１分７秒４の好タイムでケイアイアストンが差しきりました、ヤヤ重でしたが開幕週ということもあって速いラップでも前が止まらない展開でした。

　勝ったケイアイアストンは前で残った２頭を捕らえ切っての勝利。位置取り、追い出すタイミングとも絶妙でした。

　シャウトライン、エーブダッチマンはここまでスピードが無い馬と思っていましたが、見立てが甘かったですね。スピードが武器になるコースでそれを見出せないのでは的中は取れるはずも無く、大きく反省・・・

　アポロフェニックスは控えたのか行き脚がつかなかったのか・・・ちょっと抑えていたように見えます。その分終いは良く伸びましたが脚を余した印象でした。とは言え、馬場状態も良くない状態では速いラップでしたので、無理に前に行かないのも無理は無く、騎手を攻めるわけにはいかないでしょう。力はあったと思います。

　リキサンファイターに関しては、速い時計では手が出ませんでしたね。

　勝ったケイアイアストンは重賞でも活躍が期待できる内容だったと思います。アポロフェニックスもやはり中山１２００ｍでは侮れない存在、人気薄のままもう一度出走して欲しいですね。
→次走狙い馬:ケイアイアストン,アポロフェニックス