タイム 1'32"7 (良)
1FAve=11.59 3FAve=34.76

ラップ
①12.3-②10.9-③11.4-④11.5-⑤11.8-⑥11.2-⑦11.3-⑧12.3
1FAveとの誤差
①+0.7 ②-0.7 ③-0.2 ④-0.1 ⑤+0.2 ⑥-0.4 ⑦-0.3 ⑧+0.7
テン34.6-中盤23.3(3F換算34.95)-上がり34.8　『一貫』

『一貫』・・・逃げ△　先行○　差し◎　追込△

1着サイレントプライド・・・フレンチデピュティ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス　２－２
2着リザーブカード・・・サクラバクシンオー×Bering=プリンスリーギフト×ネイティヴダンサー　８－９
3着バトルバニヤン・・・ジャングルポケット×Crafty Prospector=グレイソヴリン×ミスプロ　３－２

流れは中盤が締まり傾向どおりに『一貫』。そのため差しが展開で恵まれリザーブカードが好走。

サイレントプライドは、前走ダービー卿ＣＴ1着からの休み明けでの好走。フレンチデピュティ産駒で、フレンチデピュティは休み明けなど鮮度の高い時に好走することが多く、その特性を活かしての好走と考える。また母父サンデーサイレンスで、このレースがサンデーサイレンス×大系統ノーザンダンサー系の配合馬がよく好走していることもあり、父ヴァイスリージェント系(=大系統ノーザンダンサー系)×母父サンデーサイレンスが向いたと思われる。
またヴァイスリージェント系は東京コースを得意とする産駒も多く、使い込むことで馬体重が減りやすい特性もあり、次走マイルＣＳ出走ならば得意条件が変わること(東京＞京都)で馬体重減なら危険かも。

リザーブカードは、前走京成杯ＡＨ6着からの好走。前々走関屋記念2着馬で、速い上がりを使っての内容から適性は向くと考えて評価しました。サクラバクシンオー産駒ながらマイルでの実績があり、東京コース巧者からサクラバクシンオーよりも父父サクラユタカオーの特性が強く出ているタイプと考えます(=サクラユタカオー産駒も東京実績のある馬が多いので)。
連続好走しにくいタイプとサクラユタカオー産駒に似た適性で展開に恵まれた点から、マイルＣＳは厳しいと考えます(=サクラユタカオー産駒のエアジハードは好走しましたが)。

バトルバニヤンは、前走ポートアイランドＳ2着からの好走。ジャングルポケット産駒で、母父Crafty Prospector。ジャングルポケット産駒は前走好走後の格上挑戦で鮮度の高い時に好走しやすく、また母父の特徴を活かしやすい特性がある。Crafty Prospector産駒には、東京コースで走ったアグネスデジタルがいて東京マイルは嵌る条件だったと考える。アグネスデジタルはマイルＣＳ好走しているし、産駒も京都コースでの好走多し。マイルＣＳには向いているかも。

来年へのポイントとして、
①サンデーサイレンス×大系統ノーザンダンサー系は特注。休み明けでも好走可能な配合馬なら注意が必要。
②関屋記念、京成杯ＡＨで速い上がりを使った馬は適性が合う。関屋記念→京成杯ＡＨ連続好走なら信頼度はなお高し。
③『一貫』の流れになりやすいため、差しが活きる。
→次走狙い馬:バトルバニヤン  
→次走危険馬:リザーブカード,サイレントプライド

　表面上はマイルＣＳへのステップなのだろうが、この対戦相手にこの結果。本当は一体どこにつながるレースなのか、ちょっと真剣に考え込んでしまいそう。

　サイレントプライドは休養明け何のその、注文通りに逃げるコンゴウリキシオーの２、３番手をインで追走。直線に入り内をピッタリ抜け出して１着でゴールするまで、これはほぼこちらのイメージ通りだった。戦前に一部では状態不安説もあったらしいが（そのため、個人的には馬券を買い損ねるはめに…）、休み明けでフレッシュな状態なら走れるというのがこの馬の長所であることを今回再認識させられた。ただ、今回はやや平凡なＧⅢ。これ以上強力な相手との対戦や極限での走破時計を要求されるとなるとどうか。常識的には叩いて良化傾向なのだろうが…

　好位から抜け出した時はサイレントプライド以上にこちらに軍配が上がったかと思えるようなレース内容だったバトルバニヤン。ただ、最後に脚が上がりかけ、同じく重賞未勝利馬のリザーブカードに差された辺りは「いかにも」な甘さがあった。今回は鞍上の岩田が相当上手に乗っていたこともあり、この場面で重賞勝ちを逃してしまったのは、将来への期待より現状ではむしろ能力の限界を見せたと判断したい。手薄なオープンならアッサリかもしれないが、たとえローカルでも重賞ではまだカベが存在しそう。今回以上のパフォーマンスを次回に望むのは酷というもの。
レースレベル：3    
→次走危険馬:サイレントプライド,バトルバニヤン

やっぱりサイレントプライドが勝ちましたね＾＾
馬券は相手選びで失敗しちゃったけど・・・。

しかし・・・今年の３歳馬は不作ですね～！！人気でも『買わない方向』が無難かも・・・？？？


しかし、【天皇賞】はディープスカイから勝負する予定です。。。（笑）
→次走狙い馬:バトルバニヤン,リザーブカード
→次走危険馬:レッツゴーキリシマ,フサイチアソート

まぁ、こんなもんですなｗ
予想の馬が２，４，５着…
難しいなぁ。本当に難しい。

次もがんばろ。

さてパトロール見てきます…
どういう攻防が見れるやら。
→次走狙い馬:リザーブカード       

このレースをどうレベル分別して次にどう生かしていけるのか判断できない。理解が２４時間以上たっても何回リプレイ見ても苦しんでいるレース。

だから上位入線馬で次いいとか悪いとか正直なんとも言えない。

ただショウナンアルバはいいころの馬体にはほど遠かった。気性的に叩いてよくなる馬ではない。この馬は危険馬にあっさり据えることができる。     
→次走危険馬:ショウナンアルバ  

こんなに速い馬場まで戻ってしまってはサトノプログレスはどうにもならず。
昨日は相当な雨量だったそうですが、乾くのがメチャクチャ速い。
結局先行した馬とインを突いた差し馬が上位独占。

勝ったサイレントプライドは休み明け走る馬ですが、
それでも重賞で先行押し切りですから、以前よりも地力がついてきた感じ。

2着リザーブカードは順当な巻き返し。
3着バトルバニヤンはマイルなら安定。安定した先行力が良いですね。

人気2頭のうちエイシンドーバーは相手なりで、いかにもという4着。
マルカシェンクは負けすぎですね。
苦しいとは思いましたが、ここまで負けては上を目指すのは難しいですし、
次がG3でも見送りたくなる内容。

あとコンゴウリキシオーはこの展開でサッパリでは厳しい。
無茶な使われ方で精神的に壊れてしまったような感じがあります。
レースレベル：3    
→次走危険馬:マルカシェンク