TVQ杯2010予想
相手なりの馬が人気になる場合

ちゅん
08期 予想歴24年

◎タガノアッシュ
  2着/3人気

○ミコノス3着/6人
▲キャトルキャール1着/4人
×レッドサーパス


G誌を見ていたら、
レッドサーパスに全員◎。

確かに、今回は相手が手薄だとは思う。
でもね、前々走はハイペース、前走はナムラフューチャーのかましで展開が向いたのは明らか。
そこそこ血統のいい馬だし、本格化してきたって言われたら否定はしませんよ。でもここ2走をそんなに評価していない以上、1番人気確実でしかも先行する馬が少ない今回は絶対に嫌いたい。

いつも言っているように、相手なりの馬を買うのは人気落ちのときですよ。
正直、これが頭鉄板とか言う有識者の方がいらっしゃったら2往復でビンタものですよ。
オレがビンタされるかもしれないけど。

なので当然買うのは前。
特にタガノアッシュは前走久しぶりに先行して5着。
しかも桜島特別組は次走の成績がいいときた。
ここは複軸では最適。

前走芝を仕込んだミコノス。
2走前を見るとけっこうしんどいかもしれないが、2走前は休養明け。
今回は得意?の1700で叩き3走目。
穴としてはなかなか。

前走でたらめな脚で伸びてきたキャトルキャールは引き続き注意が必要。

ヒカリアスティルも前走は展開が向いたからねぇ。
それならうまく立ち回れるプリンセスペスカのほうがいい。


tipmonaとは?

TVQ杯2010回顧
考えた甲斐があったってもの

ちゅん
08期 予想歴24年

次走危険:タガノアッシュ
次走危険:プリンセスペスカ


予想がうまいこといきましたね。
たまにこういうことがあると、いいですね。

トランプとウォーターダッシュが行って、
タガノアッシュが離れた3番手。
その後ろにミコノスとプリンセスペスカ。
中団後ろにレッドサーパス。
その後ろにヒカリアスティルとキャトルキャール。

前2頭が強くなく、途中で13秒とかいうラップが入る緩んだ流れ。
こうなるとタガノアッシュは超楽。
直線先頭で後続を突き放す。うん、予想通りで理想的な競馬。
それをロスなく立ち回ったミコノスやタガノアッシュを見て動いた馬達の2着争いかと思ったら、
前回55キロででたらめな脚で伸びてきたキャトルキャールが52キロでさらに切れ味が研ぎ澄まされていた感じ。
1頭だけ上がり36秒前半。
タガノアッシュが止まったのではなく、キャトルキャールの切れ味が違いすぎたってことでしょう。

そんな切れ味を持ち合わせていないレッドサーパスやヒカリアスティルでは全然届かない競馬。
前回後ろ有利な競馬で展開が向いて好走した2頭は非常に危険な人気馬でした。

最近、橋口厩舎の馬での小牧騎手のへぐりっぷりに調教師もおかんむりのようですが、これはへぐりではありません。
展開が嵌らないとこのクラスでは出番はない馬ですし、
かと言って出していったらもっとダメな馬。
これは許してあげてくださいって言いたいところです。
1番人気6着、という結果だけ見ると相当ダメな騎手ですけど、
私に言わせれば、こんなのを1番人気に祭り上げさせたほうが相当ダメです。

あと、レッドサーパスをとりあえず○にしてから予想を組み立てたんじゃないかって思わせる新聞の予想もありましたが、
こんなの論外ですね。批判する気もなくなります。
だって、レッドサーパスはとりあえず大丈夫っていう考え方じゃないとこういうことできないでしょ?

今回前に行く馬を中心に予想を組み立てたので、前に行って好走した馬は次走吟味が必要。
ましてや今回のメンバーはかなり手薄なメンツなので、この組が次走どのようなメンバー構成で出てくるかは考えて評価を下さなくてはいけないかと。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >