


モリノドリーム
父:欧州型Roberto系×母父:欧州型Mr. Prospector系。
母父の国別タイプがズレ、積極先行と持続力を両立した経験も不足=【★-】父:欧州型『Roberto系 or Nasrullah系』×母父:米国型+2走内:芝1400m~マイル重賞 3・4角2番手以内。


ロータスランド
父:欧州型Roberto系×母父:米国型Northern Dancer系、Storm Bird系。
積極先行と持続力を両立した経験が不足=【★-】父:欧州型『Roberto系 or Nasrullah系』×母父:米国型+2走内:芝1400m~マイル重賞 3・4角2番手以内。
22年2着5人気。近走は芝1400m+通過順:二桁を続けていて、以前は持っていた「かなり前向きな先行力」が見られなくなっています。距離短縮では後手後手に回りやすそうで、期待値が低くなっているのでは。

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該当する配合がない馬など
シュバツルカイザー
父:欧州型Northern Dancer系×母父:欧州型Nasrullah系。
父:欧州型Northern Dancer系は4着以下3人気内が2頭([苦戦]22年12着3人気 8-18 グレナディアガーズ、[苦戦]17年10着3人気 6-12 メラグラーナ)。3着内好走馬はいません。血統の重厚さを吹き飛ばすような「かなり前向きな先行力」も示しておらず、忙しさが前面に出てしまいそう。


[外]ビクターザウィナー Victor The Winner
父:欧州型Sadler's Wells系×母父:欧州型Northern Dancer系、Danzig系。+Sadler's Wells≒Nureyev 3x4など。
父:欧州型Northern Dancer系は4着以下3人気内が2頭([苦戦]22年12着3人気 8-18 グレナディアガーズ、[苦戦]17年10着3人気 6-12 メラグラーナ)。3着内好走馬はいません。
前走:香港芝1200m・G1を逃げ切っていますが、かなりのスローペースでのもの。欧州色の強い血統・配合通り、テン~中盤を緩く入った方が合うタイプだと思われます。高松宮記念のレース傾向や血統傾向とズレるのでは。


マッドクール
父:欧州型Northern Dancer系×母父:欧州型Klairon系。
父:欧州型Northern Dancer系は4着以下3人気内が2頭([苦戦]22年12着3人気 8-18 グレナディアガーズ、[苦戦]17年10着3人気 6-12 メラグラーナ)。3着内好走馬はいません。血統の重厚さを吹き飛ばすような「かなり前向きな先行力」や米国的な要素(≒小回り適性)も示しておらず、大回りの中山芝1200m外なら能力を発揮できても、3・4角+下り坂の中京芝1200mでは忙しさが前面に出てしまいそう。

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