見事に決まったな( ﾟ∀ﾟ)
日曜日は仕事でレースは夜になってから見たが、不良馬場で脚抜きが良くて前にいないとお話しにならない馬場のように感じた。

　このレースは騎手の差が出たと思う。ゴルトブリッツの田辺くんはレース後のコメントで『もう少し前にいきたかった』 と言ってはいるが、人気を背負って積極的に前をとりにいくことができなかった。もちろん前走より斤量増などの理由もあるんだろうけど、重賞で圧倒的な支持を受け、前にいきたいと頭では思ってはいるが、ハイペースになって絡まれるのも嫌だし慎重に乗らないとという心理が働いたのでは。３、４コーナーで外からこられ展開が不利になったのもあるが、これも自分から積極的に動けなかったからこそだと思う。一言で言えば騎手の若さが出た。まあいい経験になっただろう。

　ランフォルセの典さんは逆にスタートしてから積極的に前をとりにいった。少しゲートに難がある馬だけにいつも以上にスタートに集中していたとは思うが、馬場を考えればこの作戦は大正解。さすがと言ったところ。勝ち馬にはキッチリ差されたがコースレコードをマークする逃げで２着に粘ったんだから立派と言っていいだろう。これからも楽しみ。

　シルクメビウスは自分の競馬をして得意の湿った馬場で３着に入っただけで帝王賞のリハだったんだろうな。堅実に末脚は伸ばすが、差し切るには展開の助けが必要か。

　テスタマッタは道中でハミを噛む癖があり、これがあるかないかで大きく結果が変わってくるんだろうな。馬券を買うほうとしては取捨に困る馬だわ。

　バーディバーディは展開不向きも湿った馬場は合わない。あとはお話しにならんな。

レースレベルはレコード決着は褒めてもいいが、レース数が少ない条件なだけにな。馬場も大きく左右したと思うし普通の『３』。
　次走の狙い馬はどの馬もアテにならないからなぁ・・・。
危険馬も似た感じ。一応、負け方があまり良くなかったバーディバーディを。
レースレベル：3    
→次走危険馬:バーディバーディ