CBC賞2010予想

ロックステディ八戒
08期 予想歴11年

◎シンボリグラン
  6着/1人気

○アポロフェニックス7着/10人
▲スズカコーズウェイ8着/8人
×ヘッドライナー


雨で重馬場になりました。
といってすぐに時計が掛かる馬場になるとは思わないですが、ある程度力の要る馬場もこなせる馬を軸にしたいところ。

重馬場実績もあり、オーストラリアSのように速い馬場も問題ない◎シンボリグランを本命にします。やはりマイナス材料が思いつきません。

○にアポロフェニックスを。
◎と同様に馬場不問のようです。京都はさっぱり実績がありませんが、中山と中京で良積があって京都がダメとは思えません。

◎○共に、外差し馬場でも前残り馬場でも対応できるので、軸には最適と思います。

▲スズカコーズウェイは地力はトップクラスだと思うんですが、陣営が重馬場ではダメだと言ってます。重馬場実績もあるんですけどね。。。
まあ陣営を信頼して、ちょっと評価を下げます。

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最終的には当日の馬場傾向や馬体重で決定すると思いますが、あまりにも面白そうなので。

長い京都開催もいよいよ最終週ですが、未だに時計は速いです。それでいて外差しも決まるという、悩ましい馬場。
サクラバクシンオー産駆の取捨がキーだと思ってます。
テスコボーイ系は時計の速い勝負に強いですが、バクシンオーの子供は逃げ先行傾向が強いですから、外差し傾向はマイナスだと思うんですが。。。
バクシンオー産駆でも脚質に幅のある、サンダルフォンやカノヤザクラから入る予定だったんですが、サンダルフォンは内枠、カノヤザクヤは馬体が緩いと橋口師が泣いています。(橋口師の泣きは逆に買い?って気もしますが)
悩ましいですね。。。


◎スズカコーズウェイ
先週からの外差し馬場と、実績と地力を信頼しました。
高松宮記念では同じく外から差した4着サンカルロより、更に外を回すという不利な流れで、とても強い競馬だったと見ています。
それもあって京王杯SCでも本命にしましたが、前が止まらない流れは厳しかったようです。
今の京都の馬場は絶好でしょう。
重馬場実績もあるので、どんな馬場でも問題無さそうです。

○シンボリグラン
外差し決着だった昨年の京阪杯では一番強い競馬をしていました。
その後も好走を続けて馬券的妙味は0になってしまいましたが、元々はGIでも好勝負していた馬で、今の安定感も本物と言えそうです。
ちょっと消す材料が思い浮かびません。

▲エーシンビーセルズ
外差し馬場を味方に出来そうなバクシンオー産駆です。
今回と同じく、最終週の京都芝1200の山城Sの勝ち馬。今回の馬場も当然向くでしょう。
地力疑問ですが、ハンデ戦ならそれほど気にすることもないのでは。
小倉の最終週や重馬場でも結果を残している馬なので、バクシンオー産駆としてはオールマイティな馬なんじゃないでしょうか。


血統を重視する亀谷氏は、京阪杯の結果からスタミナ血統を重視するというコラムをnetkeibaに投稿していました。(いつも非常に参考にしているのですが)
恐らくはバクシンオー産駆を消してくると思うのですが、京阪杯はスプリント重賞としては特異にバクシンオー産駆はヘッドライナーの1頭だけのレースでしたから、参考レースとしては不適格だと思います。
カノヤザクラやサンダルフォンが出走していたら好走していたんじゃないですかね。(無論冬場苦手とか、調子とか色々ファクターがありますが)

ちなみにそのヘッドライナーですが、好走している尾張Sやテレビ愛知OPは前残り馬場でしたので、今の馬場は不向きだと思います。

逆にその尾張Sで2着だった△アポロフェニックスは、前走春雷Sもそうであるように、外差し展開を味方に出来る馬のようです。京都適正が疑問ですが、紐には絶対入れるべきだと思えます。


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