マイネルレーニアがスタートを決めて明らかに優勢なところ、
ゴスホークケン＠石橋が諦めなかった！
これがこのレースの性質を大きく変化させたひとつの要因。
そしてやはりマイネルレーニアというこのメンバーではややビッグネームの逃げ。
無視はできず、先行・好位組も多く、全体的に速くなった。

先週の新潟、特にこの日はこれほど外からずばんと決まるようなレースはなく、
このレースに限って、かなり展開が前掛りだったのだと思う。
マイケルバローズが来れたというのもそのあたりだろう。

そういった流れの割にはさほど時計は速くなく、
レベルはいまいちか。
レースレベル：2    
→次走危険馬:エフティマイア,マイケルバローズ

勝ったマイケルバローズは後方から外一気。
近走全く見せ場無く、流れが向いたとしか。難しい。
もう高齢ですし、さすがに次走連続好走ってのはないと思いますが。

2着フライングアップルは理想の競馬ができましたが、
やはり詰めの甘さは払拭しきれず。

3着エフティマイアは出遅れから直線一気。
出遅れても届くような流れだったということでしょう。

ゲイルスパーキーは極端な外差しの流れで安定感を発揮できず。
こういうタイプは極端な競馬には弱いんですよね。
安易に相手に選んだのは発想が貧困でした。
レースレベル：3    
→次走危険馬:マイケルバローズ