七重浜特別2008予想
枠は不利でもニの脚が違う

九平次
08期 予想歴14年

◎リボンノキシ
  2着/1人気

○ポートラヴ8着/3人
▲レッドターキー1着/6人


スピード指数比較
108リボンノキシ
107アインカチヌキ
105トップオブドーラ
103クリアエンデバー
102ポートラヴ・レッドターキー

芝直線1000m(勝率・奇数番有利)と異なりダ1000m戦は勝率・連対率ともに偶数番絶対有利。ポンと出てスピードで押し切る形が理想。

それでも◎は1番枠リボンノキシ。一連のレース・戦績が示すとおり「行ってどこまで粘れるか」が身上の馬。下手に緩いペースに落としては直線の脚で他馬に見劣り、Hペースで後続に脚を使わせながらの逃げが理想。本来なら後入れで発馬リスクの少ない偶数番ベターだが、今回はスタートでプレッシャーのかかる奇数番、そして揉まれては一巻の終わりとなる最内枠。通常なら危険視したいところだが、同馬は抜群のニの脚も兼備。下手にポンと出てペースが落ち着くより、出負け気味でも一気の加速からハナを奪ってペースUP→後続を離し気味に直線に向かう形の方がスピード能力が活かせるだろう。

相手筆頭はポートラブ。先手固執タイプが多い中で、好位のインで競馬ができる強みは大きい。

人気の一角トップオブドーラの前走勝ち時計は優秀だが、前走は偶数番からポンでて早々に隊列確定、1000m戦としては緩めのペースから上がりをまとめるという特殊な競馬。1000m戦本来の厳しいラップになった際に前走の再現となるかは微妙で押さえまでの評価。

むしろ妙味は、前走厳しいペースを終始マークされながらも押し切ったレッドターキー。スムーズな競馬が条件だが、離れた番手、もしくは外追走なら通用余地十分。

指数上位のアインカチヌキ、クリアエンデバーはすでに「賞味期限切れ」で軽視。ただしアインKは初の1000m戦で大外枠、一応ヒモで押さえる。

馬券はリボンノキシからポートラヴ、レッドターキー、トップオブドーラ、アインカチヌキへ馬単で。


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