10期 予想歴25年
◎エーシンエフダンズ
17着/11人気
○テイエムカゲムシャ15着/7人
▲アポロドルチェ4着/6人
去年の予想を振り返ってみるとこんなことが書いてあった。『父、母父ともサンデーの仔が馬券対象になっていない。』しかし、去年はこのデータを覆してアルティマトゥーレが３着に。しかし、その後の成績を見れば直千に適性があったとは思えんな。単純に能力だけで３着にきたようなもので、今年もＳＳ系の馬は軽視する。
次に『ノーザンダーンサー系の活躍。NDの中でもスピードに長けているDanzig系が活躍してるのは容易に想像はできたが、意外にも鈍重と思っているStorm BirdやNijinsky、Nureyevが頑張っている。』去年はこの傾向も重視してアポロドルチェを本命にしたが、方向性は間違っていないようで・・・。しかし、今年のアポロドルチェは枠は良いものの、６ヶ月の休養明けがどうか。イマイチ信頼に欠けそうな気がするが・・・。
３連覇を狙うカノヤザクラは枠はマズマズなものの昨年よりは内に入ったし、何よりも斤量が55→57は嫌味。昨年も前半はエンジンがかからなかった感じで、より斤量を背負うなら、今年は昨年より危ないと思うが・・・。
今年もＮＤ系を重視して、その中でもDanzigとStorm Birdを内包しているエーシンエフダンズに期待。休み明けだが、前走の宮記念では少し押して出したもののすぐに４番手を確保。外にいたテンの速いヘッドライナーの方が負けているぐらいの感じで、直千の競馬でも前（3,4番手あたり）にいけるだろう。あとは直千の適性があるかどうかだけ。
相手は外枠に入ったStorm Bird系のテイエムカゲムシャ。前々走で直千は勝ってるから心配はないワナ。恐らく54秒台の決着になるだろうから、持ちタイムをどれだけ縮められるかだろうけど、前々走は最終週だっただけに縮めてくる可能性は高いと思う。
大穴は直千で２戦２勝のアンバージャック。パラクリ産駒だからムラ馬でいつ激走するかわからないタイプだけに、条件が揃ったと思う今回は注意が必要かと。あとは母父がNijinsky系のシャウトライン。内枠＆直千で【0002】でも血統的には絶対に向いていると思うマルブツイースターまで。センセイの後押しにも期待か。
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