朝日CC2010予想
皐月賞馬の再チャレンジ

春日部
08期 予想歴14年

◎キャプテントゥーレ
  1着/2人気

○ドリームフライト9着/6人
▲ベストメンバー4着/4人


今年の夏は異様に暑かった。
バグダットは連日50℃を超え、北京やモスクワも40℃弱が続き
本来涼しいはずの地中海でも35℃が続くというふザッケローニな気候。
内陸アジアの暑さから逃れた漁船が尖閣諸島に不法侵入するわ
暑さでダレたKGBスパイが米国で発見されちゃうわ
コーランを焼く蛮行も暑さで中断するわ、もう各国手一杯である。

さて、日本でも4月中旬の福島開催が雪で順延したのを
忘れさせるぐらいの照りつける日差しで
夏競馬はほぼすべて良馬場開催。
おかげで波乱の多い夏競馬だが今年はそれほど大荒れはなく
6/19~9/5までの中央競馬平地オープンの1番人気の成績は
【5-12-8-17】で複勝率59%と、わりと圏内に残った。
単勝率こそ少ないが、それでも人気どころが1着を占める割合は多く
宝塚記念の37倍を超える単勝配当はほぼ皆無。
配当が冷ややかな鉄板の暑さという夏といったところだ。

そんな暑い夏にもようやく陰りがみえてきた今日この頃。
朝方に吹き抜ける風がようやく心地良くなってきた。
秋競馬とともに秋の到来を告げて欲しい9月の朝陽チャレンジカップ。

【予想】
サマー2000シリーズが定着したせいか
なんと出走数9頭しかいない今年の朝日CC。
京都新聞杯が春に回った分、昔の神戸新聞杯という位置取りで
3歳馬のチャレンジが注目される事もあるが、今年はそれも無いようだ。
開幕週&良馬場という事で、前有利なのは間違いなく
メンバーの中で抜けてる先行馬は◎キャプテントゥーレ。
問題は乗り替わりと、直線粘りきれない部分であるが
3着以内と考えれば十分本命に推せる存在だろう。
対抗は◯ドリームフライト。脚質がすべてだが
開幕週をほとんど経験していないのは面白いところ。
今回のメンバーでは単騎はほぼ間違いないと見て
ダイヤモンドSでの直線の粘りをもう一度再現して欲しい。
単穴に▲ベストメンバー。函館記念を使う予定だったが大事をとっての参戦。
久々となるが調整に不安はなく、勝利→着外→勝利→着外で今回は勝つ番。
とはいえ古馬実績がまだほとんど無いため、過信はできない。
3歳重賞実績を見て、若葉で下したトライアンフマーチが古馬でも活躍しているのを
加味して、ベストではないが"このメンバーなら"という感じで3番手にした。

穴馬を絡めたが、出走9頭しかいないので抑えは1頭だけ。
選んだのは△プロヴィナージュ。稀に人気でコケるが阪神なら安定。
川田騎手がトゥーレに代わって選んだアドマイヤメジャーは
前走条件メンバーを考えると強そうだが、差し馬という事もあり信頼度がまだ足りない。
人気になっているので、勝ってしまったら仕方ないというカタチで今回は無印。
密かに前走良く追い込んだエムエスワールドの復活に期待しているが
これは応援馬券にとどめておこう。

【買い目】
◎⑥キャプテントゥーレ
◯④ドリームフライト
▲⑤ベストメンバー
△⑨プロヴィナージュ

三連複1頭軸
⑥―(④⑤⑨) 3点勝負

秋でも暑さが残る年は概ね海水温が下がらず
晩秋の台風カーニバルが予想される。
若さの残った昨年秋から1年経ち、貫禄が出てきた芦毛の皐月賞馬には
再びここから天皇賞秋、そしてマイルCSに挑戦して
古馬勢の台風の目となって欲しいものである。


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朝日CC2010回顧
MAJORに人気は譲っても"キャプテン"の座は譲れない

春日部
08期 予想歴14年

次走狙い:キャプテントゥーレ


秋といえばプロ野球が一番白熱する季節。
長期に渡り教育テレビでアニメ化されている野球漫画"MAJOR"の人気は
なかなかのものではあるが、古い野球漫画の"キャプテン"も捨てがたい。
舞台は中学野球と一見狭いが、作中にキャプテンが代わる世代交代が何度もあり、
MAJORが一人の人間にスポットをあてたヒューマンドラマだとすれば
キャプテンは、一つの学校の野球部全体の成長を描いた
まさにチームスポーツである"野球"のすべてが詰まっている作品だ。
その意地たるや、新生キャプテンは他馬を寄せ付けない圧巻の逃げきり。
見事な完封勝利で39年ぶりとなる朝日CC連覇を達成した。
3年前の朝日CC勝者は昨年の時代を席巻したドリームジャーニー。
その一つ下の世代であるアーネストリーやレッツゴーキリシマが台頭してきた夏
中心となる新主将はこのキャプテントゥーレなのかもしれない。

【回顧】
さて、レースはそれほどスローではないが、馬場状態からやはり前残りの展開。
単騎で逃げた◎キャプテントゥーレは流れに恵まれたともいえるが
余力を残した感じでの2馬身差は、一頭だけレベルの違う競馬と言っていい。
4角での二枚腰はまるで推進力の高まったセイウンスカイを見ているようだった。
このメンバーで戦えば10回やって9回は勝てそう。
故に次走でも注目して買いたい馬とする。
逆にぐるっと1周して着を拾ったのは△プロヴィナージュ。
キャプテンとの差は1~2枚は確実にあるので、高校野球からプロを目指してもらいたい。
3着のメジャーはよく追い込んできたが、流したキャプテンと0.5しか上がりに差はなく
まだまだオープン戦の域を抜けられない感じ。1軍になるにはもうひと成長欲しいところだ。

対抗に推した◯ドリームフライトだが、まだ確定情報ではないが
スタートで躓き先手を譲ったあげく、3角早仕掛けという散々な競馬だった。
【スローペース競馬において早仕掛けは正解であるが
 高速馬場での早仕掛けは、それと全く違い、場合によっては命取りとなる。】
今回は1000m通過後にペースが上がり、11秒台が刻まれていったのだが
ちょうどそのとき(向こう正面中間ぐらい)で3番手から一気に先頭に詰め寄った同馬は
後半戦一頭だけかなりのハイペース競馬をしたことになる。
それでは直線垂れて同然。それでも勝ち馬と2秒以内の競馬をしたのは評価したいが
少々もったいない結果であった。
単穴に推した▲ベストメンバーは自分なりの競馬で4着。
3歳戦だけの実績では、まだ古馬重賞のレギュラーには遠かったようだ。
レースレベルは2と設定。勝った馬だけ3としたいが
その他はオープンレベルで、重賞のベストメンバーでは無かった。

ちなみに筆者は元野球部で生粋の野球少年だった。
愛読した野球漫画は幕張と地獄甲子園。
MAJORやキャプテンは一度も視聴した事がないのは内緒である。


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