今回本命に推したマルカフェニックスは直線わずかに届かずの３着。直線の伸び脚はピカイチだったので次走も末脚はキッチリ伸ばしてきてくれそう。

出走メンバーで次走期待出来そうなのは最後まで粘って４着だったショウナンカザン。
勝ち鞍が１２００ｍまでの馬で、今回は１ハロン長かったのか最後に差し切られてしまった。
しかし重賞級のスピードの証明をしたので、次走坂の無い１２００ｍの京阪杯あたりに出走なら積極的に狙いたい。
レースレベル：2
→次走狙い馬:ショウナンカザン       

勝ったキンシャサノキセキはまあいいころの入れ込みは戻ってきつつあるとは思う。スミヨン騎手の腕によるとこも大きいとは思うけどでも全盛期の末脚ではやはりないんだよねえ。先入観がなかったのもよかったんかもしれない。これで復活と即座に位置付けるのは安直

アーリーロブストは２番手からうまく粘りこみ。池添の大きいとこでの仕事はすばらしかった。まあ買える要素なかなかないいんですけど今の短距離ではこの手の馬のレベルでも通用してしまうのが現実ですね

マルカフェニックスは３着。ただあと○○メートルあれば突き抜けたという感じでもなく勝負が終わっての突っ込み。勝つためにはまだ何か恵まれないといけないでしょうねぇ

ショウナカザンはよくがんばってはいるが３着に残せなかったのはクラスの壁

スズカゴーズはあれだけ調教やってプラス８。それでいて馬を大きく見せたかといえばそうでもなく。ちょっと中２で本番で変わるとは思えないですね。

フィフスペトルは終始外へ外へ逃げ気味の競馬。最後も結局内をつけずに馬ごみにつっこむも脚はなく。あれではちょっと本番はだめでしょう。

ファイングレインは出負けしてちょっと押しちゃいましたね。そこでフィフスが外によれ気味になったとこで塞がれて気分乗らず。ただ馬体はかなりよかったと思うので変わり身に期待します。
レースレベル：1
→次走狙い馬:ファイングレイン  
→次走危険馬:フィフスペトル,スズカコーズウェイ

12.4 - 10.8 - 11.5 - 11.4 - 11.1 - 11.4 - 11.7


事前の見立て通り、ラスト1ハロンが12秒を切る「瞬発力が求められる」ペースに。こうなるとＳＳ系の独壇場で、8頭いた出走馬でワンツースリー。しかしここまで極端な結果になるとは参りました＾＾；

2着のアーリーロブストはバブルガムフェロー産駒。イメージ的にはジリ脚のバブルだって「短距離向きの種牡馬たち」と比べれば末は上、ってことだったようで…。血統予想だからこそ、こういうのを拾いたかったなぁ。

本命のクラウンプリンセスは7着。11秒が続くラップなら終いが掛かって欲しい馬なのかもしれませんね。スピード耐性の見立てが甘かったようです。

今後の馬券的には、非ＳＳ系で瞬発力が足らずに大敗した馬たちを条件替りで狙うのが面白そう。あと暮れの阪神カップはスローの瞬発力勝負にはならないでしょうから、今回の上位馬は全部軽視するくらいでちょうど良いかもしれません。


◎クラウンプリンセス　7着
→次走狙い馬:フィフスペトル,アップドラフト