鮮やかに外から差し切ったキョウエイアシュラ、これでデビューから2連勝とクラシック戦線に有力な1頭が出て来ました。
その末脚は回転の効いたしっかりとしたものに見えます。
父スウェプトオーバーボードというより、エンドスウィープ産駒のアドマイヤムーンやスイープトウショウに似た鋭い末脚に近く思います。

ですが、急病により今後の予定は白紙になりました。
無事回復して元気な姿を見せてほしいと願います。　

と、がっかりしながら矢作厩舎のホームページを見ていたらホッとすることに・・・。　

いやー良かった良かった～。

詳しくは矢作厩舎ＨＰを見て下さい。
レースレベル：4
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ラベンダー賞の回顧
逃げる◎チェリーソウマを、直線で○キョウエイアシュラが鮮やかに差す。
この２頭には能力差がありそう。
３着に無印プレミアムストーンが入り、馬券は馬連的中も三連単不的中でマイナス。

勝った、キョウエイアシュラの父、スウェプトオーヴァーボードは、すでにＪＲＡの重賞勝馬・アーバンストリート（シルクロードステークス） と南関東公営、東京ダービの勝馬、ドリームスカイを出しているが、この馬がＪＲＡ２頭目の重賞勝馬になりそう。

血統表を見て気がついたのが、スウェプトオーヴァーボードにはネアルコの血が入っていないということ。これはかなり珍しいと思う。

ネアルコの血の過剰が気になる繁殖牝馬には価値のある種牡馬だと思う。

現在、種付け料は５０万円とのこと。今後人気が出るかもしれない。

スウェプトオーヴァーボード
父　　　エンドスィープ　1991（ミスタープロスペクター系）非ネアルコ系
母父　　Cutlass　　　　 1970（ダマスカス系）テディ系　　非ネアルコ系
母母父　Ambehaving　　　1954（トウルビヨン系）ヘロド系　非ネアルコ系
母母母父 Native Charger 1962（ネイティブダンサー系）　　非ネアルコ系
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