多分こうなるんじゃないかとは思いましたが・・・。
おそらく○×法則は「激走→疲れ」が原理になっていると思うので、
疲れの影響が出ないような楽なレースなら通用しなくなるのでしょう。

ただ、個人的には単純で効果の高い予想法が好きなので、
今後もあまり深く考えずに○×に乗っかっていきます。今回みたいな時は諦める。

2着コスモベルは叩き2走目で内枠生かせたのが良かったのでしょう。
しかし、外枠向きのスピードタイプと思っていましたし、こんなに人気では。

本命コレデイイノダは上がり33秒7で差してきましたが4着。
切れる脚は無いので、こんなに遅い流れの行った行ったでは精一杯の着順か。

サイキョウワールドは3着に来ましたが、前残りの流れに乗ってのもの。
基本的に5着前後で安定する馬ですし、あまり信用できないでしょう。

レース自体はスローで淡白なものでしたが、
尾張Sとほぼ同じメンバーだっただけに、オッズがなかなか興味深かったです。
コスモベルは一叩きしたとは言え、5番人気11倍で12着だったのが3番人気6倍。
ゼットフラッシュなんて連続連対で臨んで16着だったのに今回の方が人気。

まだ走ったこともない馬たちによる新馬戦でも大きな人気の偏りが出るのに、
ほぼ同じメンバーが半月後に走るレースで大きな偏りが起きない。不思議なもんです。
実際、半月前と全く違う結果になったりするから競馬は面白いんですが。
レースレベル：2    
→次走危険馬:サイキョウワールド  

サープラスシンガーが勝ち、
３着に７番人気が来ただけになった。

しかし馬さえ違ったが
サープラスシンガーをマークしていった
好位につけた前２頭が残って２，３着。

単騎逃げでスロー。
やはり、後ろからの馬には難しい展開になったのは確か。

次走狙い馬のサープラスシンガーだが、
坂があったり、直線が長すぎると信頼度は少し下がる。
去年のファイングレインと同じく高松宮記念までは、視野に入れるべき存在だろう。
シルクロードSも高松宮記念も平坦な1200。
しかし、セントウル記念(阪神)やスプリンターズS(中山)と
坂のあるコースになると勝てなかった。

→平坦な1200～1400までがベストじゃなかろうか？
マイルまで伸びると重賞クラスだと厳しい。
→次走狙い馬:サープラスシンガー