キーンランドC2010予想
先行争いを尻目に・・・

はまちん
10期 予想歴25年

◎モルトグランデ
  5着/4人気

○ビービーガルダン4着/1人
▲マヤノツルギ13着/9人
×ローレルゲレイロ


ローレルゲレイロとビービーガルダンの出走で好メンバーという感じだが、スプリンターズSの前哨戦だもんな。ローテ&開催地を考えれば、セントウルよりこっちのほうが好条件か。
 そのローレルゲレイロの参戦で先行争いが激戦になりそう。でも追い込み一辺倒ではコース的に決まるのは難しいし、相変わらず中枠が有利な馬場を考えても、外差しよりは先行争いを尻目にその後ろで待機している馬が有利と思える。
 そこでモルトグランデを中心に。昨年のこのレースは2位入線も8位に降着って、ここだけは『着』じゃなくて『位』なんだな・・・(;・∀・) 昨年はその前の年からずっと使い詰めだったが、今年は半年休養後の叩き3戦目。臨戦過程は昨年以上とも言えるし、岩田様を確保してやる気は十分かと。昨年以上のパフォーマンスに期待。
 相手は実績上位のビービーガルダン。最内枠は多少キニナルところだが、それ以外に死角は見当たらない。まあ目標はあくまでも次だけどな。
 穴っぽいところではマヤノツルギ。もうワンパンチ欲しいところだが、前走は8ヶ月ぶりながら最後まで粘っていた。調教の動きも良く、1度使っての上積みがかなり見込めそうな感じ。 あとは好位差しが板に着いてきたウエスタンビーナスまで。印はまわさなかったが、ムラ馬のピサノパテックに典さんはちょっと不気味。外枠は嫌味も勢いのあるトウカイミステリーも・・・騎手を見たら不気味じゃないか(´゚ω゚):;*.':;ブッ
 ローレルゲレイロは叩き良化型の馬で鉄砲実績は【0102】とあまり良くない。本番はディフェンディングチャンピオンとして受けて立つ立場なだけに、ここで仕上げてくるわけはないだろ。力でギリギリまで粘ったとしても最後はズブズブだろうな。


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キーンランドC2010回顧
実績よりも勢いが上回った?

はまちん
10期 予想歴25年

次走狙い:ビービーガルダン
次走危険:ワンカラット


過去の実績よりも、近況の勢いのほうが上回ったようで・・・(;´Д`)
勝ったワンカラットはスカ調教に見えて軽視したが、落鉄したうえに他馬とぶつかってムキになり、押さえきれないほどの手ごたえで4角を周ってきたが、そのまま押し切ってしまうという強い内容。これで函館&札幌と1200mで連勝だが、距離適正云々よりも洋芝適正が他の馬より上回っている感じで、中央なら1400mの平坦がベストかと。この勢いでスプリンターズに向かうんだろうけど、G1では足りないだろうな。近年で言えばカノヤザクラと同じか。
 ジェイケイセラヴィは江田照だけに買いたくても買えないのが本音。ローカルのG3で、新潟を主戦にしていた鞍上が北海道に来るんだから勝負気配はミエミエで血統的にも洋芝適正はアリアリ。せん馬だけにムラ馬で、高速決着には向かず、渋った馬場が歓迎のはず。まあこの馬の馬券を買うには鞍上の乗り替りが必要なのだが・・・。
 ベストロケーションの突っ込みには驚いたな。決して騎手がうまく乗ったわけではないからな。血統的に洋芝は問題ないし、1200mがベストなんだろう。春の疲れもとれて状態も上向きかな。
 ビービーガルダンは少し出負けをして、いつもよりは後ろの位置での競馬。予想のときに最内枠を懸念したが、思ってた以上に影響したレースになっちゃったな。外から前にいる馬たちを早めに交わしにいく、今回のワンカラットのようなレースが理想で、本番もやや外枠が欲しいところか。決して力負けではないなぁ。
 モルトグランデはロスが大きかったこと。展開のアヤと言えばそれまでだが、まともに真っ直ぐ走れていればねぇ。あれでもメンバー中最速の上がりだもんな。今後もチョイ甘が続きそうだわ。
 ウエスタンビーナスは外から勝ち馬に交わされたが、怯むことなく健闘の範囲内。ローレルゲレイロはビービーよりもゲートの出が悪く中団からの競馬。これには正直驚いた。その時点で鞍上もあきらめたようで、明らかにトライアルの走りだった。気持ちで走る馬だけに度外視してもいいのだが、次に本来の走りができるかどうかもやや疑問が残るな。一気に評価が下がるなら積極的に買ってみたいが。

レースレベルは特に強調も割引く材料もなく平均の『3』
次走狙い馬はスプリンターズ直行で外枠が条件でビービーガルダン。危険なのは中央ではチョイ甘のワンカラットとします。


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